土壇場で追いついた浦安がPK戦の末に町田とのダービーマッチを制して準決勝へ《sfida Fリーグオーシャンカップ2017》
2017.05.19 23:56 Fri
▽19日に北海きたえーるで、sfida Fリーグオーシャンカップ2017 in北海きたえーる supported by LIFEGUARDOの準々決勝が行われた。
▽第1試合の府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズは1-3で名古屋が勝利。第2試合のヴォスクオーレ仙台vsシュライカー大阪は2-10で大阪が勝利し、第3試合のペスカドーラ町田vsバルドラール浦安の関東ダービーは1-1の末にPK戦を3-1で制した浦安がベスト4に駒を進めた。第4試合のエスポラーダ北海道vs湘南ベルマーレは5-7で湘南が勝利している。
◆府中アスレティックFC vs 名古屋オーシャンズ

◆ヴォスクオーレ仙台 vs シュライカー大阪

◆ペスカドーラ町田 vs バルドラール浦安


▽第1試合の府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズは1-3で名古屋が勝利。第2試合のヴォスクオーレ仙台vsシュライカー大阪は2-10で大阪が勝利し、第3試合のペスカドーラ町田vsバルドラール浦安の関東ダービーは1-1の末にPK戦を3-1で制した浦安がベスト4に駒を進めた。第4試合のエスポラーダ北海道vs湘南ベルマーレは5-7で湘南が勝利している。
◆府中アスレティックFC vs 名古屋オーシャンズ

(C) CWS Brains, LTD.
▽前回大会の決勝戦と同一カードは、16分にFP橋本優也のゴールで名古屋が先制すると、そのまま試合を折り返して迎えた23分にFP宮田義人のゴールで府中が同点とする。拮抗した試合は終盤を迎えると、40分に新外国人選手であるブラジル代表FPラファが移籍後初ゴールを奪い、名古屋が勝ち越し。そこから府中はパワープレーに出るが、試合終了間際にFP安藤良平のパワープレー返しが決まって勝負あり。名古屋が終盤に府中を突き放してベスト4進出を決めた。
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▽昨シーズンのリーグ戦で初優勝を飾った大阪が今大会初戦に挑んだ。開始2分にFP内野脩麻のゴールで仙台が先制するが、大阪は3分にFP小曽戸允哉のゴールで同点とするとその後も次々のゴールを奪い、前半は2-5と大阪がリードする。後半も大阪の勢いは止まらず、22分にFP相井忍がネットを揺らすとそのまま4ゴールを追加。10-2と大差をつけた大阪が名古屋の待つ準決勝へと進出した。◆ペスカドーラ町田 vs バルドラール浦安

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▽北の大地で行われた関東ダービーは、町田がやや押し気味に進めると15分にFP中井健介のゴールで先制する。そのまま後半に入っても町田がペースを握る。しかし徐々に浦安が攻勢に出始め、さらに試合終盤にはパワープレーを開始。迎えた39分にFP加藤竜馬が同点ゴールを奪って試合は40分が終了した。大会規定により、即PK戦となると、選考の浦安は3人全員が成功したのに対して、町田は3人目のキッカーを務めたFP室田祐希がGK藤原潤に止められてしまい勝負あり。追いついてPK戦を制した浦安が準々決勝へと勝ち進んだ。◆エスポラーダ北海道 vs 湘南ベルマーレ

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▽ホストチームである北海道が、今大会初出場となった一戦。平日開催ながらも1000人を超える観客に見守られる中で行われるも、立ち上がりの2分に2失点を喫する。良い入りを見せた湘南はその後もゴールを重ね、前半は3-1とリードして終えた。後半も序盤は湘南がさらにゴールを重ねていく。しかし北海道も7-3と大差が着いた直後の37分にFP十川祐樹が2ゴールを連取。これで勢いに乗って湘南を攻め立てたが猛攻実らず。湘南がホストチームに勝利して、浦安との関東ダービーに臨む。Fリーグ ディビジョン1の関連記事

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