スコットランド、試合終了間際の劇的弾で難敵オブラクを攻略! スロバキアがグループF2位に浮上《ロシアW杯欧州予選》

2017.03.27 06:10 Mon
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループF第5節、スコットランド代表vsスロベニア代表が26日に行われ、ホームのスコットランドが1-0で勝利した。

▽W杯欧州予選グループFで首位イングランド代表(勝ち点10)に次ぐ2位に位置するスロベニア(勝ち点8)が、5位に低迷するスコットランド(勝ち点4)のホームに乗り込んだ一戦。

▽試合は戦前の予想に反して、ホームのスコットランドが一方的に押し込む展開に。開始7分にはCKからラッセル・マーティンがヘディングシュートでゴールネットを揺らすが、ここは競り合いの場面でオフェンスファウルを取られ、ゴールは認められず。
▽その後も攻勢を続けるスコットランドは、厚みのある攻めで決定機を作り出していく。だが、35分過ぎにグリフィスの決定的なシュートがクロスバーと右ポストを続けて叩くなど、スロベニア守護神オブラクの牙城をあと一歩のところで崩せない。

▽ゴールレスで迎えた後半は、スロベニアが攻守に盛り返してきたことで、前半以上にオープンな展開に。それでも、ホームの歓声を後押しに勢いづくスコットランドは、74分に途中出場のアニャがボックス内に抜け出すが、右足のシュートはGKオブラクにセーブされる。
▽何とかホームで勝ち切りたいスコットランドは、試合終盤にかけても猛攻を仕掛けると、試合終了間際に劇的なゴールが生まれる。88分、ボックス左でアームストロングから斜めのパスを足元で受けたクリス・マーティンがすかさず左足を振り抜くと、味方のスライディングがブラインドとなり、反応が遅れたGKオブラクの左足を掠めたシュートがゴール右隅に吸い込まれた。そして、この決勝点を守り抜いたスコットランドが、2位スロバキアと勝ち点2差の4位に浮上した。

▽また、同日行われた最下位マルタ代表(勝ち点0)と3位スロバキア代表(勝ち点6)の一戦は、アウェイのスロバキアが3-1で勝利した。

▽エースのハムシクをベンチスタートにするなど、格下相手に余裕の試合運びが予想されたスロバキアだったが、バイスの先制点直後に同点ゴールを許すなど、思わぬ苦戦を強いられた。その後、グレグシュのゴールで前半のうちに勝ち越しに成功したが、なかなか3点目を奪えない。その後、79分の相手の退場をキッカケに攻勢を強めたスロバキアは、84分にネメクのゴールで勝負を決めたが、試合終了間際にそのネメクが退場となるなど、格下相手に後味の悪い勝利となった。

▽それでも、勝ち点を9ポイントに積み上げたスロバキアが、この日敗れたスロベニアを抜き2位に浮上した。

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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4fYnS8BOkr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Scotland National Team(@scotlandnationalteam)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ファンに大人気の150周年記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">First look at the Scotland 150th anniversary shirt.<br><br>Minimal &amp; Elegant.<br><br>Do you rate this design? <a href="https://t.co/7uLgzjsmNR">pic.twitter.com/7uLgzjsmNR</a></p>&mdash; Classic Football Shirts (@classicshirts) <a href="https://twitter.com/classicshirts/status/1623765813445492739?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.15 14:00 Fri
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ウェンブリー・スタジアムに血の雨が…イギリス・ダービーでサポーターが乱闘騒ぎ

▽11日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のイングランドvsスコットランドで、サポーター同士による乱闘騒ぎが起こったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ▽ウェンブリー・スタジアムで行われたイギリス・ダービーは、24分にスタリッジのゴールでイングランドが先制。52分にもララナが加点すると、61分にはケイヒルもネットを揺らし、イングランドが3-0で勝利した。 ▽『デイリー・メール』によると、試合中のスタンドで暴行事件が発生。男性2人がつかみ合いの末に殴り合いへと発展。1名の男性は流血し、駆けつけた警備員が2人を引き離したとのこと。流血した男性は、その後も治療を行わずに観戦したようだ。 ▽さらに、今回の欧州予選で両チームはポピーをあしらったアームバンドを着用して試合に臨んだ。これは第一次世界大戦で亡くなった方々への追悼の意味を込められたもで、イギリスのトラファルガー広場にある泉にもポピーが浮かべられている。 ▽試合観戦に訪れたスコットランドサポーターは、あろうことかこの泉にダイブ。さらに同広場では下腹部を露出するなどの行為に及んだようだ。また広場周辺のパブでは「ビッグ・サムはうそつきだ。ワールドカップに行くのはスコットランドだ」と合唱していた模様。おとり捜査で不適切発言があったとされるサム・アラダイス前イングランド代表監督への皮肉を口にし、大暴れしていたようだ。 2016.11.12 10:12 Sat
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「ウクライナはまだ生きている」ロシアからの攻撃を受け続ける中でのW杯予選POに臨むウクライナ、ジンチェンコが意気込み「ほんの数秒間でも笑顔を与えられるように」

マンチェスター・シティのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、カタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選プレーオフに向けてコメントした。イギリス『BBC』が伝えた。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が2月24日に開始。取り巻く環境が一変し、想像もしなかった紛争が3カ月を経過した今も続いている。 そんな中、ウクライナ代表の活動が再開。6月1日には中止となっていたカタールW杯欧州予選POのスコットランド代表戦がアウェイのカーディフで行われる。 まだまだ母国が苦しい状況にある中での活動再開。国を背負い、世界中が注目する一戦に向けて、ジンチェンコがコメントした。 「ウクライナはまだ生きている」 「ウクライナは最後まで戦うつもりだ。これが僕たちのスピリットだよ。決して諦めない」 「世界中の全てのサポートにとても感謝している。スコットランドはとても良いチームだ。彼らには信じられないほどのファンがいる」 「僕は全てのウクライナの人々に、僕たち全員が試合に勝ち、彼らが僕たちを誇りに思うために全てを捧げ、ほんの数秒間でも笑顔を与えられるようにすると約束する」 今シーズンは苦しい状況に置かれながらもシティで躍動。プレミアリーグで15試合に出場し4アシストを記録。チームのリーグ連覇にも一役買った。 紛争が起きてからはサッカーについて考えることも難しかったというジンチェンコ。ただ、この一戦に懸ける思いは強く、チーム一丸となって戦うことを約束した。 「当初はサッカーに集中することはとても難しかった」 「僕の頭の中は、全てのウクライナ、ウクライナの人々に関するものだった。全てのウクライナのサッカー選手にとって、全く同じだったと思う」 「この試合は僕の人生で最も重要な試合の1つだ。みんな準備ができているように見えるし、モチベーションについては話す必要はないだろう」 「試合がなければ、選手たちにとってコンディションを準備することは簡単ではない。ただ、言い訳はせず、僕たちはできる限り最善を尽くさなければいけない」 2022.05.27 22:15 Fri
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スコットランド代表、クラーク監督と2026年まで契約延長!

スコットランドサッカー協会(SFA)は24日、同国代表を率いるスティーブ・クラーク監督(59)との契約を2026年まで延長したことを発表した。 2019年5月にスコットランド代表指揮官に就任したクラーク監督は、これまで41試合を指揮し、21勝8分け12敗の戦績を残している。この間にユーロ2020本大会出場、直近のUEFAネーションズリーグではグループA昇格に導く見事な手腕を発揮。 今回の契約延長によって2026年ワールドカップまでチームを率いることになった59歳指揮官は、新たな決意を語っている。 「コーチングチームと共に、次の2つの予選キャンペーンとネーションズリーグ・グループAを通してチームをリードし続けることを誇りに思う。それができるのは、我々の改善の中心となってきたプレーヤーたちのチームの証だ」 「我々は、この4年間でチームの質と深さがどのように進化してきたかについて話をしてきた。今では、ずっと不変の存在である経験豊富なコアがいるが、チームのあらゆる領域でクオリティと競争が加わった」 「ファンや国民を魅了し、楽しませ続けることが重要であり、そのためには、試合に勝ち、来年のドイツを皮切りに、さらに大きな大会への出場権を獲得することが必要だ」 現役時代にチェルシーなどでプレーしたクラーク氏は、1994年に現役を引退すると、1998年にニューカッスルのアシスタントコーチとして指導者の道をスタート。チェルシーやウェストハム、リバプールでもアシスタントコーチを務めた同氏は、2012年にWBAの指揮官として初の監督業に挑戦。 その後、レディングやアストン・ビラでも指揮官を歴任。2017年10月からはスコットランドのキルマーノックで指揮官を務め、チームをスコットランド・プレミアリーグで3位に導く手腕を発揮していた。 2023.03.25 00:09 Sat

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