アンチェロッティ、PSGに完敗で選手に苦言「バイエルンの姿ではなかった」
2017.09.28 11:09 Thu
▽バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督が、27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループB第2節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。クラブ公式サイトやドイツ『キッカー』がコメントを伝えている。
▽敵地に乗り込んだバイエルンは、直前のヴォルフスブルク戦で2点差を追いつかれてのドロー。さらに一部主力による指揮官への戦術批判など、チーム状態が芳しくない中でビッグマッチを迎えた。すると2分にダニエウ・アウベスにネットを揺らされると、31分にはカバーニにもゴールを許し、前半を2点ビハインドで終える。後半もPSGの強力なアタッカー陣に手を焼き、63分にはネイマールにもゴールを許すなど0-3の完敗となった。
▽試合を振り返ったアンチェロッティ監督は、開始早々の失点が大きく響いたとコメント。その後、戦術変更を強いられたが、結果としてチームのバランスを崩すことになってしまったとクラブ公式サイト上で明かした。
「立ち上がりが良くなくて、開始早々に失点をしてしまった。その結果、戦術面での変更を強いられた。主導権を握らなければいけない状況になって、そこから何度かチャンスを作れている。しかし失点後は難しい試合になった。あの場面が問題であり、我々は正しいバランスを見つけられなかった」
▽またドイツ『キッカー』は、選手のパフォーマンスに対して苦言を呈した指揮官のコメントを伝えた。
▽敵地に乗り込んだバイエルンは、直前のヴォルフスブルク戦で2点差を追いつかれてのドロー。さらに一部主力による指揮官への戦術批判など、チーム状態が芳しくない中でビッグマッチを迎えた。すると2分にダニエウ・アウベスにネットを揺らされると、31分にはカバーニにもゴールを許し、前半を2点ビハインドで終える。後半もPSGの強力なアタッカー陣に手を焼き、63分にはネイマールにもゴールを許すなど0-3の完敗となった。
▽試合を振り返ったアンチェロッティ監督は、開始早々の失点が大きく響いたとコメント。その後、戦術変更を強いられたが、結果としてチームのバランスを崩すことになってしまったとクラブ公式サイト上で明かした。
▽またドイツ『キッカー』は、選手のパフォーマンスに対して苦言を呈した指揮官のコメントを伝えた。
「彼らの攻撃陣は強力で、そこをゼロに抑えることは難しい。もはやここで何を言おうと意味を持たないだろう。この結果は批判されるべきものだと理解している。だからと言って、何か問題があるわけでもない。ただ、今日の我々は違うチームだった。バイエルンの姿ではなかったよ」
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スケッチャーズがサッカースパイク界に進出!契約第1号はバイエルン移籍のイングランド代表FWケイン
「SKECHERS(スケッチャーズ)」がバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインとの契約を発表した。 アメリカの大手運動靴ブランドであるスケッチャーズ。機能性とデザイン性を兼ね備えた豊富なラインアップ展開が人気だ。 これまで、MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するクレイトン・カーショウ投手やプロゴルファーのマット・クーチャーなどとも契約してきたスケッチャーズだが、今回初めてサッカースパイクを制作。「SKX_01」というモデルを発表した。 「SKX_01」の発表と合わせて、ケインとの契約も発表。『FOOTY HEADLINES』によると、まだ発表されていないもののケイン以外の選手との契約も予定されているようだ。 なお、ケインは18日に行われるブンデスリーガ開幕節のブレーメン戦で、早速発表されたばかりのモデルを着用するようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】スケッチャーズ史上初となるサッカースパイク「SKX_01」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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レヴァンドフスキに幻のバロンドール授与か…主催『フランス・フットボール』が検討との報道
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに幻のバロンドールが授与される可能性が出てきた。 バロンドールは、『フランス・フットボール』が主催するフットボール界最高の栄誉のひとつである個人賞。 フットボール界屈指のストライカーであるレヴァンドフスキは、2019-20シーズンに在籍したバイエルンで47試合55ゴールを記録し、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのシーズントレブルに貢献。同シーズンの最有力受賞者候補となっていた。 しかし、2020年は新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受けた影響で、多くのコンペティションが打ち切りや大会縮小などに追い込まれた結果、『フランス・フットボール』は同年のバロンドールの中止を決断。これによりレヴァンドフスキは最大の受賞チャンスを逃した。 さらに、翌2020-21シーズンも40試合48ゴールという数字を残し、ブンデスリーガ、FIFAクラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップ、DFLスーパーカップの4冠に貢献したポーランド代表FWは、前年の中止という状況も鑑みて受賞が期待されたが、2021年はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞することになった。 この物議を醸す受賞に際してメッシが「去年、パンデミックで中止となったバロンドールはロベルトこそが勝者だった」と素直な思いを語れば、レヴァンドフスキも「どちらかの年は僕の番だったと思っている」、「もし4年後に2020年のバロンドールを受賞することになっても、決して気分を害することはない。それはとても光栄なことで、賞を受け取るだろう」との発言を行っていた。 スペイン『スポルト』によると、以降この一件に音沙汰はなかったが、『フランス・フットボール』はここにきてレヴァンドフスキに2020年のバロンドールを授与することを検討しているという。 現在のところ協議は続いており、結論に達するまでに考慮すべき複数の要素があるというが、前述のレヴァンドフスキのコメント通り、4年後に幻のバロンドールが授与されることになるのか…。 2024.05.15 08:17 Wed5