マドリーOB、ハメス退団に「このクラブでプレーするためには何かが足りなかった」

2017.07.12 17:00 Wed
レアル・マドリーの伝説的ストライカーであったウーゴ・サンチェス氏は、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスについて成功するための素質が備わっていなかったと考えているようだ。スペインラジオ『マルカ』が報じた。

ハメス・ロドリゲスは11日、レアル・マドリーからバイエルンへ2年のレンタル移籍をすることが発表された。カルロ・アンチェロッティが率いていたマドリーでは中心選手の一人としてプレーしていたハメス・ロドリゲスだが、2016年1月にジネディーヌ・ジダン監督が就任して以降出場機会は激減。2016-17シーズンはリーグ戦13試合の出場にとどまっている。

ウーゴ・サンチェス氏は「ハメスはジダンに対して一度ではなく、その次の試合でも、すべての試合で信頼できるということを証明する必要があったんだ」と話し、パフォーマンスが物足りなかったと指摘している。

「レアル・マドリーでプレーするためにはもう少し何かが必要だった」とハメスについて述べたサンチェス氏。レジェンドからすれば、背番号10を身にまとったコロンビア代表のパフォーマンスは白い巨人にはふさわしくなかったと考えているのかもしれない。


提供:goal.com

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