ライプツィヒが今季無敗を維持していたホッフェンハイムに逆転勝利《ブンデスリーガ》

2017.01.29 01:44 Sun
Getty Images
▽ブンデスリーガ第18節ライプツィヒvsホッフェンハイムが28日に行われ、2-1でライプツィヒが逆転勝利を収めた。
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▽前節フランクフルトとの上位対決を相手GKの退場などもあって3-0と快勝した2位ライプツィヒ(勝ち点39)は、フランクフルト戦と同じスタメンを送り出した。▽一方、前節アウグスブルクに2-0と勝利して無敗を維持する3位ホッフェンハイム(勝ち点31)は、ウートとオクスに代えてクラマリッチとカデラベクを起用した。
▽立ち上がりから仕掛けたライプツィヒは4分、ヴェルナーの突破からボックス内のN・ケイタが決定的なシュートを浴びせる。その後も縦に早い攻撃を見せるライプツィヒが流れを引き寄せていくと、17分に右CKからオルバンのヘディングシュートでゴールに迫るも、GKバウマンのビッグセーブに阻まれた。

▽しかし18分、ホッフェンハイムが最初のチャンスを生かす。ロングカウンターに転じると、完璧に崩した流れから、クラマリッチのラストパスをアミリが無人のゴールに押し込んだ。続く24分にもデミルバイの左CKからヒュブナーのヘディングシュートでライプツィヒゴールに迫ったホッフェンハイムが流れを引き寄せにかかる。
▽直後、左クロスに反応したフリーのY・ポウルセンのシュートは絶好機だったが、枠を外してしまう。それでも38分、高い位置でボールを奪ってショートカウンターに転じると、N・ケイタのラストパスに反応したヴェルナーが決めて試合を振り出しに戻した。

▽迎えた後半、一進一退の攻防が続く中、60分にホッフェンハイムにアクシデント。イルザンカーへのファウルでワグナーが一発レッドカードを受けた。

▽数的優位となったライプツィヒは67分、ヴェルナーがGKと一対一となるも決められない。逆転を目指すライプツィヒはY・ポウルセンに代えてゼルケを投入。すると77分、ボックス手前右からサビツァーの放ったミドルシュートがDFにディフレクトし、ゴールネットに吸い込まれた。

▽これが決勝点となってライプツィヒが逆転勝利。今季無敗を維持していたホッフェンハイムを下してバイエルンとの3ポイント差を維持している。

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