C大阪戦で得点のセビージャFWムリエル、日本は「人々が親切で素晴らしいホスピタリティーがある」
2017.07.17 23:05 Mon
17日に「StubHubワールドマッチ2017」セレッソ大阪vsセビージャFCが行われ、セビージャが3-1で勝利を果たした。後半アディショナルタイムにセビージャの3点目を決めたFWルイス・ムリエルは、プレシーズンの初戦となったこの試合で、良い感触をつかむことができたようだ。
今夏にサンプドリアからセビージャに加わったムリエル。この試合がセビージャとともに臨む初めての試合になったが、91分にGKセルヒオ・リコのロングフィードを起点にワンタッチでネットを揺らし、加入後初得点もマークしている。
試合後、ミックスゾーンに姿を現したムリエルは、自身のゴールを次のように振り返った。
「セビージャとの最初の試合でゴールを決めることは、僕にとってもチームにとっても重要だと考えていました。このゴールをしっかりと噛み締めたいと考えましたし、良い形で新しい冒険を始められたと思います」
コロンビア代表FWはまた、このセレッソ大阪戦がチームにとって有益なものであったとの考えを述べている。
「僕たちにとって重要な試合でした。今は親善試合をこなしながら準備を進めていく段階で、リーグ戦をこなしているチームが試合に持ち込んでくるリズムは、僕たちにとって大きく役立つものです。チームは良い準備ができていることを示したと思いますし、試合に勝ちながら自信を深めていくことは大切ですね」
セビージャが次に臨むプレシーズンマッチは、「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」鹿島戦だ。その試合の前には、マンチェスター・シティから獲得したFWノリートがチームに合流する。
「ノリートが素晴らし過ぎる選手であることは秘密でも何でもないですし、チームに大きく貢献してくれるはずです。次の試合で彼を加えられることは、僕たちにとって重要です。監督が標榜し、チームが実践するプレーのメカニズムを早い段階で飲み込むことができますから」
ムリエルはまた、今回の日本滞在で印象に残っていることを問われ、ホスピタリティーを挙げている。
「僕たちはいつもホテルにいて、外出する機会は限られています。ただ日本の人々との少しの触れ合いで印象に残ったのは、とても親切で、素晴らしいホスピタリティーがあるということです。日本人がどういった人たちかは聞いていたのですが、実際にここに滞在してみると、また違いますね」
提供:goal.com
今夏にサンプドリアからセビージャに加わったムリエル。この試合がセビージャとともに臨む初めての試合になったが、91分にGKセルヒオ・リコのロングフィードを起点にワンタッチでネットを揺らし、加入後初得点もマークしている。
試合後、ミックスゾーンに姿を現したムリエルは、自身のゴールを次のように振り返った。
「セビージャとの最初の試合でゴールを決めることは、僕にとってもチームにとっても重要だと考えていました。このゴールをしっかりと噛み締めたいと考えましたし、良い形で新しい冒険を始められたと思います」
コロンビア代表FWはまた、このセレッソ大阪戦がチームにとって有益なものであったとの考えを述べている。
「僕たちにとって重要な試合でした。今は親善試合をこなしながら準備を進めていく段階で、リーグ戦をこなしているチームが試合に持ち込んでくるリズムは、僕たちにとって大きく役立つものです。チームは良い準備ができていることを示したと思いますし、試合に勝ちながら自信を深めていくことは大切ですね」
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アタランタがマリ代表FWエル・ビラル・トゥーレ獲得へ! ホイルンド流出濃厚の前線に新戦力加入間近
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宙に浮くラファ・ミルの去就…東京五輪スペイン代表の肉体派ストライカー
スペイン人FWラファ・ミル(27)の去就が宙に浮いている。スペイン『Relevo』が伝えている。 U-24スペイン代表として東京五輪出場のラファ・ミル。当時ウォルバーハンプトンからウエスカへレンタル移籍していた191cmの肉体派ストライカーは、あれから3年、クラブキャリアが徐々に停滞し、A代表には縁がない。 五輪直後の21-22シーズンにセビージャへ完全移籍。1年目はラ・リーガ10得点も序列が低く、先発起用が増えた2年目の昨季は公式戦36試合8得点、3年目の今季は1月移籍を拒否して構想外となり、終盤戦の出番はゼロだった。 現在プロデビュー時の古巣・バレンシアへの移籍話が進行中。セビージャはラファ・ミル側と「どう転んでも来季は給与を支払いません」という内容の協定を結んだという。 一方、ピーター・リム体制のバレンシアは、買い取りオプション付きのレンタル獲得を希望。ラファ・ミルの年俸はクラブの給与体系を上回っており、三者揃って交渉成立を願っていても、すぐに決着するものではないようだ。 この点で今週一週間は大事なクラブ間協議が行われるとのこと。バレンシアはラファ・ミルの代替案もあり、セビージャと合意できないとみれば、ターゲットを変更するものとされる。 2024.06.24 20:00 Mon2
アクーニャ退団のセビージャ、左SBにはバルサを離れた元スペイン代表DFを狙う?
左サイドバックの補強を目指すセビージャだが、新たなターゲットが浮上している。 セビージャは20日、アルゼンチン代表DFマルコス・アクーニャが退団し、リーベル・プレートに移籍することを発表。チームを支えてきた選手が開幕早々に去ることとなった。 左サイドバックの補強が必要なセビージャだが、スペイン『マルカ』によればバルセロナを退団した元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の獲得に興味を持っているという。 2022年9月にチェルシーからフリーでバルセロナに加入したマルコス・アロンソ。バルセロナでは45試合に出場し3ゴールを記録していたが、契約満了により昨シーズン限りで退団。現在はフリーの状態が続いている。 マルコス・アロンソにはオファーがあるものの、金銭的に興味深いオファーを拒否。プロジェクトを重視しているとされ、セビージャはうってつけのクラブ。ただ、サラリーの問題が浮上しており、バルセロナ時代に比べて大幅な減給を受け入れる必要があるという。 センターバックでもプレーできるマルコス・アロンソは、ガルシア・ピミエンタ監督が求めるビルドアップ能力も兼ね備えており、個人条件で合意すれば加入も大きく近づくことになりそうだ。 2024.08.21 12:58 Wed3
得点力不足に悩むセビージャ、昨季アゼルバイジャンリーグ得点王獲得へ
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、センターフォワードのFWイサーク・ロメロ、FWケレチ・イヘアナチョの2選手が合わせて1ゴールと期待外れの状態にある。 そのため、今冬の移籍市場ではストライカー補強を優先事項に定めており、クラブはアゼルバイジャン王者でゴールを量産するブラジル人FWに関心を示しているという。 アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。 昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦25試合10ゴール3アシストの数字を残している。 報道によると、セビージャは179㎝のストライカーの獲得へ300万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを掲示。500万ユーロ(約8億1000万円)を要求するカラバフとの間に若干の溝はあるものの、選手自身はセビージャ行きを熱望しているという。 実際、カラバフのグルバン・グルバノフ監督は「セビージャのオファーに非常に喜んでいる」と、エースストライカーの移籍希望を認めている。 2024.12.20 17:20 Fri4
セビージャが今季就任のピミエンタ監督を解任…直近4連敗で13位に低迷
セビージャは13日、ガルシア・ピミエンタ監督(50)の解任を発表した。 バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、2022年1月にペペ・メル前監督の後任としてラス・パルマスの新指揮官に就任。クラブをプリメーラ昇格に導く手腕を発揮すると、昇格1年目の昨シーズンは後半戦に失速も、最終節を前に15位で残留を確定させていた。 そんななか、昨シーズン限りで退任したキケ・サンチェス・フローレス前監督の後任として今シーズンからセビージャの指揮官に就任。開幕7試合で2勝2分け3敗と微妙なスタートではあったが、その手腕を評価した首脳陣は昨年9月に就任時に結んでいた2年契約を1年延長していた。 だが、2025年に入って失速のチームは宿敵ベティスとのエル・グラン・デルビでの敗戦を含め直近は4連敗中。ラ・リーガ31試合9勝9分け13敗の13位という戦績を受け、クラブは解任を決断した。 なお、スペイン『レレボ』など複数国内メディアによれば、後任はすでにホアキン・カパロス氏(69)に決定しているという。 2000年から2005年まで長期体制を築き、2017-18、2018-19の2シーズンではシーズン終盤に暫定指揮官を務めた経験豊富な指揮官は残り7試合で降格圏と7ポイント差のチームを残留させる役目が託される。 2025.04.13 20:11 Sun5