岡田武史氏がオーナーのFC今治や奈良クラブ、ヴァンラーレ八戸にJ3クラブライセンスが交付

2017.09.28 18:00 Thu
Getty Images
▽Jリーグは28日、2018シーズンのJ3クラブライセンス判定結果を発表した。

▽今回審議されたのは、J3入会を希望するクラブへのJ3クラブライセンスについて。Jリーグ百年構想クラブである、ヴァンラーレ八戸FC、奈良クラブ、FC今治、東京武蔵野シティFCの4クラブがJ3入会を希望していた。

▽今回の判定の結果、八戸、奈良、今治の3チームにはJ3クラブライセンスが交付されたが、東京武蔵野には不交付となった。
▽ライセンスが交付された3クラブは、今後11月の理事会でJリーグ入会が承認され(平均入場者数2000人超、年間事業収入1.5億円以上などの基準が規定されている)、JFLで4位以内かつ百年構想クラブのうち上位2クラブがJ3リーグへの参加が認められる。

▽なお、今シーズンのJFLファーストステージは八戸が5位(勝ち点24)、奈良が11位(勝ち点14)、今治が6位(勝ち点22)で終えており、セカンドステージは15試合中9試合を終えて八戸が2位(勝ち点21)、奈良が5位(勝ち点15)、今治が4位(勝ち点15)に位置。現時点では、八戸が全体の4位に入り、要件を満たしている。
▽また、東京武蔵野に関しては、ホームスタジアムの「武蔵野陸上競技場」が、J3クラブライセンス基準を満たさないため不交付となった。

▽現在J3リーグに所属しているクラブは、10月の理事会で審議される。

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