今季サッカー界で最も稼いでいる男はC・ロナウド! 『フランス・フットボール』が今季の高額所得者TOP5紹介
2017.03.28 06:31 Tue
▽フランス『フランス・フットボール』は27日、2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手のトップ5を発表した。
▽『フランス・フットボール』の発表によると、今回のランキングは過去12カ月間に各選手が得た給与、ボーナス、広告収入によって算出されたものだという。
▽そして、2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手は、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)。その総額は、8750万ユーロ(約105億円)というとてつもない金額となった。
▽次点には、C・ロナウドの永遠のライバルであるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(29)が選出。メッシは、ライバルに1000万ユーロ(約12億円)以上離されたものの、7650万ユーロ(約92億円)を稼ぎ出している。
▽3位と4位には、バルセロナとレアル・マドリーでC・ロナウド、メッシに次ぐ位置付けのブラジル代表FWネイマール(25)と、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(27)がそれぞれランクイン。ネイマールは5550万ユーロ(約67億円)、ベイルは4100万ユーロ(約49億円)という数字になった。
▽また、今回同時に発表された高額所得監督ランキングのトップ5は、1位にマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(54)、2位に中国代表を率いるマルチェロ・リッピ監督(68)、3位に前パリ・サンジェルマン指揮官のローラン・ブラン氏(51)、4位にバイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督(57)、5位にマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(46)という5人となった。2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手のトップ5および高額所得監督ランキングのトップ5一覧は以下のとおり。
◆2016-17高額所得選手トップ5
1.FWクリスティアーノ・ロナウド[8750万ユーロ(約105億円)]
2.FWリオネル・メッシ[7650万ユーロ(約92億円)]
3.FWネイマール[5550万ユーロ(約67億円)]
4.MFガレス・ベイル[4100万ユーロ(約49億円)]
5.FWエセキエル・ラベッシ[2850万ユーロ(約34億円)]
◆2016-17高額所得監督トップ5
1.ジョゼ・モウリーニョ[2800万ユーロ(約34億円)]
2.マルチェロ・リッピ[2350万ユーロ(約28億円)]
3.ローラン・ブラン[2000万ユーロ(約24億円)]
4.カルロ・アンチェロッティ[1580万ユーロ(約19億円)]
5.ジョゼップ・グアルディオラ[1450万ユーロ(約17億円)]
▽『フランス・フットボール』の発表によると、今回のランキングは過去12カ月間に各選手が得た給与、ボーナス、広告収入によって算出されたものだという。
▽そして、2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手は、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)。その総額は、8750万ユーロ(約105億円)というとてつもない金額となった。
▽3位と4位には、バルセロナとレアル・マドリーでC・ロナウド、メッシに次ぐ位置付けのブラジル代表FWネイマール(25)と、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(27)がそれぞれランクイン。ネイマールは5550万ユーロ(約67億円)、ベイルは4100万ユーロ(約49億円)という数字になった。
▽5位には、ヨーロッパのビッグクラブで活躍する多くのスターを押しのけて“爆買い”中国の河北華夏でプレーするFWエセキエル・ラベッシ(31)が、2850万ユーロ(約34億円)で選出された。
▽また、今回同時に発表された高額所得監督ランキングのトップ5は、1位にマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(54)、2位に中国代表を率いるマルチェロ・リッピ監督(68)、3位に前パリ・サンジェルマン指揮官のローラン・ブラン氏(51)、4位にバイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督(57)、5位にマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(46)という5人となった。2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手のトップ5および高額所得監督ランキングのトップ5一覧は以下のとおり。
◆2016-17高額所得選手トップ5
1.FWクリスティアーノ・ロナウド[8750万ユーロ(約105億円)]
2.FWリオネル・メッシ[7650万ユーロ(約92億円)]
3.FWネイマール[5550万ユーロ(約67億円)]
4.MFガレス・ベイル[4100万ユーロ(約49億円)]
5.FWエセキエル・ラベッシ[2850万ユーロ(約34億円)]
◆2016-17高額所得監督トップ5
1.ジョゼ・モウリーニョ[2800万ユーロ(約34億円)]
2.マルチェロ・リッピ[2350万ユーロ(約28億円)]
3.ローラン・ブラン[2000万ユーロ(約24億円)]
4.カルロ・アンチェロッティ[1580万ユーロ(約19億円)]
5.ジョゼップ・グアルディオラ[1450万ユーロ(約17億円)]
レアル・マドリーの関連記事
中国スーパーリーグの関連記事
|
|
レアル・マドリーの人気記事ランキング
1
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed2
エジル氏の答えは「アルダ・ギュレル」、メッシorロナウドの質問に縁ある19歳推す
元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出席したイベントで「メッシorロナウド?」というサッカー界でお馴染みの質問を受けることに。笑いながら「アルダ・ギュレル」と答え、場内を沸かせた。 自身と同じレフティの天才肌とはフェネルバフチェ時代に共闘。16歳の若さでファーストチームデビューを飾った神童に対し、移籍のタイミングに関するアドバイスを送ったという報道もあった。 エジル氏にとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも元同僚だが、今回は自らのルーツでもあるトルコの期待の星を選択。自身と同様にマドリーでプレーするなど、縁の深い19歳を気にかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】会場が沸く! エジル氏の回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mmx__lcXPtA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 17:20 Thu3
「ロナウドよりもベイル」元マドリーのドクターが見解「彼は最高のアスリート」
元レアル・マドリーのドクターが最高のアスリートについて言及した。 世界最高峰のアスリートは誰かと問われれば、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名を挙げる人は多いだろう。36歳となった今でも、強さ、ジャンプ力、スピードをすべて信じられないほどのレベルで備えた見本のような肉体を誇っている。 C・ロナウドは息子がポテトチップスを食べてコカ・コーラを飲んでいるのを見ると、いい気分にはならないようで、自身も先日のユーロ2020の記者会見では目の前のコーラを退けるなど、印象的な行動もとっていた。 だが、元マドリーのドクター、ヘスス・オルモ氏の考えは少々異なる様子。オルモ氏はC・ロナウドよりもレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルの方がより完全なアスリートであると信じているようだ。スペイン『イデアル』に次のように語っている。 「サッカー選手の身体的パフォーマンスレベルは、他のオリンピック選手とはかけ離れている」 「ただ、今はセルヒオ・ラモスのように近づいている選手も居る。ルーカス・バスケス、クリスティアーノ・ロナウドもだ。ケイロル(・ナバス)は驚異的な瞬発力があり、(ダニエル・)カルバハルは素晴らしいコンディションを持てている」 「ただ、おそらく私が見た中で最高のアスリートはガレス・ベイルだ」 「彼はどんなスポーツでも優れた能力をできる生まれながらのアスリートだ。彼は特異な遺伝学と運動能力を持っていて、技術的な能力もある」 「パフォーマンスがあってのことだが、彼はあらゆる状況から生じるすべての面で私に最も感銘を与えた人物だ」 ベイルはマドリー時代の2017年にレアル・ソシエダ戦で75メートルを独走してのゴールを挙げ、その際に時速22マイル(約35km)というクレイジーな最高速度を記録している。かつて痩せた子供だったベイルが何年もかけて肉体の構築に取り組んできたため、オルモ氏は感銘を受けているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】あなたはどっち派?!C・ロナウドとベイルの筋肉美</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gareth Bale's legs <a href="https://t.co/sWUddWmodR">pic.twitter.com/sWUddWmodR</a></p>— bob mortimer (@RealBobMortimer) <a href="https://twitter.com/RealBobMortimer/status/886531195214995456?ref_src=twsrc%5Etfw">July 16, 2017</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Recovery time! <a href="https://t.co/1NduH6HkFi">pic.twitter.com/1NduH6HkFi</a></p>— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) <a href="https://twitter.com/Cristiano/status/1367191022963425283?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.04 19:15 Wed4
リオ州政府が“ヴィニ・ジュニオール法”を制定…マドリーFWにちなんだ反人種差別法
ブラジルのリオデジャネイロ州政府が、“ヴィニ・ジュニオール法”と呼ばれる反人種差別法を制定した。『ロイター通信』が伝えている。 5日に発表された同法は、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールにちなんだ反人種差別法で、人種差別行為があった場合にスポーツイベントの中断あるいは中止を決定できる趣旨の法律だ。 ヴィニシウスは、今年5月に行われたラ・リーガでのバレンシア戦で一部のホームサポーターから人種的虐待を受けた。ラ・リーガが同シーズンに検察に報告した同様の事件は10件目となった。 リオデジャネイロの地元メディアによると、この法律はバレンシアのメスタージャで起きた、前述の事件に対するヴィニシウスの対応に触発されたものだという。 リオデジャネイロ州政府が6月に全会一致で承認した“ヴィニ・ジュニオール法”には、人種差別の苦情処理や教育キャンペーンの義務化に関する議定書も含まれている。 リオデジャネイロのスポーツ長官を務めるラファエル・ピッチャーニ氏は、「リオデジャネイロで生まれ育ったブラジルフットボール界のアイドル」に敬意を表するのは光栄だとコメント。 「ヴィニシウスはフットボーラーとしてのここまでのキャリアのすべての功績に加えて、人種差別との戦いの象徴にもなった」 2023.07.06 15:38 Thu5
