【前日会見】ハリル、強豪ブラジルに力試し 「守備を完璧に、攻撃でリアリストに」《国際親善試合》
2017.11.09 22:30 Thu
▽日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督が9日、翌10日に行われるブラジル代表との国際親善試合に向け、前日記者会見に出席した。
▽日本にとって、今回のブラジル戦はロシア・ワールドカップを見据えた強敵との貴重な力試しの一戦。ハリルホジッチ監督は「守備を完璧に、攻撃でリアリストに」と述べ、自身の自宅があるリールを舞台にした強豪とのテストマッチに闘志を燃やした。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(日本代表)
「多くの人が(会見に)来てくれて、日本を見に来てくれていると思っている。かなり大きなテストになる。現段階で世界で一番強いチームと対戦する。個人も組織もハイレベルな選手が揃っていて、私にとって世界一になる第一候補のチームだ」
「長い間、このチームを追跡しているが、抜本的にチームが変わった。古い世代のブラジル人は、何人か守備していたが、オフェンスしかやっていなかった。初めてブラジルというチームがブロックで守備をするというのを目にしている」
「全員がしっかりハードワークしている。これは新しいこと。新しい監督が来てから、彼らの勝率には素晴らしいものがある。アルゼンチン戦で負けたが、それは偶然だ。得点効率も非常に高い。15試合で4失点しかしていない。つまり、このチームは強いということを証明している」
「ブラジル戦も、ベルギー戦も、我々にとっては非常に貴重なもの。世界で最も強い2カ国だ。我々がどのようにプレーするか見ていきたい」
――リールに戻ってきた。このスタジアムで試合をすることについて
「本当に嬉しい。ここの近くに住んでいて、新しいスタジアムを目にして嬉しく思う。私の時代にこういうものがあってほしかった。ただ、私もこの新しいスタジアムを作ろうと言ったうちの一人。関係者、政治家の人に少しプレッシャーをかけたことを思い出す。素晴らしいスタジアムを作ってくれた。選手にも“私の地元でやる”と言った。“絶対に勝たないといけない。そうしないと、私は生活できないよ”と」
――ブラジルに対する勝算について
「勝てると思っている。そう信じたいが、冷静に、真面目に、真剣に捉えないといけない。ブラジルの方が強いだろう。現段階で世界一強いのがブラジルだと思う。ただ、我々も何かをトライしないといけない。こういう試合の経験はある」
「前回のワールドカップでドイツ戦に向けて準備した。当時のドイツは、世界で一番強いチームだった。実際、世界一になった。同じような状況だ。特別な準備をしないといけない。全ての試合を分析したが、どのようなプレーをするか完璧に把握している」
「あとは我々の守備の仕方、攻撃の仕方を作らないといけない。守備するためだけに来たわけではない。ボールを奪えば攻撃を仕掛ける。このチームを揺れ動かしたい」
――ブラジル戦に向けた先発メンバーについて
「この2日間準備してきた。誰が先発するかということだが、それはわからない。守備で何をすべきか、ブロックの仕方、攻撃の仕方もやっている。選手も守備だけしなければいけないと思ったら不安になるが、我々は守備だけをするようなクオリティではない」
「我々のアイデンティティを伴ったサッカーをしたい。しっかり守備して、しっかり攻撃する。結果は見てみないとわからないが、勇気と勇敢さを持ってやらないといけない。負けるための準備をしたことはない。10回のうち、このようなチームに1回成功するかもしれない」
「守備を完璧にやって、攻撃のところはリアリストになって、逃さないことをしっかりやらないといけない」
――強者と対戦した方が良さを出しやすいか
「ワールドカップの準備をしている。ワールドカップの準備ということは、厳しさが高くなるということ。フィジカル、テクニック、タクティクス、メンタル、全てにおいてだ。色々なことを伸ばさないといけない。野心を高く持たないといけない」
「私が就任したのは、ワールドカップ、アジアカップが終わったときだった。私が受け持ったグループは失望していて、野心もない状態だった。ブラジルでのワールドカップ、オーストラリアでのアジアカップを終えて、彼らは失望でいっぱいだった」
「3年をかけて、このチームに勝つ文化を植え付けてきた。今のところ、ここまで進んできた道のりは悪くなかったと思っている。ただ、世界で一番のチームと対戦したことはない。本大会で一番のチームとやるかもしれないので、今やっておかないといけない」
「ブラジル戦、ベルギー戦が終わったら色々な答えが出るだろう。私のスピーチもより細かくなり、どのポイントを伸ばさないといけないかがわかると思う。選手がクラブでやらないといけないこと、次の合宿までに何をやらないといけないか、何を伸ばさないといけないか」
「ブラジルより良い結果を求めようと思えば、大きな野心を持ってトライしないといけない」
――新しい戦術、システムを試すか
「新しいシステム、やり方があるかはわからないが、我々は我々のシステムで戦う。戦術的な練習もかなりやってきた。速く、テクニックもあって、能力の高い3人のFWをどう抑えるか。良いパスの出てくる中盤をどう抑えるか。左右の両サイドバックをどう抑えるか。ボールを奪ったら何をすべきか。それは完璧に説明している」
「どこに繋いで、誰が顔を出すかまでやっている。速く、たくさん走らないといけない。リズムの変化が大事になるが、相手もそれはうまい。特に、ネイマール、(ガブリエウ・)ジェズス、(ロベルト・)フィルミノ、あるいはウィリアン。彼らは足が速い。ただ、我々は我々のプレーを試す」
「日本代表もコンプレックスなしにやりたい。我々も得点を取れる、何かができると。“何もできないな”ではなく、そういうメンタル面もすごく大事になる。戦術的な面は各自に細かく説明している。コミュニケーション能力はもっと高めたい。何人かは怒った。試合中のコミュニケーション能力はもう少し高めてほしい」
▽日本にとって、今回のブラジル戦はロシア・ワールドカップを見据えた強敵との貴重な力試しの一戦。ハリルホジッチ監督は「守備を完璧に、攻撃でリアリストに」と述べ、自身の自宅があるリールを舞台にした強豪とのテストマッチに闘志を燃やした。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(日本代表)
「多くの人が(会見に)来てくれて、日本を見に来てくれていると思っている。かなり大きなテストになる。現段階で世界で一番強いチームと対戦する。個人も組織もハイレベルな選手が揃っていて、私にとって世界一になる第一候補のチームだ」
「全員がしっかりハードワークしている。これは新しいこと。新しい監督が来てから、彼らの勝率には素晴らしいものがある。アルゼンチン戦で負けたが、それは偶然だ。得点効率も非常に高い。15試合で4失点しかしていない。つまり、このチームは強いということを証明している」
「守備面で規律が素晴らしく伴ったブラジルを初めて見る。歴史的にも、ずっと素晴らしいアタッカーを揃えている。我々も勇気を持って、強い気持ちを持って臨みたい。彼らにダメージを与えたい。日本がどのレベルにいるかの確認にもなる」
「ブラジル戦も、ベルギー戦も、我々にとっては非常に貴重なもの。世界で最も強い2カ国だ。我々がどのようにプレーするか見ていきたい」
――リールに戻ってきた。このスタジアムで試合をすることについて
「本当に嬉しい。ここの近くに住んでいて、新しいスタジアムを目にして嬉しく思う。私の時代にこういうものがあってほしかった。ただ、私もこの新しいスタジアムを作ろうと言ったうちの一人。関係者、政治家の人に少しプレッシャーをかけたことを思い出す。素晴らしいスタジアムを作ってくれた。選手にも“私の地元でやる”と言った。“絶対に勝たないといけない。そうしないと、私は生活できないよ”と」
――ブラジルに対する勝算について
「勝てると思っている。そう信じたいが、冷静に、真面目に、真剣に捉えないといけない。ブラジルの方が強いだろう。現段階で世界一強いのがブラジルだと思う。ただ、我々も何かをトライしないといけない。こういう試合の経験はある」
「前回のワールドカップでドイツ戦に向けて準備した。当時のドイツは、世界で一番強いチームだった。実際、世界一になった。同じような状況だ。特別な準備をしないといけない。全ての試合を分析したが、どのようなプレーをするか完璧に把握している」
「あとは我々の守備の仕方、攻撃の仕方を作らないといけない。守備するためだけに来たわけではない。ボールを奪えば攻撃を仕掛ける。このチームを揺れ動かしたい」
――ブラジル戦に向けた先発メンバーについて
「この2日間準備してきた。誰が先発するかということだが、それはわからない。守備で何をすべきか、ブロックの仕方、攻撃の仕方もやっている。選手も守備だけしなければいけないと思ったら不安になるが、我々は守備だけをするようなクオリティではない」
「我々のアイデンティティを伴ったサッカーをしたい。しっかり守備して、しっかり攻撃する。結果は見てみないとわからないが、勇気と勇敢さを持ってやらないといけない。負けるための準備をしたことはない。10回のうち、このようなチームに1回成功するかもしれない」
「守備を完璧にやって、攻撃のところはリアリストになって、逃さないことをしっかりやらないといけない」
――強者と対戦した方が良さを出しやすいか
「ワールドカップの準備をしている。ワールドカップの準備ということは、厳しさが高くなるということ。フィジカル、テクニック、タクティクス、メンタル、全てにおいてだ。色々なことを伸ばさないといけない。野心を高く持たないといけない」
「私が就任したのは、ワールドカップ、アジアカップが終わったときだった。私が受け持ったグループは失望していて、野心もない状態だった。ブラジルでのワールドカップ、オーストラリアでのアジアカップを終えて、彼らは失望でいっぱいだった」
「3年をかけて、このチームに勝つ文化を植え付けてきた。今のところ、ここまで進んできた道のりは悪くなかったと思っている。ただ、世界で一番のチームと対戦したことはない。本大会で一番のチームとやるかもしれないので、今やっておかないといけない」
「ブラジル戦、ベルギー戦が終わったら色々な答えが出るだろう。私のスピーチもより細かくなり、どのポイントを伸ばさないといけないかがわかると思う。選手がクラブでやらないといけないこと、次の合宿までに何をやらないといけないか、何を伸ばさないといけないか」
「ブラジルより良い結果を求めようと思えば、大きな野心を持ってトライしないといけない」
――新しい戦術、システムを試すか
「新しいシステム、やり方があるかはわからないが、我々は我々のシステムで戦う。戦術的な練習もかなりやってきた。速く、テクニックもあって、能力の高い3人のFWをどう抑えるか。良いパスの出てくる中盤をどう抑えるか。左右の両サイドバックをどう抑えるか。ボールを奪ったら何をすべきか。それは完璧に説明している」
「どこに繋いで、誰が顔を出すかまでやっている。速く、たくさん走らないといけない。リズムの変化が大事になるが、相手もそれはうまい。特に、ネイマール、(ガブリエウ・)ジェズス、(ロベルト・)フィルミノ、あるいはウィリアン。彼らは足が速い。ただ、我々は我々のプレーを試す」
「日本代表もコンプレックスなしにやりたい。我々も得点を取れる、何かができると。“何もできないな”ではなく、そういうメンタル面もすごく大事になる。戦術的な面は各自に細かく説明している。コミュニケーション能力はもっと高めたい。何人かは怒った。試合中のコミュニケーション能力はもう少し高めてほしい」
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「だいぶ癖強め」“長友会”に集まった日本代表メンバーに驚きの声「圧倒的陽キャな集まり」「絶対会話が途切れない」
FC東京の日本代表DF長友佑都が“長友会”を開催。豪華なメンバーが集まった。 長年日本代表の左サイドバックを務めてきた長友。カタール・ワールドカップ(W杯)後からは招集されていないものの、今も先輩として後輩たちを気にかけているようだ。 5日に「だいぶ癖強めの会 可愛い後輩たちに刺激もらいました」と自身のインスタグラムを更新。一緒に写っていたのは、原口元気(シュツットガルト)、板倉滉(ボルシアMG)、堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)の4人。オフシーズンで帰国している海外組の日本代表選手たちと集まったようだ。 豪華なメンバーの集まりには、原口も「長友会最高でした」とコメント。ファンからも「ヤバいメンツ」、「このめんつは神すぎる」、「絶対会話が途切れないですね」、「圧倒的陽キャな集まりって感じ」と反響が寄せられている。 また、ヴィッセル神戸の武藤嘉紀も「年末の長友会よろしくお願いします」とコメント。長友も「行こうや!」と反応しており、長友会はまた開催されることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】長友会に集まった日本代表選手の私服姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuThrKyS49t/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuThrKyS49t/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CuThrKyS49t/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">YutoNagatomo 長友佑都(@yutonagatomo55)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.06 12:10 Thu2
「素晴らしいムービーありがとう」W杯の熱量そのままに!開幕へ向けたJリーグのPVが大反響「四年後じゃない。二ヶ月後だ」
ワールドカップ(W杯)の熱気を冷ましてしまうのはもったいない。 日本代表の活躍も記憶に新しいカタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で閉幕したが、サッカーファンにはとっては高校サッカー、インカレ、皇后杯など、まだまだイベントが続く。 23日には来季のJリーグ開幕節の日程も発表に。さらにJリーグは翌日、公式SNSで開幕へ向けたプロモーションビデオを公開した。 各W杯戦士がJリーグチームに在籍していた際の懐かしいユニフォームをファンが着用し、試合を注視。さらに当時の映像に加え、ラストにはサプライズも盛り込まれてる。 「Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。」 「祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。」 「次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。」 「また、ここから始めよう。」 「四年後じゃない。二ヶ月後だ。」 「2023年2月17日、Jリーグ開幕。」 近年では新卒で海外挑戦をする選手や海外クラブの育成組織へ加入するプレーヤーも増加しているが、カタールW杯を戦った日本代表26選手は全員がJリーグ経験者。中にはJ3でのプレー経験を持つ選手もいる。 過去から未来へとつながる映像には、ファンからも「素晴らしいムービーありがとうございます」、「感動したわ」、「泣かせますやん」、「2ヶ月後とか待ちきれないな」などの声が届けられたほか、現役選手やOBからも大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグ開幕へ向けた煽りPV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A32xw6cPO3w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.24 15:50 Sat3
日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon4
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5