失点に絡んだ大迫勇也にケルン指揮官が懐の深さ見せる「何の問題もない」
2017.04.23 10:35 Sun
ケルンのペーター・シュテーガー監督が日本代表FW大迫勇也のミスをかばっている。ドイツ紙『エクスプレス』がコメントを伝えた。
ケルンは21日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムと対戦。先発出場した大迫はチャンスを生かしきれないでいると、1点リードの後半アディショナルタイム、スリップでクリアミスを犯し、失点に絡んでいる。相手のシュートがネットを揺らした後、うなだれ、呆然とした大迫だが、シュテーガー監督はもちろん責めるつもりはない。
「今、彼を慰めるのは難しい。不幸な状況だからね。彼はとても落ち込んでいたし、申し訳なく思っていただろう。しかし、彼はチームのためによく働いてくれていたし、何の問題もないよ」
勝ち点1にとどまったことには「苦い結果だ」としたシュテーガーだが、「パフォーマンスを評価し、このミスから何かを学ばないとね」と前向きに語り、次戦以降を見据えている。
提供:goal.com
ケルンは21日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムと対戦。先発出場した大迫はチャンスを生かしきれないでいると、1点リードの後半アディショナルタイム、スリップでクリアミスを犯し、失点に絡んでいる。相手のシュートがネットを揺らした後、うなだれ、呆然とした大迫だが、シュテーガー監督はもちろん責めるつもりはない。
「今、彼を慰めるのは難しい。不幸な状況だからね。彼はとても落ち込んでいたし、申し訳なく思っていただろう。しかし、彼はチームのためによく働いてくれていたし、何の問題もないよ」
勝ち点1にとどまったことには「苦い結果だ」としたシュテーガーだが、「パフォーマンスを評価し、このミスから何かを学ばないとね」と前向きに語り、次戦以降を見据えている。
提供:goal.com
PR
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ケルン、バウムガルト監督と2025年まで契約更新
ケルンは10日、ステッフェン・バウムガルト監督(51)と2025年6月まで契約を延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。 パーダーボルンで実績を上げたバウムガルト監督は、2021-22シーズンよりケルンの指揮官に就任。昨季は7位フィニッシュに導き、UEFAカンファレンスリーグ出場権を獲得。 今季はここまでブンデスリーガで11位に位置。残留を確定させていた。 バウムガルト監督は契約延長について「ここでの仕事が楽しい。クラブとは常に話し合っている。我々はより多くの成功を達成することができるだろう」とコメントしている。 2023.05.10 23:00 Wed2
「唯一寒くない観戦者」「24分で脱いだ」気温1度のナイトゲーム、半袖で指揮する監督が大注目…相手監督は当然ベンチコート着用
熱血指揮官には寒さなど関係ないのかもしれない。 24日に行われたブンデスリーガ第17節のバイエルンvsケルンの一戦。試合は開始早々にケルンが先制するも、試合終了間際にヨシュア・キミッヒのミドルシュートが決まり、1-1のドローに終わっていた。 この試合ではキミッヒのスーパーゴールが大きな話題となったが、もう1つファンの視線を集めた出来事があった。 それは、ケルンの指揮官ステッフェン・バウムガルト監督だ。 トレードマークの帽子をかぶっているバウムガルト監督は熱血指揮官としても知られ、試合中に熱い指示を送ることでも知られている。 ファンの視線が集まったのはその服装。ピッチ脇で指示を送るバウムガルト監督は、まさかの半袖だったのだ。 試合が行われていたミュンヘンのこの日の気温は1度。いくら熱血漢とはいえ、流石に寒いに決まっている。 対戦相手のユリアン・ナーゲルスマン監督はベンチコートを着て指示を送っており、スタンドの観客はもちろんのこと、メディアも防寒対策バッチリでナイトゲームに臨んでいた。 ある記者は、「アリアンツ・アレーナで唯一寒くない観戦者は彼です」と紹介。その他にも「彼は24分でパーカーを脱ぎました」と、前半のうちに半袖になっていたとレポートした。 ドイツ『スカイ・スポーツ』も「ミュンヘンは1度…バウムガルトは服を脱ぐ」と投稿し、その写真は半袖でお腹をガッツリ出している姿だった。 寒さを感じないのか、ヒートアップして暑くなったのかは定かではないが、試合後の記者会見ではしっかり上着を着ているだけに、みんなの注目を一挙に集めることとなってしまった。 <span class="paragraph-title">【写真】気温1度で半袖、さらにお腹を出すバウムガルト監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">1 Grad in München... <br><br>Die 2. Halbzeit jetzt live auf Sky! <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBKOE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBKOE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Fun?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Fun</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Baumgart?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Baumgart</a> <a href="https://t.co/4lkowabSff">pic.twitter.com/4lkowabSff</a></p>— Sky Sport (@SkySportDE) <a href="https://twitter.com/SkySportDE/status/1617984143614255105?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 17:25 Thu3
大迫勇也の元“相棒”モデストがゴールを喜び監督の帽子を強奪、ダンスまで披露するもやや怒られる
ケルンのステッフェン・バウムガルト監督がフランス人FWアントニー・モデストに注文をつけた。 ケルンは7日、ブンデスリーガ第11節でMF原口元気とMF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンをホームに迎えた。 原口が先発した試合は、開始7分にモデストがゴールを奪いケルンが先制するも、直後の9分にウニオンが追いつくと、追加タイム1分には原口のアシストからウニオンが逆転に成功した。 それでも86分、左CKからモデストがヘディングシュートを叩き込み、土壇場でケルンが同点に追いつき、2-2のドローで決着となった。 ケルンの同点ゴールの場面、喜びを爆発させたモデストはバウムガルト監督のもとへ駆け寄ると、監督が被っていたハンチング帽を強奪。それを自身の頭に被り、ダンスを披露した。 しかし、逆転を目指していたバウムガルト監督は笑顔ひとつ見せず、さっさと戻れと言わんばかりに追い払っていた。 試合後、バウムガルト監督はユーモアを交えてモデストに注文。「彼は私の帽子をかぶりたいなら、次は3点取らないといけない。ランバダのダンスは彼に任せるよ。私はもうできない」と語った。 昨シーズンは結果を残せず、後半戦はサンテチェンヌへとレンタル移籍していたモデストだが、今シーズンはここまで公式戦13試合で10ゴール、ブンデスリーガでも10試合8ゴールと爆発中。次こそはハットトリックを決めて、文句無しでバウムガルト監督のハンチング帽を被りたい。 <span class="paragraph-title">【動画】モデストがバウムガルト監督の帽子を被ってダンスも監督はおこ</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Z4PC1UyBHoo?start=100" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.08 21:01 Mon4