町田を下したすみだが東京ダービーを制す! 名古屋は大分に、大阪は神戸に土壇場で追いつかれドロー決着《DUARIG Fリーグ-J SPORTSシリーズ-》
2017.07.09 00:15 Sun
▽8日に墨田区総合体育館で、DUARIG Fリーグ2017/2018第5節の3試合が行われた。
▽今シーズンから初の試みとなる6クラブ共同開催。墨田区総合体育館ではJ SPORTSシリーズとしてフウガドールすみだ、ペスカドーラ町田、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪、デウソン神戸、バサジィ大分が終結した。
▽第1試合の大分vs名古屋は3-3、第2試合の神戸vs大阪は、4-4の引き分けに終わった。第3試合のすみだvs町田は、4-1ですみだが勝利した。
◆バサジィ大分vs名古屋オーシャンズ
◆デウソン神戸vsシュライカー大阪

◆DUARIG Fリーグ-AbemaTVシリーズ-
▽7月8日(土)
バサジィ大分 3-3 名古屋オーシャンズ
デウソン神戸 4-4 シュライカー大阪
フウガドールすみだ 4-1 ペスカドーラ町田
▽7月9日(日)
バサジィ大分vsシュライカー大阪(12:00)
ペスカドーラ町田vs名古屋オーシャンズ(14:30)
フウガドールすみだvsデウソン神戸(17:00)
▽今シーズンから初の試みとなる6クラブ共同開催。墨田区総合体育館ではJ SPORTSシリーズとしてフウガドールすみだ、ペスカドーラ町田、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪、デウソン神戸、バサジィ大分が終結した。
▽第1試合の大分vs名古屋は3-3、第2試合の神戸vs大阪は、4-4の引き分けに終わった。第3試合のすみだvs町田は、4-1ですみだが勝利した。

(C)CWS Brains,LTD.
▽前節の府中アスレティック戦を1-2で落としたバサジィ大分と、開幕4連勝中の名古屋オーシャンズの一戦は4分、名古屋がヴァルチーニョのゴールで先制する。しかし、大分も8分、白方がゴールネットを揺らして同点に追いつく。それでも名古屋は12分にルイジーニョ、18分にラファが立て続けにゴールをあげる。後半に入っても3-1と名古屋のリードのまま迎えた終盤、大分が猛攻に出る。すると38分、森村のゴールで1点差に詰め寄る。さらに試合終了残り11秒、田村研が右足を振り抜いて土壇場で追いつき、そのまま試合終了。大分が終盤の2ゴールで名古屋から勝ち点1をもぎ取った。◆デウソン神戸vsシュライカー大阪

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▽連敗中のデウソン神戸と、アグレミーナ浜松戦を5-1で大勝した大阪の一戦は5分、神戸が宮田のゴールで先制する。しかし直後、大阪は芝野のゴールですぐさま試合を同点にする。追いつかれた神戸は12分、齋藤がゴールネットを揺らすと、14分に大阪のアルトゥールにPKを決められてしまうも、16分に宮田がこの日2点目のゴールですぐさま勝ち越しに成功する。迎えた後半、攻勢を強める大阪が27分の小曽戸のゴールでまたも同点とすると35分、芝野が逆転ゴールを決めて、ついに試合をひっくり返す。ところが神戸は40分、稲田の敵陣中央から放ったシュートが決まり、土壇場で試合を振り出しに戻した。追いつかれた大阪は残り時間でパワープレーを仕掛けたものの、そのまま試合終了。計8発の乱打戦は互いに勝ち点1を分け合う結果となった。◆フウガドールすみだvsペスカドーラ町田

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▽前節のエスポラーダ北海道戦を2-1で勝利したすみだと、連勝中の町田の東京ダービーは3分、すみだが清水のゴールで先攻する。1-0のまま迎えた後半、すみだは31分にボラ、宮崎が立て続けにネットを揺らし、3-0と町田を突き放す。試合が苦しくなった町田は終盤、パワープレーを開始。それでもすみだは、ゴール前への侵攻を許さず37分には岡村のパワープレー返しが決まり、試合を決定づける。一矢報いたい町田は39分に、室田のゴールで1点を返すが、反撃はここまで。すみだが町田との東京ダービーを制し、連勝を飾った。◆DUARIG Fリーグ-AbemaTVシリーズ-
▽7月8日(土)
バサジィ大分 3-3 名古屋オーシャンズ
デウソン神戸 4-4 シュライカー大阪
フウガドールすみだ 4-1 ペスカドーラ町田
▽7月9日(日)
バサジィ大分vsシュライカー大阪(12:00)
ペスカドーラ町田vs名古屋オーシャンズ(14:30)
フウガドールすみだvsデウソン神戸(17:00)
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