インモービレがドッピエッタのラツィオ、リーグ戦4連勝《セリエA》

2017.10.23 05:37 Mon
Getty Images
ラツィオは22日、セリエA第9節でカリアリをホームに迎え、3-0で快勝した。

▽前節ユベントス戦をインモービレのドッピエッタで2-1と逆転勝利した3位ラツィオ(勝ち点19)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のニース戦を3-1と勝利。公式戦5連勝と好調のチームは、ニース戦のスタメンから6選手を変更。インモービレやL・アルベルト、パローロにルーカス・レイバら主力がスタメンに戻り、[3-5-2]を採用した。

▽ラステッリ監督を解任し、ロペス監督を3年ぶりに招へいした13位カリアリ(勝ち点6)に対し、開始2分にL・アルベルトが決定的なヘディングシュートを浴びせたラツィオは、6分にPKを獲得する。パローロのスルーパスに反応してボックス右に抜け出したインモービレがGKクロスタに倒された。これをインモービレ自ら決めてラツィオが先制した。
▽その後も試合をコントロールしていたラツィオは、20分に一瞬の隙を突かれてD・ファリアスにネットを揺らされるも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってオフサイドとなり、救われる。

▽前半半ば以降も敵陣でポゼッションしたラツィオは、41分に突き放す。左サイドからのルリッチのクロスをファーサイドのマルシッチが折り返し、最後はゴール前のインモービレが頭で押し込んだ。
▽迎えた後半開始4分、左サイドからのFKにバストスがボレーで合わせて3点目を奪ったラツィオは、自陣に引いてカリアリの攻撃を受け止める余裕の展開に持ち込む。

▽そのまま3-0とリードを保つラツィオは、ルーカス・レイバやラドゥをベンチに下げていった。

▽結局、終盤にかけてもカリアリに何もさせなかったラツィオが快勝。リーグ戦4連勝としている。

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