フランクフルトのMFマイヤーが休暇中の負傷で手術…2カ月の離脱で開幕は間に合わず
2017.06.23 19:25 Fri
▽フランクフルトは22日、MFアレクサンダー・マイヤー(34)が手術を受けたことを発表した。2カ月の離脱になるとのことだ。
▽クラブの発表によると、マイヤーは休暇中に右足首を負傷。手術では、ねずみ(遊離軟骨)の除去を行ったとのこと。2カ月間の離脱になる見込みだ。すでにフランクフルトでリハビリを開始しているとのこと。
▽フランクフルトのマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は「アレックスは休暇中に負傷をし、再び離脱するというのは我々にとっては辛い打撃だ」とコメント。「また、この日までケガの正確な情報を受けなかったことに苛立ちを覚える。選手はチームにケガの情報を伝える義務がある。アレックスはそれを守らなかったんだ」と語り、ケガをした事実以上に報告がなかったことに怒りを露わにした。
▽マイヤーはフランクフルトで主将を務め、昨シーズンはブンデスリーガで21試合に出場し5ゴール2アシストを記録していた。
▽クラブの発表によると、マイヤーは休暇中に右足首を負傷。手術では、ねずみ(遊離軟骨)の除去を行ったとのこと。2カ月間の離脱になる見込みだ。すでにフランクフルトでリハビリを開始しているとのこと。
▽フランクフルトのマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は「アレックスは休暇中に負傷をし、再び離脱するというのは我々にとっては辛い打撃だ」とコメント。「また、この日までケガの正確な情報を受けなかったことに苛立ちを覚える。選手はチームにケガの情報を伝える義務がある。アレックスはそれを守らなかったんだ」と語り、ケガをした事実以上に報告がなかったことに怒りを露わにした。
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