世界最高年俸のFWテベス、加入2カ月で上海申花退団を希望か
2017.02.24 09:50 Fri
▽今冬に中国スーパーリーグの上海申花に加入した元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(33)に早くも中国離陸の可能性が浮上した。アルゼンチン『Ole』が伝えている。
▽報道によれば、テベスは上海申花加入から2カ月が経った現在も、中国での食事や言語に馴染むことができていない模様。さらに、チームを率いるグスタボ・ポジェ監督とも関係がうまくいっていない他、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)本戦出場を逃したこともモチベーション低下に繫がったようだ。
▽そのため、今冬に4000万ユーロ(約49億円)の世界最高年俸で上海申花入りしたテベスは、早期の退団を考慮。契約を残している現段階で退団することになれば、違約金650万ユーロ(約7億8000万円)の支払い義務が発生するものの、本人は身銭を切ってでも中国を去る意向を示しているという。
▽報道によれば、テベスは上海申花加入から2カ月が経った現在も、中国での食事や言語に馴染むことができていない模様。さらに、チームを率いるグスタボ・ポジェ監督とも関係がうまくいっていない他、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)本戦出場を逃したこともモチベーション低下に繫がったようだ。
▽そのため、今冬に4000万ユーロ(約49億円)の世界最高年俸で上海申花入りしたテベスは、早期の退団を考慮。契約を残している現段階で退団することになれば、違約金650万ユーロ(約7億8000万円)の支払い義務が発生するものの、本人は身銭を切ってでも中国を去る意向を示しているという。
上海申花の関連記事
中国スーパーリーグの関連記事
|
上海申花の人気記事ランキング
1
G大阪のMFダワン、移籍先は中国か? 移籍金3.2億円で強豪クラブが候補と現地報道
ガンバ大阪から海外移籍交渉中と発表されたMFダワン(28)だが、行き先は中国になる可能性が高いようだ。中国『新浪』が伝えた。 12日、G大阪はダワンのチーム離脱を発表。海外移籍を前提とした手続きと準備のためとされていた。 2022年にブラジルのサンタ・リタからG大阪に加入したダワンは、中盤で攻守にわたり存在感を発揮。3シーズンでJ1通算97試合12得点を記録するなどし、2024シーズンは上位進出に貢献していた。 移籍先等に関しては、決定次第発表とされている中、『新浪』によれば中国スーパーリーグのクラブが強い関心を持っているとのこと。移籍金は200万ドル(約3億2000万円)、年俸は100万ドル(約1億6000万円)と見られているとのことで、移籍先は限られるという。 中国スーパーリーグで獲得が可能と見られているのは、上海海港、上海申花、浙江職業、雲南玉昆、北京FCの5クラブだという。 Jリーグでも中盤で力を発揮したダワン。脂の乗った今、新天地へと羽ばたこうとしている。 2025.01.13 11:30 Mon2