大迫勇也、来季のパートナーは?来季EL出場のケルンが武藤嘉紀・同僚の獲得に前進か
2017.05.23 13:41 Tue
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは、マインツからFW武藤嘉紀の同僚であるFWジョン・コルドバ(24)の獲得を狙っているようだ。ドイツ『ビルト』『キッカー』など複数メディアが報じた。
20日に行われたブンデスリーガ最終節でケルンはマインツを2-0で下し、来季ヨーロッパリーグ(EL)本選出場権が与えられる5位でシーズンを締めくくった。その試合後、歓喜に包まれるスタジアムで、ケルンのエースストライカーであるFWアントニー・モデストが感極まった姿を見せた。
そのため、以前から報じられてきたモデストをめぐる移籍話が再燃。ケルンとは2021年までの契約を結んでいる同選手だが、中国やイングランドのクラブ、または母国フランスのマルセイユが興味を示していると見られる。ケルンのヨルク・シュマットケGM(ゼネラルマネジャー)は「オファー次第で話し合う必要がある」と明言を避けるも、売却の可能性を否定していない状況だ。
そんななか、複数メディアでケルンはマインツでプレーするコロンビア人FWのコルドバの獲得を考えているという。『ビルト』は、マインツがモデストと同様、フィジカルに長けている同選手に対して求める移籍金は800万ユーロ(約10億円)程度と指摘。また、『キッカー』は、来季は3コンペティションに参戦するケルンはモデストが残留を決めた場合にも、コルドバを加える希望だと伝えている。
いずれにしても前線の補強で動きが予想されるケルン。マインツに関しても、マルティン・シュミット監督が解任され、武藤の立ち位置が変わる可能性も高い。いずれにしろ、両クラブの今夏の動向に注目したいところだ。
提供:goal.com
20日に行われたブンデスリーガ最終節でケルンはマインツを2-0で下し、来季ヨーロッパリーグ(EL)本選出場権が与えられる5位でシーズンを締めくくった。その試合後、歓喜に包まれるスタジアムで、ケルンのエースストライカーであるFWアントニー・モデストが感極まった姿を見せた。
そのため、以前から報じられてきたモデストをめぐる移籍話が再燃。ケルンとは2021年までの契約を結んでいる同選手だが、中国やイングランドのクラブ、または母国フランスのマルセイユが興味を示していると見られる。ケルンのヨルク・シュマットケGM(ゼネラルマネジャー)は「オファー次第で話し合う必要がある」と明言を避けるも、売却の可能性を否定していない状況だ。
そんななか、複数メディアでケルンはマインツでプレーするコロンビア人FWのコルドバの獲得を考えているという。『ビルト』は、マインツがモデストと同様、フィジカルに長けている同選手に対して求める移籍金は800万ユーロ(約10億円)程度と指摘。また、『キッカー』は、来季は3コンペティションに参戦するケルンはモデストが残留を決めた場合にも、コルドバを加える希望だと伝えている。
いずれにしても前線の補強で動きが予想されるケルン。マインツに関しても、マルティン・シュミット監督が解任され、武藤の立ち位置が変わる可能性も高い。いずれにしろ、両クラブの今夏の動向に注目したいところだ。
提供:goal.com
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ケルンの人気記事ランキング
1
2部で優勝し1年でブンデス復帰のケルンが野心的な新指揮官を招へい
1シーズンでのブンデスリーガ昇格、そして2部優勝が決定しているケルンは13日、新指揮官にアヒム・バイアーロルツァー氏(51)を迎えることを発表した。契約期間は2021年までとなる。 バイアーロルツァー氏は、現役時代は下部リーグを中心にプレー。引退後に指導者の道を歩むと、過去には下部リーグで躍進を見せたRBライプツィヒで暫定監督を経験。その後、ラルフ・ラングニック監督の下でアシスタントマネージャーを務めていた。 2017年7月からはヤーン・レーゲンスブルクの指揮官に就任すると、今シーズンはブンデスリーガ2部で1節を残し、8位に位置している。 ケルンの指揮官に就任したバイアーロルツァー氏は「ここ2シーズンについて、ヤーン・レーゲンスブルクのチームにはとても感謝している。しかし、私を知っている人はみんな、新しいチャレンジがどれほど重要かを知っている」とコメントした。 また、ケルンからのオファーについては「ケルンからブンデスリーガで働かないかとオファーをもらった時、私は少しも躊躇しなかった。特に、素晴らしいファンを持つ伝統的なクラブからならね。本当に楽しみだ」とコメント。即決したことを明かしている。 2019.05.14 11:05 Tue2
“大迫勇也の元相棒” 36歳モデストは飽くなき情熱に従いエジプト1部へ「W杯に出たかった...まだまだ続けるよ」
かつて大迫勇也とケルンで2トップを組んだ点取り屋、フランス人FWアントニー・モデスト(36)は飽くなき情熱に従い続ける。 16-17シーズンのケルンでブンデスリーガ25得点、中国移籍を挟んだ2度目の加入でも21-22シーズンに20得点を叩き出したモデスト。1度目の在籍時は大迫が相棒を担い、2人揃ってクラブを欧州の舞台へ躍進させた。 モデストは現在36歳。いま、欧州にその姿はなく、サウジアラビアでもカタールでもアメリカでもなく、2024年の現在地はエジプト。問答無用のアフリカ最強クラブ、アル・アハリで昨年9月からプレーしている。 同じセンターフォワードには現役エジプト代表FWや、近年進歩が目覚ましいパレスチナ代表の主力格もおり、36歳となったモデストは常時先発ならず。ケガのリスクとも向き合い、今季1年を公式戦27試合5得点で終えている。 そんな男をドイツ『ビルト』が取材。これまでのキャリアで叶わなかった、今後も叶わないであろう「夢」を拭い去るべく、狂おしくもゴールへ突き進み続ける姿がエジプト・カイロにある。 「物心ついたころから、欧州チャンピオンズリーグ(CL)とワールドカップ(W杯)でプレーする自分を思い描いてきた。けど、CLは少しだけ出れて、W杯は出れていないしA代表にも無縁だ。うまくいくことがあれば、うまくいかないこともある」 「結局のところ、最も重要なのは、自分を駆り立てて生きること、全力を尽くすこと。僕は11クラブでプレーし、3大陸のチャンピオンズリーグでプレーしてきた。出逢いにとても感謝しているんだ」 「今季はアル・アハリでもタイトルを獲得した。優勝ってやっぱり素晴らしい気分だよ。だけどね、僕を最も駆り立てるのは、野心、窮乏、怒り、希望、疑い、アドレナリン、自己犠牲...目に見えないものばかりなんだ。サッカーはクレイジーなスポーツで、とても激しい感情を引き起こす。中毒のようなものさ」 一方、今夏欧州復帰の可能性は?と問われ、否定はせずとも「基本的にはアル・アハリで続けたい」とコメント。自らを野心家とする36歳は、飽くなき情熱に従い、これからもフットボーラーとして生きていく。 「幼い頃から一番の夢はA代表チーム。けど、さっきも言ったように、残念ながら母国のためにプレーすることができなかった。たぶんこれからも。近年は若くて才能溢れる選手がどのように成長するかをよく観察するようになってね。まだまだ、あらゆる感情を持ってサッカーを続けたいと思っているよ」 2024.06.20 21:15 Thu3
バイエルンが“ノイアーの後継者”ケルンのU-21ドイツ代表GKウルビグを獲得
バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブの一つであるバイエルンに加入できることを誇りに思っている。目標は毎日、プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたGKグループで継続的に成長することだ」とコメント。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開幕から10試合まで出場していたが、その後はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としていた。 バイエルンではここ数シーズン離脱が増えている元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが3月に39歳を迎え、後継者を探しているところだった。 2025.01.28 06:00 Tue4
バイエルンの逸材CBアレイ=ムビがケルンへ1年半レンタル!
ケルンは31日、バイエルンからU-19ドイツ代表DFブライト・アレイ=ムビ(18)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は2023年6月30日までの1年半となる。 ドイツのカールスト出身も10代前半に家族と共にイングランドへ移住した187cmの左利きのDFは、ユース年代にノリッジ、チェルシーでプレー。その後、2019年にはドイツ代表MFジャマル・ミュージアラと共にバイエルンへ移籍し、2020年9月には3部リーグに所属するバイエルンⅡでプロデビューを飾った。 傑出したフィジカル能力を誇る逸材センターバックは、2020年12月に行われたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦でトップチームデビューを飾ったが、以降はなかなかプレー機会を得られずにいた。 2022.01.31 23:40 Mon5
