レーティング:ナポリ 0-0 インテル《セリエA》
2017.10.22 05:55 Sun
▽セリエA第9節、ナポリvsインテルが21日に行われ、0-0で終了した。インテルのDF長友佑都はフル出場している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ナポリ採点
25 レイナ 6.0
枠内シュートを的確にセーブ
DF
23 ヒサイ 6.0
ペリシッチに仕事させず
33 アルビオル 6.0
イカルディにしっかり対応
26 クリバリ 6.0
フィードも正確で攻撃の起点に
ややカンドレーバに苦戦も攻撃の質は相変わらず高い
MF
5 アラン 5.5
球際で戦っていた
(→ログ -)
8 ジョルジーニョ 6.0
ボルハ・バレロの自由を奪う。配球もそつなし
17 ハムシク 6.0
急所を突くパスを配球し、自身もシュートシーンに絡んだ
(→ジエリンスキ 5.5)
違いを生み出すには至らず
FW
7 カジェホン 5.0
長友に監視されてスペースを突けず
14 メルテンス 5.5
両センターバックのタイトなマークに苦戦
24 インシーニェ 5.5
負傷を抱えながらも強行出場。最後の精度は欠いたが、キレはあった
(→ウナス -)
監督
サッリ 6.0
一方的に攻め込みながらも一押しを欠いた。それでも首位をしっかりキープ
▽インテル採点
1 ハンダノビッチ 6.5
前後半に一本ずつファインセーブがあった
DF
33 ダンブロージオ 6.5
インシーニェの動きを制限
37 シュクリニアル 6.5
安定感抜群の守備を見せた
25 ミランダ 6.5
ソリッドな守備を続ける
55 長友佑都 6.0
集中を切らさずカジェホンに密着マーク
MF
87 カンドレーバ 6.0
単騎突破で攻撃の時間を作った
(→カンセロ -)
5 ガリアルディーニ 6.0
バイタルエリアを監視
20 ボルハ・バレロ 5.5
イカルディをサポートするには至らなかったが、後方との中継役にはなった
(→ジョアン・マリオ 5.5)
一本ミドルシュートを放つ
11 ヴェシーノ 6.0
攻守のつなぎ役に
44 ペリシッチ 5.5
消えている時間が長かった
FW
9 イカルディ 5.0
前線で孤立。仕事ができなかった
(→エデル -)
監督
スパレッティ 6.0
鉄壁の守備で首位ナポリから勝ち点1を奪取
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュクリニアル(インテル)
▽ハンダノビッチも素晴らしかったが、最終ラインでナポリの攻撃を度々止めていたスロバキア代表DFを選出。
ナポリ 0-0 インテル
▽ナポリ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK25 レイナ 6.0
枠内シュートを的確にセーブ
DF
23 ヒサイ 6.0
ペリシッチに仕事させず
イカルディにしっかり対応
26 クリバリ 6.0
フィードも正確で攻撃の起点に
31 グラム 6.0
ややカンドレーバに苦戦も攻撃の質は相変わらず高い
MF
5 アラン 5.5
球際で戦っていた
(→ログ -)
8 ジョルジーニョ 6.0
ボルハ・バレロの自由を奪う。配球もそつなし
17 ハムシク 6.0
急所を突くパスを配球し、自身もシュートシーンに絡んだ
(→ジエリンスキ 5.5)
違いを生み出すには至らず
FW
7 カジェホン 5.0
長友に監視されてスペースを突けず
14 メルテンス 5.5
両センターバックのタイトなマークに苦戦
24 インシーニェ 5.5
負傷を抱えながらも強行出場。最後の精度は欠いたが、キレはあった
(→ウナス -)
監督
サッリ 6.0
一方的に攻め込みながらも一押しを欠いた。それでも首位をしっかりキープ
▽インテル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ハンダノビッチ 6.5
前後半に一本ずつファインセーブがあった
DF
33 ダンブロージオ 6.5
インシーニェの動きを制限
37 シュクリニアル 6.5
安定感抜群の守備を見せた
25 ミランダ 6.5
ソリッドな守備を続ける
55 長友佑都 6.0
集中を切らさずカジェホンに密着マーク
MF
87 カンドレーバ 6.0
単騎突破で攻撃の時間を作った
(→カンセロ -)
5 ガリアルディーニ 6.0
バイタルエリアを監視
20 ボルハ・バレロ 5.5
イカルディをサポートするには至らなかったが、後方との中継役にはなった
(→ジョアン・マリオ 5.5)
一本ミドルシュートを放つ
11 ヴェシーノ 6.0
攻守のつなぎ役に
44 ペリシッチ 5.5
消えている時間が長かった
FW
9 イカルディ 5.0
前線で孤立。仕事ができなかった
(→エデル -)
監督
スパレッティ 6.0
鉄壁の守備で首位ナポリから勝ち点1を奪取
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュクリニアル(インテル)
▽ハンダノビッチも素晴らしかったが、最終ラインでナポリの攻撃を度々止めていたスロバキア代表DFを選出。
ナポリ 0-0 インテル
ナポリの関連記事
セリエAの関連記事
|
ナポリの人気記事ランキング
1
ナポリが新スタジアム建設へ…会長が1959年開場“マラドーナ”利用終了を明言「市長へ協力を依頼済み」
ナポリが新スタジアムを建設するようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 現在のナポリは、半世紀以上前の1959年に開場したスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(旧スタディオ・サン・パオロ)を本拠地利用。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)に合わせて一度改修されているが、歴史は古く、老朽化が進む。 イタリアが2032年のユーロ(欧州選手権)をトルコと共同開催することが決まっているなか、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が7日、突如としてナポリ市内に新スタジアムを建設する構想を表明した。 「私にフオリグロッタ(現本拠地)を改修するつもりはない。バニョーリ(※1)に新しいスタジアムを建設する準備がある。例えば2027年7月に大規模なレセプション、パーティ、花火大会が開催されるだろう」 (※1)現本拠地フオリグロッタから直線距離にして約1kmほど南西に進んだ位置にあるバニョーリ地区 地元紙『イル・マッティーノ』によると、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナの改修計画はここ数年しきりに叫ばれていたようだが、どうやらデ・ラウレンティス会長は歴史ある“マラドーナ”の利用を終えることで、つい最近、所有者のナポリ市行政と合意したという。 「元々は私も“マラドーナ”を改修したかったんだ。しかし、関係者らと視察を重ね、大衆を最も惹き寄せるのは、新たなスタジアムを作ることだという意見が占めた。そのためには、少なくとも3シーズンはマラドーナを離れなくてはならない」 「すでにバニョーリ地区の再開発担当者とも顔を合わせているよ。ナポリ市長にはこのプロジェクトへの協力を依頼してある。新たなスタジアムは、我々用の施設だけでなく、ショッピングセンターなども併設した地域のコミュニティを目指す」 その一方、ナポリ市郊外の山沿いの地区・アフラゴーラから新スタジアム誘致の話があるというが、これについては「何ヘクタールもの土地を提供してくれるというありがたい話があったが、スタジアムを全く別の場所へ移すことは考えていない」としている。 今回、初めて明言されたナポリの新スタジアム建設計画。ユーロ2032まで8年、どんな経過を辿るだろうか。 2024.03.08 11:20 Fri2
ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri3
「思い出すのはサッリ」 ナポリの象徴ハムシク、母国で歩み始めた指導者人生を語る 「400人の子どもたちに…」
元スロバキア代表MFマレク・ハムシク氏が歩み出したばかりの指導者キャリアについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 6月に現役を退いたハムシク氏。今やセリエA王者となったナポリで通算520試合出場および121ゴール103アシストという数字を積み上げた36歳は現在、RSCハムシク・アカデミーという自身の名を冠した母国スロバキアの3部リーグクラブでオーナー兼育成コーチとして新たな人生を歩み出している。 そんなハムシク氏の選手キャリアにおけるピークはもちろんナポリ時代。11年半の在籍期間中に6人の指揮官と共闘した元キャプテンだが、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューでは、やはりマウリツィオ・サッリ監督の印象が今も色濃く残っていると語った。 「私はサッリの副官のようだった。チャレンジングなフットボールを志向する彼は、私たち選手にどんなことでも時間を割いて説明してくれた。誰しも時折、『なぜこれが必要なんだ?』と考えることがあるだろう? 私はコーチとして選手にコンセプトを上手く伝えたい…思い出すのはサッリだ」 ハムシク氏は19歳以下の選手への指導が認められるUEFAライセンスを保有しているものの、指導者キャリアは始まったばかり。「私の元に400人の子どもたちがいるんだ。その全員に私の経験を提供したい。けど、与えるには受け取る柔軟性が必要だ。私自身が学びを続けているよ」 スロバキアの子どもたちへの指導について語った一方、同胞の後輩MFスタニスラブ・ロボツカがチームの要に君臨する古巣ナポリの話にも花を咲かせた。 「インテルがとても良いスタートを切ったね。さすがはチャンピオンズリーグ(CL)のファイナリストだ。安定感が光る彼らはナポリからスクデットを取り戻そうとしているだろう。ミランとユベントスのことも忘れてはならない」 「だが、ルディ・ガルシア(監督)とクヴィチャ・クワラツヘリアは10年先を行く資質の持ち主だ。他の選手たちも高い能力を兼ね備えている。ロボツカも、彼がフットボーラーとして、人として、どれほどの価値がある存在か私は知っていた。私の推薦は間違っていなかっただろう?(笑)」 2023.09.05 17:32 Tue4
ナポリがウルグアイ代表DFオリベラと2030年まで契約延長…左SBのレギュラー
ナポリは4日、ウルグアイ代表DFマティアス・オリベラ(27)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなっている。 オリベラは母国のナシオナルでキャリアをスタート、2017年8月にヘタフェに完全移籍してヨーロッパでのキャリアをスタートさせると、アルバセテへのレンタル移籍を経て、2022年7月にナポリに加入した。 左サイドバックやセンターバックでプレーするオリベラは、ここまで公式戦90試合で3ゴール7アシストを記録。今シーズンはセリエAで21試合2アシスト、コッパ・イタリアで1試合に出場していた。 2025.03.04 19:15 Tue5