パフォーマンスに不満を示すシュミット「2つのエラーが2つのゴールにつながった」

2017.02.22 09:41 Wed
Getty Images
レバークーゼンのロジャー・シュミット監督が、21日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのアトレティコ・マドリー戦を振り返った。ドイツ『キッカー』が伝えている。

▽ホームのバイ・アレーナにアトレティコを迎えたレバークーゼンだったが、前半は17分に先制を許すと、25分にも追加点を奪われた。後半は48分にベララビのゴールで1点差に詰め寄るも、59分にはPKから失点。68分にオウンゴールで加点したが、試合終盤にも失点を喫して、2-4の敗戦となった。

▽試合を振り返ったシュミット監督は、アトレティコが過去3シーズンで2度ファイナルに進出したチームであることを強調。そういった相手に最高のパフォーマンスを出せなかったことが敗因だと明かした。
「アトレティコはここ3シーズンで2度も決勝に進出しているチームだ。そういう相手に対して、最高のゲーム、最高のパフォーマンスを見せることはできなかった。特にこちらは2つの大きなエラーがあり、その2つが得点に結びついてしまった」

▽しかしシュミット監督は、後半に積極性を見せた選手たちを称えることも忘れなかった。
「残念な結果だが、選手たちは1-3となってからも積極性を見せてくれた。今日のような雰囲気はこれまでのチームになかったもので、良い点だったと思う」

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