チェルシーの2冠阻んだアーセナルが2年ぶり単独最多13度目の優勝!《FAカップ》
2017.05.28 03:46 Sun
▽FAカップ決勝、アーセナルvsチェルシーの“ビッグロンドン・ダービー”が27日にウェンブリー・スタジアムで行われ、アーセナルが2-1で勝利した。この結果、アーセナルの2年ぶり単独最多13度目のFAカップ優勝が決定した。
▽延長戦までもつれこんだマンチェスター・シティとの準決勝を制した大会最多優勝を誇るアーセナルは、5位に終わった国内リーグでの失態を挽回するうえでも2年ぶり13度目の同タイトル獲得は必須。宿敵チェルシーとのダービーに向けては、リーグ最終節で一発退場したコシエルニー、同試合でヒザを負傷したガブリエウに代わって、メルテザッカーとモンレアルがホールディングと共に3バックに入り、GKはチェフではなくカップ戦で正GKを務めるオスピナを起用。また、モンレアルが1列下がって起用されたため、左ウイングバックは負傷明けのチェンバレンが務めた。
▽一方、準決勝でトッテナムとのダービーを制したチェルシーは、5年ぶり8度目のFAカップ制覇を目指す。今季のプレミアリーグ王者となったコンテ監督率いるチームは、GKクルトワ、ダビド・ルイス、カンテ、アザール、ジエゴ・コスタなど、今季のベストメンバーをスタメンで起用し、2009-10シーズン以来となるシーズン2冠を目指した。
▽試合は開始早々に思わぬ形から動く。4分、ボックス手前で相手DFのクリアをハンド気味にブロックしたサンチェスが、ゴール前にこぼれたボールを右足アウトサイドで右隅に流し込む。このプレーに関して副審はオフサイドラインに居たラムジーがプレーに関与したとの判定でフラッグを上げるが、その後話し合いを行ったアンソニー・テイラー主審がゴールを認めた。
▽早い時間帯のまさかの失点でややバタつくチェルシーだが、15分に決定機を創出。ボックス右で仕掛けたアザールから丁寧な横パスを受けたジエゴ・コスタがゴール前で右足のシュートを放つが、これはDFメルテザッカーの身体を張ったシュートブロックに阻まれた。
▽時間の経過と共にボールを保持して相手を押し込むチェルシーだが、3バックと中盤のプレスバックで縦への勢いを殺される場面が目立つ。それでも、28分にペドロのスルーパスに抜け出したジエゴ・コスタ、39分にはアザールの短いパスに抜け出したペドロに決定機も、相手GKオスピナの好守などに遭い、追いつくことができない。
▽対するアーセナルは、鋭いカウンターから再三2点目に迫るが、30分のウェルベックの決定機はDFケイヒルの決死のクリア、36分にボックス右で仕掛けたサンチェスのシュートは再びケイヒルのブロックに遭い、前半は1点リードにとどまった。
▽迎えた後半、立ち上がりから攻勢に出るチェルシーは開始4分にカンテのミドルシュートでゴールを脅かすと、51分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターに転じてボックス右に抜け出したモーゼスがシュートも、これはGKオスピナのファインセーブに阻まれた。
▽流れを変えたいチェルシーは61分、マティッチを下げて古巣対戦となるセスクを投入。だが、ここからエンジンをかけたいチェルシーにアクシデントが発生。68分、ボックス内で仕掛けたモーゼスがチェンバレンとの交錯で倒れ込むが、これがシミュレーションと判断され、既に1枚カードをもらっていたモーゼスは2枚目のカードをもらい、退場処分となった。
▽これで勝負ありと思われたが、ペドロに代えてウィリアンを投入して攻勢を強めるチェルシーは76分、ボックス手前右でウィリアンが入れたクロスをボックス内でDFホールディングを振り切ったジエゴ・コスタが右足のシュートを左隅に流し込み、プレミア王者が意地を見せる。
▽一方、10人相手に痛恨の同点ゴールを許したアーセナルだが、失点直後にウェルベックを下げてジルーを投入すると、この交代策が電光石火の勝ち越しゴールをもたらす。79分、左サイドに張ってボールを受けたサンチェスがボックス左に走り込むジルーに縦パスを通すと、ジルーの折り返しをゴール前に飛び込んだラムジーがダイビングヘッドで流し込み、再びリードを奪った。
▽試合終盤にかけてはチェンバレンを下げてコクランを投入し、逃げ切りを図るアーセナルに対して、10人のチェルシーが決死の猛攻に出る。86分にはボックス内でキープしたジエゴ・コスタが決定的なシュートを放つが、GKオスピナのビッグセーブに遭う。その直後にはジルーのスルーパスに抜け出したエジルがボックス内で冷静にDFをかわして左足のシュートをニアポストに送り込むが、これは右ポストを叩き試合を決定付ける3点目とはならない。
▽それでも、きっちり数的優位を生かして逃げ切ったアーセナルが、宿敵チェルシーのシーズン2冠を阻み、マンチェスター・ユナイテッドと並んでいたFAカップ優勝記録を「13」に更新し、厳しかった2016-17シーズンをタイトルで飾った。なお、アーセナルのFAカップ優勝を受けて、2017-18シーズンのイングリッシュフットボール開幕を告げるコミュニティーシールドは、プレミアリーグ王者チェルシーとFAカップ王者アーセナルという今回と同じ対戦カードに決定した。
▽延長戦までもつれこんだマンチェスター・シティとの準決勝を制した大会最多優勝を誇るアーセナルは、5位に終わった国内リーグでの失態を挽回するうえでも2年ぶり13度目の同タイトル獲得は必須。宿敵チェルシーとのダービーに向けては、リーグ最終節で一発退場したコシエルニー、同試合でヒザを負傷したガブリエウに代わって、メルテザッカーとモンレアルがホールディングと共に3バックに入り、GKはチェフではなくカップ戦で正GKを務めるオスピナを起用。また、モンレアルが1列下がって起用されたため、左ウイングバックは負傷明けのチェンバレンが務めた。
▽一方、準決勝でトッテナムとのダービーを制したチェルシーは、5年ぶり8度目のFAカップ制覇を目指す。今季のプレミアリーグ王者となったコンテ監督率いるチームは、GKクルトワ、ダビド・ルイス、カンテ、アザール、ジエゴ・コスタなど、今季のベストメンバーをスタメンで起用し、2009-10シーズン以来となるシーズン2冠を目指した。
▽早い時間帯のまさかの失点でややバタつくチェルシーだが、15分に決定機を創出。ボックス右で仕掛けたアザールから丁寧な横パスを受けたジエゴ・コスタがゴール前で右足のシュートを放つが、これはDFメルテザッカーの身体を張ったシュートブロックに阻まれた。
▽先制点以降も相手のお株を奪う素早い攻守の切り替えを武器に、優勢に試合を運ぶアーセナルは、16分にサンチェスのスルーパスに抜け出したエジルがボックス右でGKとD・ルイスをつり出して右足で浮き球のシュートも、ここはゴールライン手前でDFケイヒルの好クリアに遭う。直後の19分にはエジルの右CKからニアに飛び込んだウェルベックが頭で合わせるが、左ポストを叩く。このこぼれ球をラムジーが胸で押し込みにかかるが、再びポストに阻まれた。
▽時間の経過と共にボールを保持して相手を押し込むチェルシーだが、3バックと中盤のプレスバックで縦への勢いを殺される場面が目立つ。それでも、28分にペドロのスルーパスに抜け出したジエゴ・コスタ、39分にはアザールの短いパスに抜け出したペドロに決定機も、相手GKオスピナの好守などに遭い、追いつくことができない。
▽対するアーセナルは、鋭いカウンターから再三2点目に迫るが、30分のウェルベックの決定機はDFケイヒルの決死のクリア、36分にボックス右で仕掛けたサンチェスのシュートは再びケイヒルのブロックに遭い、前半は1点リードにとどまった。
▽迎えた後半、立ち上がりから攻勢に出るチェルシーは開始4分にカンテのミドルシュートでゴールを脅かすと、51分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターに転じてボックス右に抜け出したモーゼスがシュートも、これはGKオスピナのファインセーブに阻まれた。
▽流れを変えたいチェルシーは61分、マティッチを下げて古巣対戦となるセスクを投入。だが、ここからエンジンをかけたいチェルシーにアクシデントが発生。68分、ボックス内で仕掛けたモーゼスがチェンバレンとの交錯で倒れ込むが、これがシミュレーションと判断され、既に1枚カードをもらっていたモーゼスは2枚目のカードをもらい、退場処分となった。
▽これで勝負ありと思われたが、ペドロに代えてウィリアンを投入して攻勢を強めるチェルシーは76分、ボックス手前右でウィリアンが入れたクロスをボックス内でDFホールディングを振り切ったジエゴ・コスタが右足のシュートを左隅に流し込み、プレミア王者が意地を見せる。
▽一方、10人相手に痛恨の同点ゴールを許したアーセナルだが、失点直後にウェルベックを下げてジルーを投入すると、この交代策が電光石火の勝ち越しゴールをもたらす。79分、左サイドに張ってボールを受けたサンチェスがボックス左に走り込むジルーに縦パスを通すと、ジルーの折り返しをゴール前に飛び込んだラムジーがダイビングヘッドで流し込み、再びリードを奪った。
▽試合終盤にかけてはチェンバレンを下げてコクランを投入し、逃げ切りを図るアーセナルに対して、10人のチェルシーが決死の猛攻に出る。86分にはボックス内でキープしたジエゴ・コスタが決定的なシュートを放つが、GKオスピナのビッグセーブに遭う。その直後にはジルーのスルーパスに抜け出したエジルがボックス内で冷静にDFをかわして左足のシュートをニアポストに送り込むが、これは右ポストを叩き試合を決定付ける3点目とはならない。
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