ベラルディのPK失敗に救われたミラン、苦手サッスオーロにPKの一発で辛勝《セリエA》
2017.02.27 01:00 Mon
▽ミランは26日、セリエA第26節でサッスオーロとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。ミランMF本田圭佑はベンチ入りも出場はしなかった。
▽前節フィオレンティーナ戦を2-1と競り勝った7位ミラン(勝ち点44)が、マペイ・スタジアムで3戦3敗と苦手とする12位サッスオーロ(勝ち点30)のホームに乗り込んだ一戦。
▽前節に続いてホセ・ソサを中盤アンカーに据え、3トップに右からスソ、バッカ、デウロフェウと並べる[4-3-3]で臨んだミランは、互角の攻防で立ち上がった中、11分にPKを献上する。クツカがボックス内でダンカンと入れ替わってしまい、思わず倒してしまった。しかし、キッカーのベラルディが枠の右に外し、失点を免れる。
▽助かったミランは14分、FKの流れからデウロフェウが強烈な枠内シュートでGKを強襲。続く18分にもデウロフェウがバッカとのワンツーから決定的なシュートを浴びせると、21分にPKを獲得した。ベルトラッチがボックス内でうまく前を向いたところでアクイラーニに足を蹴られた。これをキッカーのバッカは軸足を滑らせながらも決めてミランが先制した。
▽先制後、サッスオーロの圧力に押し込まれる展開を強いられたものの、凌いだミランは41分にバッカがヘディングシュートでネットを揺らすも、わずかにオフサイドでノーゴールの判定に。前半は1点のリードで終了した。
▽耐えたミランは81分、久々に決定機。相手CKを防いだロングカウンターからスソがボックス右へ侵入。決定的なシュートに持ち込むも、GKコンシーリのファインセーブに阻まれた。さらに1分後にはCKからサパタのヘディングシュートでゴールに迫ると、終了間際にもスソが決定的なシュートを浴びせたミランが、追加点こそ奪えなかったものの1-0で逃げ切り勝利。2連勝とし、上位を追走している。
▽前節フィオレンティーナ戦を2-1と競り勝った7位ミラン(勝ち点44)が、マペイ・スタジアムで3戦3敗と苦手とする12位サッスオーロ(勝ち点30)のホームに乗り込んだ一戦。
▽前節に続いてホセ・ソサを中盤アンカーに据え、3トップに右からスソ、バッカ、デウロフェウと並べる[4-3-3]で臨んだミランは、互角の攻防で立ち上がった中、11分にPKを献上する。クツカがボックス内でダンカンと入れ替わってしまい、思わず倒してしまった。しかし、キッカーのベラルディが枠の右に外し、失点を免れる。
▽先制後、サッスオーロの圧力に押し込まれる展開を強いられたものの、凌いだミランは41分にバッカがヘディングシュートでネットを揺らすも、わずかにオフサイドでノーゴールの判定に。前半は1点のリードで終了した。
▽迎えた後半もサッスオーロに押される展開の中、ミランは54分にCKからクツカがヘディングシュートでゴールに迫る。しかし、引き続きサッスオーロの圧力を受ける流れとなり、劣勢が続く。
▽耐えたミランは81分、久々に決定機。相手CKを防いだロングカウンターからスソがボックス右へ侵入。決定的なシュートに持ち込むも、GKコンシーリのファインセーブに阻まれた。さらに1分後にはCKからサパタのヘディングシュートでゴールに迫ると、終了間際にもスソが決定的なシュートを浴びせたミランが、追加点こそ奪えなかったものの1-0で逃げ切り勝利。2連勝とし、上位を追走している。
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