チャルハノールがミラン移籍完了へミラノ到着! 「ここに来ることができて本当に幸せ」
2017.07.03 00:10 Mon
▽レバークーゼンに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノール(23)が2日、ミラン移籍に向けてミラノのマルペンサ空港に到着した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽予てより、2000万ユーロ(約25億6000万円)+ボーナス400万ユーロ(約5億1000万円)の条件でクラブ間合意が報じられていたチャルハノールは2日、プライベートジェットでミラノのマルペンサ空港に到着した。
▽同地で囲み取材に応じたチャルハノールは、「ここに来ることができて本当に幸せだ」とコメントした。
▽また、前日にドイツ『ビルト』の取材に応じた同選手は、「ミラノで契約を結ぶつもりだ。レバークーゼンでの3年間に感謝を示したい。素晴らしいクラブスタッフとファンに支えられてきた。今、僕は新たな挑戦を楽しみにしている」と、ミラン移籍を認めていた。
▽なお、チャルハノールは2日にメディカルチェックを受診した後、3日に年俸250万ユーロ(約3億2000万円)の4年契約にサインする見込みだ。
▽ミランは今夏の移籍市場でこれまで、ビジャレアルからDFマッテオ・パブロ・ムサッキオを、アタランタからレンタルでMFフランク・ケシエ、ヴォルフスブルクからDFリカルド・ロドリゲス、ポルトからFWアンドレ・シウバ、サンダーランドからFWファビオ・ボリーニを獲得しており、チャルハノールで6人目の補強となる。
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▽同地で囲み取材に応じたチャルハノールは、「ここに来ることができて本当に幸せだ」とコメントした。
▽なお、チャルハノールは2日にメディカルチェックを受診した後、3日に年俸250万ユーロ(約3億2000万円)の4年契約にサインする見込みだ。
▽世界屈指のFKの名手と評されるチャルハノールは、2014年にハンブルガーSVからレバークーゼンに完全移籍で加入。在籍3年間で公式戦115試合に出場し、28ゴールを記録している。ただ、今年2月には2011年の契約違反問題で国際サッカー連盟(FIFA)から4カ月の出場停止処分を科され、早々に今シーズンが終了していた。
▽ミランは今夏の移籍市場でこれまで、ビジャレアルからDFマッテオ・パブロ・ムサッキオを、アタランタからレンタルでMFフランク・ケシエ、ヴォルフスブルクからDFリカルド・ロドリゲス、ポルトからFWアンドレ・シウバ、サンダーランドからFWファビオ・ボリーニを獲得しており、チャルハノールで6人目の補強となる。
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カカ氏(40)がブラジル代表のコーチングスタッフに加わる可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 現役時代にミランやレアル・マドリーなどでプレーしたカカ氏。全盛期にその直線的なドリブル突破を止められるDFはおらず、自らネットも揺らした。ミランでチャンピオンズリーグ(CL)を制した2007年にはバロンドールを受賞している。 そんなカカ氏、2017年に35歳でスパイクを脱いでからは指導者に転身していないが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミラン時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督(64)とともにブラジル代表入りする可能性があるという。 アンチェロッティ監督はマドリーとの契約が満了を迎える2024年6月からブラジル代表を指揮することとなっているが、ブラジルサッカー連盟(CBF)との交渉時にカカ氏および、カフー氏が同席していたこともあったようで、これが「カカがコーチングスタッフ入り?」と考えられている理由だ。 カカ氏はミラン時代、アンチェロッティ監督の下で公式戦270試合に出場し、95ゴールをマーク。バロンドールに輝いたのもこの頃で、同監督とともにセリエA優勝1回、CL優勝1回を含む5つのタイトルを獲得している。 2023.07.07 15:01 Fri4
シティとミランが対戦、遺恨を残したペップから声をかけられたイブラヒモビッチは...
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイブラ氏は、ペップ・バルサ2年目の最前線でスタメン起用され始めた。 しかし、序盤戦のゴール量産から次第にコンディションを落とし、グアルディオラ監督はイブラ氏のベンチスタートを増やすことに。 結局、加入から1年でミランにレンタル放出され、さらにその1年後に完全移籍移行。 現在に至る「ミランの王・イブラヒモビッチ」が生まれることとなったが、イブラ氏はグアルディオラ監督に対する恨み辛みを、のちに余すことなく、何度も口にしている。 「グアルディオラは幼稚なコーチ…話しかけられることなどないし、見ようともしない…俺を見るなり逃げ失せるような男だ…」 時は流れて2024年夏、7月28日。 イブラ氏がシニアアドバイザーを務めるミランと、グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、米国でのプレシーズンマッチにて対戦。ミランが3-2と勝利した。 グアルディオラ監督から立ち寄る形で試合前に顔を合わせた両者。イブラ氏が作った笑顔はどう見てもよそよそしく、握手とハグもそこそこに、ペップの話しかけにも目線を合わせるのがしんどかったような印象が。 おそらくグアルディオラ監督のほうは、過去の確執をそこまで気にするタイプではないが、イブラ氏の「気まずい…」という表情は本当に印象的。 1年限りとなったバルセロナでの共闘から14年、イブラ氏は当時のグアルディオラ監督の年齢(38〜39歳)を超え、今や自身もチームを監督する側の立場。TVカメラも近づいてきたなか、大人の対応をした格好か。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップに声をかけられ、この上なく気まずそうなイブラヒモビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Ibrahimovic tampak menghindari kontak mata dan Guardiola pun coba bersikap 'senormal' mungkin. Para fans sepakbola menilai, Zlatan Ibrahimovic tampak masih tidak menyukai Pep Guardiola <br><br>Ibrahimovic pernah terang-terangan menulis Guardiola sebagai pelatih yang tidak punya… <a href="https://t.co/skUHPxR4Wv">pic.twitter.com/skUHPxR4Wv</a></p>— detiksport (@detiksport) <a href="https://twitter.com/detiksport/status/1819330955708190859?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 20:35 Fri5
