ナスリにドーピング疑惑、最長4年の出場停止処分とも
2017.06.29 11:30 Thu
▽マンチェスター・シティに所属する元フランス代表MFサミル・ナスリにドーピング疑惑が浮上した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
▽問題視されているのは、ナスリが2016年12月にロサンゼルスのクリニックで受けた静脈内点滴。ルール上、6時間以内に50ml以上の静脈注射を受けることは、外科手術や入院、臨床検査以外で禁じられている。
▽伝えられるところによれば、ナスリに対しては、ドーピングが認められれば最長4年の出場停止処分が科される可能性がある模様。スペインのスポーツ健康保護組織はすでに調査を開始しており、欧州サッカー連盟(UEFA)も動き始めたとみられている。
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