バルサ、マテューをスポルティングに売却か
2017.06.28 16:59 Wed
▽スポルティング・リスボンが、バルセロナのフランス代表DFジェレミー・マテュー(33)の獲得に興味を示しているという。フランス『レキップ』が伝えた。
▽伝えられるところによると、現行契約を2018年までとしているマテューに対して、スポルティング・リスボンは同選手の獲得にプライオリティを置いているようだ。すでに両クラブ間でマテューの獲得交渉を始めているとみており、2年契約を結ぶことになるとのことだ。
▽2014-15シーズンにバレンシアからバルセロナに加入したマテューは、度重なるケガの影響もあり本来の実力を発揮できず。移籍初年度こそ公式戦41試合に出場したものの、徐々に出場機会が減少。今季は同胞のDFサミュエル・ユムティティの加入もあり、公式戦16試合の出場に留まっていた。
▽伝えられるところによると、現行契約を2018年までとしているマテューに対して、スポルティング・リスボンは同選手の獲得にプライオリティを置いているようだ。すでに両クラブ間でマテューの獲得交渉を始めているとみており、2年契約を結ぶことになるとのことだ。
▽2014-15シーズンにバレンシアからバルセロナに加入したマテューは、度重なるケガの影響もあり本来の実力を発揮できず。移籍初年度こそ公式戦41試合に出場したものの、徐々に出場機会が減少。今季は同胞のDFサミュエル・ユムティティの加入もあり、公式戦16試合の出場に留まっていた。
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