ローマに痛手…DFブルーノ・ペレスが太もも負傷で約2週間の離脱…右SB不在でインテル戦へ

2017.08.22 04:05 Tue
Getty Images
ローマは21日、前日に行われたアタランタ戦で負傷交代したブラジル人DFブルーノ・ペレスが左大腿部にグレード1の筋損傷を負い、約15日間の離脱を強いられると発表した。
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▽ローマは、20日に行われたセリエA開幕節のアタランタ戦を1-0で勝利した。だが、ブルーノ・ペレスは後半半ばに左足を痛め、アルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオとの負傷交代を強いられていた。▽なお、ローマでは昨季から長期離脱を強いられているイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィに加え、今夏獲得したオランダ代表DFリック・カルスドルプの2選手が離脱しており、右サイドバックでプレー可能な主力はブルーノ・ペレスただ一人となっていた。
▽そのため、次節のインテル戦に向けては若手DFアブドゥライ・ヌラを抜擢するか、現行の[4-3-3]から[3-4-3]へシステムを変更し、ウイングバックでプレー経験があるイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィをスクランブル起用する以外に選択肢はない模様だ。

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