名古屋が浦安を6発撃破! 名古屋ラウンドを連勝締め《DUARIG Fリーグ-AbemaTVシリーズ-》
2017.09.03 23:53 Sun
▽3日に武田テバオーシャンアリーナでDUARIG Fリーグ2017/2018第14節の3試合が行われた。
▽今シーズンから初の試みとなる6クラブ共同開催は、3回目を迎えた。武田テバオーシャンアリーナには、AbemaTVシリーズとして名古屋オーシャンズ、バルドラール浦安、ペスカドーラ町田、シュライカー大阪、デウソン神戸、バサジィ大分が集結した。
▽第1試合のペスカドーラ町田vsデウソン神戸は2-2、第2試合のシュライカー大阪vsバサジィ大分は4-4で引き分けに終わっている。第3試合の名古屋オーシャンズvsバルドラール浦安は、6-0で名古屋が大勝した。
◆ペスカドーラ町田vsデウソン神戸
◆シュライカー大阪vsバサジィ大分

▽今シーズンから初の試みとなる6クラブ共同開催は、3回目を迎えた。武田テバオーシャンアリーナには、AbemaTVシリーズとして名古屋オーシャンズ、バルドラール浦安、ペスカドーラ町田、シュライカー大阪、デウソン神戸、バサジィ大分が集結した。
▽第1試合のペスカドーラ町田vsデウソン神戸は2-2、第2試合のシュライカー大阪vsバサジィ大分は4-4で引き分けに終わっている。第3試合の名古屋オーシャンズvsバルドラール浦安は、6-0で名古屋が大勝した。

(C)CWS Brains,LTD.
▽試合は、序盤から攻勢を強める町田が6分、左サイドを突破したFP室田祐希のクロスが相手のオウンゴールを誘発して先制に成功する。対する神戸もすぐさま応戦。8分、味方のクロスに走り込んだFP森洸が押し込んで試合を振り出しに戻す。1-1で迎えた後半、攻防がより一層激しくなるが、なかなか得点は生まれない。そうした中で町田は30分、右サイドでボールを受けたFP中井健介が切り返しを試みたが失敗。しかし、ゴールラインを割らせようとしたFP岡崎チアゴに体を入れられながらもボールを残すとそのまま切れ込みゴールネットを揺らした。このゴールに神戸側はラインを割っていたと猛抗議。しかし、判定は覆らずゴールが認められた。勝ち越しを許した神戸だったが40分、FP齋藤秀人が味方のシュートのこぼれ球を押し込んで土壇場で同点。そのまま試合は終了し、2-2のドローに終わった。◆シュライカー大阪vsバサジィ大分

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▽試合は両者激しい攻防を繰り広げる中、14分に大分のFP森村孝志がゴールネットを揺らして均衡を破る。1-0で大分リードで迎えた後半、FP森村孝志がミドルシュートを突き刺して大阪を引き離す。さらに23分にもFP藤川朋樹が追加点を奪った大分は、直後に大阪のFPヴィニシウスに1点を返されたが、27分にFP白方秀和がグラウンダーのFKを突き刺して試合を4-1にする。しかし、ここから大阪が猛反撃。32分にFP相井忍のゴールで反撃の狼煙を上げると、パワープレーから38分にFP芝野創太、39分にはゴレイロに入ったFP小曽戸允哉がゴールを奪って追いつく。そして、試合はそのまま終了。大阪が王者の意地を見せつけて4-4のドロー決着に持ち込んだ。◆名古屋オーシャンズvsバルドラール浦安

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▽試合はホームの名古屋が2分、FP安藤良平のゴールで先制する。その後、オープンな展開になる中、17分に名古屋がFP橋本優也のゴールで2点差にすると、20分には相手のオウンゴールを誘発、直後にもFPルイジーニョがゴールに突き刺して、前半だけで試合を4-0にする。後半に入っても浦安の反撃を許さない名古屋は、24分にFP西谷良介が押し込んだ。33分にパワープレーを開始した浦安だったが、それを逆手に取った名古屋が直後、FPヴァルチーニョがパワープレー返しを決めて、試合を決定づけた。名古屋が6発大勝で名古屋ラウンドを連勝で締めくくった。Fリーグ ディビジョン1の関連記事

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