HSV幹部、契約終了間近でインテルから熱視線20歳伊藤達哉との契約延長を楽観視

2017.11.07 19:36 Tue
ハンブルガーSV(HSV)は所属するFW伊藤達哉との契約延長に自信を見せている。ドイツ紙『ハンブルガー・モーゲンポスト』が報じている。

伊藤は柏レイソルの下部組織出身で、2015年夏にHSVに加入。下部組織でプレーを続けたのち、今シーズンのブンデスリーガ第6節レバークーゼン戦(3-0でレヴァークーゼンが勝利)の82分から途中出場を果たし、トップチームでのデビューを飾った。第11節を終えて6試合に出場している。

20歳の逸材には、これまでフランクフルトやマインツ、アウグスブルク、フライブルクなどドイツ国内のクラブが獲得に興味を示していたが、現段階ではインテルやマンチェスター・シティも動向を注視している。伊藤の契約は今シーズン終了後の6月末に満了を迎えることもあり、獲得を狙うクラブにとって同選手が契約延長に合意するかどうかが焦点となる。

伊藤との契約延長について、HSVのイェンス・トートSD(スポーツ・ディレクター)は「楽観視している」と述べ、移籍金ゼロでの引き抜きを目指すクラブをけん制した。


提供:goal.com

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“左足の独奏者”インテリスタのハートを鷲掴みにしたレコバのデビュー戦弾【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は元ウルグアイ代表MFアルバロ・レコバ氏が決めた欧州デビュー戦でのゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJDSWxWYU5OUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 母国のナシオナル・モンテビデオで活躍した後、1997年にインテルへと移籍したレコバ氏は、波が激しかったものの、好調時には素晴らしいプレーを見せた。“左足の独奏者”と評され、卓越したテクニックと強烈な左足のシュートで名を馳せていた。 特にインテルサポーターを魅了したのは、1997年8月31日のブレシア戦で決めた、レコバ氏にとっての欧州デビュー戦での2ゴールだ。 後半途中からの出場でピッチに立ったレコバは、試合終了が近づきスコアレスドローの雰囲気が漂い始めた中、ゴールから約30メートルの位置でボールを受ける。自身とゴールを隔てるものが何もないことを確認したレコバは、ゆっくりと踏み込んで得意の左足で思い切りシュート。ボールは一直線に、グイグイと勢いを増してゴールへ。ネットを突き破るかのような勢いで飛んだボールにGKは反応できず、弾丸シュートはファーサイドへ突き刺さり得点が決まった。 この信じられないほど強烈なシュートでインテリスタのハートを鷲掴みにしたレコバだが、この試合における彼の活躍は、まだ終わらない。ゴールから約30mの地点でFKを得たインテル。蹴るのはレコバ。落ち着いて放たれたレコバのシュートは鋭く弧を描いてバーに当たってゴールネットを揺らした。この後、インテルはブレシアに1点を返されるが、2-1で勝利した。 この試合は前シーズンにバルセロナで37試合34ゴールを叩き出した元ブラジル代表FWロナウド氏のインテルでのデビュー戦でもあったが、ロナウド氏の活躍を見るべくスタジアムを訪れた観衆は、ウルグアイからやってきた男に魅了されることになったのだ。 2020.05.28 22:30 Thu

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