チェルシー、U-21イングランド代表MFベイカーと新契約締結もミドルズブラへレンタル移籍
2017.08.12 14:32 Sat
▽チェルシーは11日、U-21イングランド代表MFルイス・ベイカー(22)と2022年6月30日まで契約延長したことを発表。そして、チャンピオンシップ(イングランド2部)ミドルズブラへレンタル移籍することを併せて発表している。期間は1年間となっている。期間は1年間となっている。
▽チェルシーのアカデミー出身の攻撃的MFであるベイカーは、2014年1月にトップチームデビューを果たすも、その後はシェフィールド・ユナイテッドやMKドンズ、フィテッセなどにレンタル移籍を繰り返していた。
▽2015-16シーズンの活躍により、昨季はフィテッセとのレンタル期間を延長。リーグ戦33試合に出場し10ゴール4アシストを記録した。
▽また、各年代のイングランド代表に選出されてきたベイカーは、2015年にU-21イングランド代表に選出されると、ここまで17試合に出場。6月に行われたU-21欧州選手権でも全試合に出場し1ゴールを記録していた。
▽チェルシーのアカデミー出身の攻撃的MFであるベイカーは、2014年1月にトップチームデビューを果たすも、その後はシェフィールド・ユナイテッドやMKドンズ、フィテッセなどにレンタル移籍を繰り返していた。
▽また、各年代のイングランド代表に選出されてきたベイカーは、2015年にU-21イングランド代表に選出されると、ここまで17試合に出場。6月に行われたU-21欧州選手権でも全試合に出場し1ゴールを記録していた。
ルイス・ベイカーの関連記事
|
チェルシーの人気記事ランキング
1
ルカクがナポリ行きを最優先に…オシムヘンの移籍待ちか
ベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の希望はナポリ入りのようだ。 2021年夏のチェルシー復帰がうまくいかず、2022年夏からレンタル移籍が続くルカク。一昨季のインテル復帰に続いて、昨季もローマに舞台を移してイタリアでのプレーを続けたが、完全移籍とはならず。 この夏はひとまずチェルシーに復帰したが、依然として戦力外。ユーロ2024に参戦中から、ストライカーを探すミランの関心が取り沙汰されたが、先日にスペイン代表FWアルバロ・モラタの加入で埋まった。 そんなルカクだが、もう1つの行き先候補として紐づくのがナポリ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ルカクもナポリ行きを最優先とし、恩師のアントニオ・コンテ監督を含め、双方が相思相愛という。 ただ、ナポリはナイジェリア代表ビクトル・オシムヘン(25)の退団が決まった場合に限り、ルカクを巡ってチェルシーとの交渉に臨む模様。したがって、ルカクもオシムヘンの去就決定を待っている状況のようだ。 なお、ルカクの将来をも左右するとされるオシムヘンを巡ってはフランス代表FWキリアン・ムバッペの穴埋めが急務となるパリ・サンジェルマン(PSG)の関心が噂される。 2024.07.20 10:40 Sat2
エンソ・フェルナンデスが再び論争に巻き込まれる…古巣リーベルサポーターが凱旋イベントで問題のチャント歌う
アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、人種差別チャント問題でさらなる論争に巻き込まれることになった。イギリス『talkSPORT』が伝えている。 コパ・アメリカ2024で連覇を成し遂げたアルゼンチンは、コロンビア代表戦との決勝後のチームバスで問題のチャントを歌った。 エンソ・フェルナンデスが『インスタグラム』のライブで公開した動画では、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表を破った際に一部のアルゼンチンファンが歌ったチャントがもととされる、人種差別的な内容のチャントを歌う選手たちの姿が映されていた。 この不適切な動画はすぐさまSNS上を中心に広まると、フランスサッカー連盟(FFF)は遺憾の意を表すとともに、法的措置もちらつかせた。また、チェルシーのフランス人のチームメイトも怒りを露わに。 その後、エンソはすぐさま謝罪を行ったが、チェルシーが内部での懲戒手続きを行う旨を声明で発表し、国際サッカー連盟(FIFA)も公式に調査に乗り出したことを報告した。 そんななか渦中のエンソは21日、古巣であるリーベル・プレートとラヌースのホームゲームに招待され、久々にエスタディオ・マス・モヌメンタルのピッチに立った。 古巣のホームユニフォームに袖を通して笑顔を浮かべながらホームサポーターの声援に応えていた同選手だったが、ここで思わぬ騒動に巻き込まれる形となった。 先日にMFアレクシス・マク・アリスターが「この国は人種差別について話すことに慣れていない」と、国民一人ひとりの問題意識の低さを指摘していた通り、今回のエンソ帰還を受けて一部のリーベルサポーターは、同選手へのサポートを訴えるため完全に間違った振る舞いをみせ、再び世界中から批判を招いたチャントを歌っていた。 そして、当然のことながらリーベルファンに対して世界中から非難が殺到しており、今回の一件に関しては非がないエンソに対しても再び非難が集中する結果となった。 なお、『talkSPORT』に出演した南米サッカーの専門家ティム・ヴィッカリー氏は、このチャントを強く非難。さらに、以前から人種差別問題を抱えるアルゼンチンフットボール界を改善すべく、アルゼンチン代表を中心とするスタープレーヤーに対して啓発活動を行うことを訴えている。 「これは汚点だ。アルゼンチンはコパ・アメリカで2連覇し、ワールドカップも優勝した。それにも関わらず、世界中で私たちは彼らに関して一体何の話をしているのか?」 「彼らはこのチャントで自らに恥をかかせた。アルゼンチンが特に人種差別的な国だとは思わないが、間違いなく問題があるのは確かだ」 「そして、これらの問題はとりわけフットボールで表面化する。私は毎週ブラジルのテレビに出演しているが、国際大会でブラジルのチームがアルゼンチンのチームと対戦するたびに、毎週同じようなことを話している」 「アルゼンチンのファンからは毎週、猿のような仕草や猿のような声が聞こえてくる」 「そうする人たちに話を聞くと、彼らは『いやいや、我々は人種差別主義者ではない、これはただのフットボールで、これはゲームの一部で、相手を挑発したり怒らせたりするためにできることは何でもいい』と言う」 「(アルゼンチンの)プレーヤーたちに本当に見せてほしいのは、彼らが立ち上がって、自分たちの国民に『これはもうダメだ。前に進まなければならない、やめなければならない』と訴えてくれることだ」 「アルゼンチンのフットボール文化には素晴らしい点がたくさんあるし、チャントも本当に素晴らしいものが多い。アルゼンチンの試合に行くと、試合よりもチャントの方がよく思い出されるが、このチャントは決して思い出したくないものだ」 「これは悪い歴史の一部で、捨ててしまえと強く思う。プレーヤーたちが立ち上がるべきなんだ」 2024.07.22 22:33 Mon3
チェルシーMFエンソ・フェルナンデスに有罪判決、昨年11月にポルシェで赤信号無視の愚行…免許剥奪かどうかは検討中
コパ・アメリカ2024優勝後の人種差別的なチャントで騒動を起こしたチェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、別件で有罪判決を受けることとなった。 アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2024に臨んでいたエンソ・フェルナンデスは、チームが見事に連覇を達成した後、バスの中で歓喜に沸いた中、フランス代表の黒人選手に向けた人種差別チャントを歌ったとして大きな問題に発展している。 チェルシーのチームメイトはSNSでエンソ・フェルナンデスのフォローを外すなどの行動に出ており、クラブも懲戒処分を与える可能性を示唆。国際サッカー連盟(FIFA)も調査に動いている。 そんな渦中のエンソ・フェルナンデスだが、別件で有罪判決を受けることに。イギリス『BBC』によると、赤信号無視をしていたという。 2023年11月28日、エンソ・フェルナンデスは赤信号を無視。ポルシェのカイエンを運転していた中、その運転手が特定されていなかった。また、無保険で車を運転していたことも発覚。しかし、エンソ・フェルナンデスは逃れようとして警察に情報を提供しなかったとして起訴されることに。12月27日に起訴されていた。 そして7月17日に本人不在のまま有罪判決を受けることとなった。なお、最終的な判決は9月11日に受けることになるという。 また、運転免許剥奪の可能性もある中で、情状酌量の余地があるかどうかを検討するとのことだ。 問題行動が続いているエンソ・フェルナンデス。チェルシーは1億600万ポンド(約215億9000万円)以上の移籍金でベンフィカから獲得。ピッチ上のプレー以外でどうも目立ちすぎている。 2024.07.20 17:50 Sat4
「悲しい決断ではあるが…」アメリカ遠征に名前がなかったチャロバー、チェルシー指揮官が理由を明かす
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、アメリカツアーから外れたDFトレヴォ・チャロバーについて言及した。 2023-24シーズンはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が指揮したチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから巨額の投資を行ってきたものの、結果がついてこないシーズンが続いている。 監督交代も繰り返す中、新シーズンからはマレスカ監督が指揮を執ることに。22日にはアメリカ遠征に向かうメンバー28名が発表され、ユーロ2024やコパ・アメリカ2024に臨んだ一部選手以外が名を連ねた。 しかし、その中に名前がなかったのがチャロバー。新シーズンに向けて意気込んでいた中で、まさかの事態は大きなニュースとなった。 チェルシーは、フルアムからDFトシン・アダラバイヨを獲得しており、負傷離脱していたDFヴェスレイ・フォファナも復帰。昨シーズンのレギュラーでもあるDFアクセル・ディザジもいる状況であり、センターバックの競争は激しくなっている。 マレスカ監督は、チャロバーがメンバー外になった理由について言及。センターバックの人員が足りていることで、今のチームではメンバーに入れない状況であるとした。 「まず第一に、私の観点からすると、プレシーズンから外れたり、チームから外れたり、最初の11人から外れたりする選手を決めることは常に残念なことだ。なぜなら、結局彼らは皆、同じチームの一員になるという同じ目標のために働いているからだ」 「私にとって、トレヴォの状況は非常に明確だ。アクセルがいるし、トシンもいる。ヴェス(ヴェスレイ・フォファナ)はこの2週間で非常に良いトレーニングをし、ようやく復帰した。ジョシュ・アチャンポンのような若手もいて、素晴らしい活躍を見せている」 「悲しい決断ではあるが、決断しなければならない」 チャロバーはチェルシーと4年の契約が残っているものの、3000万ポンド(約60億円)を超えるオファーであれば売却するつもりがあり、既にプレミアリーグの複数クラブから関心を寄せられている。 2024.07.24 13:05 Wed5