ケルンエースの穴埋めは大迫勇也?地元紙が退団濃厚のモデストに代わる可能性を指摘
2017.06.12 12:10 Mon
ケルンに所属するFW大迫勇也が来季センターフォワードとしてプレーする可能性はあるのだろうか。地元紙『エクスプレス』が特集記事で迫った。
大迫勇也は2016-17シーズン、公式戦32試合に出場し、9得点8アシストを記録。結果として残る数字以外にも、エースのFWアントニー・モデストの最適なパートナーとして、チームの攻撃において存在感を発揮。クラブにとって25年ぶりとなる欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献した。今季25ゴールを挙げたエースのモデストは、移籍濃厚とうわさされているが、地元紙では大迫にその穴埋めを期待しているようだ。
記事中ではペーター・シュテーガー監督の「彼はキャリアの中でずっとセンターフォワードとしてプレーしてきた。だが、ここではアンソニー・ウジャやモデストが隣にいたために、違う役割を担うことになっていた」というコメントを紹介し、大迫がセンターフォワードとしてプレーするのを好んでいることを監督も分かっており、能力も認めている。(大迫がセンターフォワードとしてプレーした場合、)チームの戦い方は変わるかもしれないが、大迫はよく走り、パスセンスに優れている。そのため、周りの選手も恩恵を受けることになるだろうと分析した。
大迫は来季ブンデスリーガやヨーロッパリーグの舞台でセンターフォワードとしてプレーすることになるのだろうか。注目が集まる。
提供:goal.com
大迫勇也は2016-17シーズン、公式戦32試合に出場し、9得点8アシストを記録。結果として残る数字以外にも、エースのFWアントニー・モデストの最適なパートナーとして、チームの攻撃において存在感を発揮。クラブにとって25年ぶりとなる欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献した。今季25ゴールを挙げたエースのモデストは、移籍濃厚とうわさされているが、地元紙では大迫にその穴埋めを期待しているようだ。
記事中ではペーター・シュテーガー監督の「彼はキャリアの中でずっとセンターフォワードとしてプレーしてきた。だが、ここではアンソニー・ウジャやモデストが隣にいたために、違う役割を担うことになっていた」というコメントを紹介し、大迫がセンターフォワードとしてプレーするのを好んでいることを監督も分かっており、能力も認めている。(大迫がセンターフォワードとしてプレーした場合、)チームの戦い方は変わるかもしれないが、大迫はよく走り、パスセンスに優れている。そのため、周りの選手も恩恵を受けることになるだろうと分析した。
大迫は来季ブンデスリーガやヨーロッパリーグの舞台でセンターフォワードとしてプレーすることになるのだろうか。注目が集まる。
提供:goal.com
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ケルン、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長
ケルンは22日、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長したことを発表した。 地元ケルンでスーパーマーケットを展開するレーヴェ社は、2007年からケルンのパートナー企業としてサポート。 ケルンのアレクサンダー・ヴェーレ会長はレーヴェ社との契約延長について、「現在のコロナ危機において地元のフードバンクを支援するなど、共通の価値観の下で社会奉仕活動を行ってきた。社会全体にとって非常に困難な時期に、我々の協力関係の継続が確認されたことは大きな意味がある」とコメントした。 2020.05.23 00:30 Sat2
ケルン、ライプツィヒからU-21ドイツ代表MFを獲得!
ケルンは24日、RBライプツィヒからU-21ドイツ代表MFエリック・マルテル(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 ライプツィヒのアカデミー育ちのマルテルは、センターバックもこなす188cmの守備的MF。2020年12月に行われたDFBポカールのアウグスブルク戦でトップチームデビューを果たしたが、以降は出番に恵まれず。2021年1月にオーストリア・ウィーンへ1年半のレンタルに出されると、ここまで公式戦55試合に出場し、4ゴール5アシストの数字を残していた。 ドイツの世代別常連でもあるホールディングMFには国内外からオファーが届いていたものの、母国のトップリーグでのプレー機会を求めたマルテルは、ケルンという堅実な移籍先を選択した。 2022.06.24 20:16 Fri3