解任危機のモンテッラ、サッスオーロ戦勝利で一先ず満足「ミランはこれから良くなる」

2017.11.06 18:19 Mon
ミランの指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラは5日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。

ミランは今シーズンのセリエAにおいて1カ月ほど勝利に見放されるなど成績が低迷した上、2日に行われたヨーロッパリーグのAEKアテネ戦ではスコアレスドローに終わった。指揮官解任の可能性が報じられる中、注目された5日の第6節サッスオーロ戦はDFアレッシオ・ロマニョーリおよびFWスソのゴールによりミランが2-0で勝利した。これによりモンテッラの解任問題はひとまず先送りとなった。サッスオーロ戦において思い通りのゲームを進めることに成功した指揮官は満足感を口にしている。

「素晴らしい試合ができて私は満足している。このチームの特徴、クオリティをすべて表現できた。もちろん改善していかなければならない部分はある。他チームがどんどん歩みを進める中、順位表で後れを取っている。仮に負けるべきではない試合で取りこぼしをしていなかったとしても、後れを取っていただろうことに変わりはない。私はこれまでこれほどクオリティの高いチームを指揮したことはなく、決して落胆などしていない」

「このチームがこれから良くなっていくことは間違いない。(レオナルド)ボヌッチ、(ルーカス)ビリア、(ニコラ)カリニッチは経験もある選手たちだが、さらに成長できるだろう。私はこのチームを信じている。他チームの成績にもよるが状況がひっくり返る可能性もある。引き続き成長を続けていきたい。このチームの実力を示すことができれば、後半戦、運命が変わる可能性がある」


提供:goal.com

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