ドラクスラー「ヴェルナーには明るい未来が待っている」コンフェデで2ゴールの新星に賛辞

2017.06.26 16:57 Mon
現地時間25日、FIFAコンフェデレーションズカップのグループB第3節ドイツvsカメルーンが行われ、ドイツが3-1で勝利を手にした。

この試合で2ゴールを決め、勝利に貢献した21歳のFWティモ・ヴェルナーに対して、ドイツ代表主将のユリアン・ドラクスラーが賛辞の言葉を贈っている。

「彼はまだ若いのに、ブンデスリーガで素晴らしいシーズンを送った。明るい未来が待っていることは間違いないね」

また、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督も「ヴェルナーは素晴らしい仕事をしてくれたね。前半はそれほど存在感がなかったけど、後半に入ってから決定的な場面を創出し、2ゴールという結果を残してくれたことがうれしいよ」と語っている。

ドラクスラーは先制ゴールを挙げた同い年23歳のMFケレム・デミルバイに対しても「昔から知っている選手で、持ち味も理解しているけど、よく先制ゴールを決めてくれたと思う。祝福の言葉を贈るよ」と述べている。

若手主体のメンバーで“Bチーム”と称されている同大会のドイツ代表だが、ここまで質の高いサッカーを披露し、勝ち点を7でグループ1位での勝ち上がりを決めた。準決勝では29日にA組2位のメキシコと激突する。


提供:goal.com

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