コンフェデ前のテストマッチでチリがビダルの2ゴールなどで完勝!!《国際親善試合》
2017.06.03 11:35 Sat
▽2日に国際親善試合のチリvsブルキナファソが行われ、3-0でチリが勝利した。
▽今月17日からロシアで行われるコンフェデレーションズカップ2017に、南米代表として出場するチリが、国際親善試合のブルキナファソ戦に臨んだ。本大会に向けて重要なテストマッチに臨むチリは、[4-3-3]のフォーメーションを採用。バックラインは右からイスラ、マリパン、ロコ、ボセジュールが並び、中盤はディアスをアンカーにアランギスとビダルがインサイドハーフを務める。前線はプッチ、サガル、マルティン・ロドリゲスとなった。
▽立ち上がりから主導権を握るチリは、両サイドバックを務めるイスラとボセジュールが高い位置を取り、サイドから厚みのある攻撃を見せていく。すると8分、ビダルの浮き球のパスから右サイドを攻略すると、この流れから上げられたクロスにプッチが頭で合わせる。しかしボールはわずかに枠を外した。
▽ゴールこそ奪えないチリだが、ブルキナファソにボールを持たせずワンサイドゲームとなる。すると前半終了間際、プッチが左サイドでボールを持ったところでザティがスパイクの裏を見せたスライディングを見舞う。レフェリーはこのプレーにレッドカードを提示し、ブルキナファソが一人少ない状態で試合を折り返した。
▽チリはハーフタイムでアランギスに代えて、ピナレスを投入。さらに54分にはイスラ、ディアスを下げてフエンサリダ、パブロ・エルナンデスを送り出すなど、早い段階で選手を入れ替えて多くの選手に出場機会を与えていく。
▽しかしなかなかゴールを奪えないチリだが、76分に右サイドから攻撃を作ると、中央のピナレスが入れたクロスをビダルがボックス内でトラップ。そのままシュートを流し込んで、待望の2点目を奪った。
▽さらに86分には右CKの流れから、ニアサイドのサガルがヘディングで3点目を奪取。終始、ブルキナファソを圧倒したチリが、コンフェデレーションズカップ前の大事なテストマッチで完勝した。
▽今月17日からロシアで行われるコンフェデレーションズカップ2017に、南米代表として出場するチリが、国際親善試合のブルキナファソ戦に臨んだ。本大会に向けて重要なテストマッチに臨むチリは、[4-3-3]のフォーメーションを採用。バックラインは右からイスラ、マリパン、ロコ、ボセジュールが並び、中盤はディアスをアンカーにアランギスとビダルがインサイドハーフを務める。前線はプッチ、サガル、マルティン・ロドリゲスとなった。
▽立ち上がりから主導権を握るチリは、両サイドバックを務めるイスラとボセジュールが高い位置を取り、サイドから厚みのある攻撃を見せていく。すると8分、ビダルの浮き球のパスから右サイドを攻略すると、この流れから上げられたクロスにプッチが頭で合わせる。しかしボールはわずかに枠を外した。
▽しかし10分、今度は左サイドから攻撃を展開すると、ボセジュール、マルティン・ロドリゲスと繋ぎ、最後はボックス右のビダルが楽々と折り返しを蹴り込んで、勢いのままにチリが先制した。23分には抜け出したサガルが、GKの位置を見て浮き球のシュートを狙うなど、チリが一方的に攻め立てる試合展開となる。
▽ゴールこそ奪えないチリだが、ブルキナファソにボールを持たせずワンサイドゲームとなる。すると前半終了間際、プッチが左サイドでボールを持ったところでザティがスパイクの裏を見せたスライディングを見舞う。レフェリーはこのプレーにレッドカードを提示し、ブルキナファソが一人少ない状態で試合を折り返した。
▽チリはハーフタイムでアランギスに代えて、ピナレスを投入。さらに54分にはイスラ、ディアスを下げてフエンサリダ、パブロ・エルナンデスを送り出すなど、早い段階で選手を入れ替えて多くの選手に出場機会を与えていく。
▽しかしなかなかゴールを奪えないチリだが、76分に右サイドから攻撃を作ると、中央のピナレスが入れたクロスをビダルがボックス内でトラップ。そのままシュートを流し込んで、待望の2点目を奪った。
▽さらに86分には右CKの流れから、ニアサイドのサガルがヘディングで3点目を奪取。終始、ブルキナファソを圧倒したチリが、コンフェデレーションズカップ前の大事なテストマッチで完勝した。
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