レアル・マドリーに大敗のグラナダ、監督アルカラスは「まず予算に1万倍の差がある。違う相手なら心配する内容だが…」
2017.01.08 22:49 Sun
7日のリーガエスパニョーラ第17節、グラナダは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦で0-5の大敗を喫した。試合後会見に出席したルーカス・アルカラス監督は、レアル・マドリー相手の大敗に気落ちする必要はないとの見解を示している。
スペイン『マルカ』が同指揮官のコメントを伝えた。
「(負傷者やアフリカ・ネーションズカップ参加者)により、我々はずいぶんとポテンシャルを失っていた。しかし両チームの大き過ぎる差を埋めることができなかったね。対戦相手を考えれば、じつに難しい試合だった。我々にとって重要なのは次戦にほかならず、そのために客観的な結論を導かなくてはならない」
「守備が脆弱過ぎた? 我々は今ここにいる選手たちだけでプレーする必要があった。現在行われているのは、じつに典型的な記者会見ではあるが、レアル・マドリーとの予算差が1万倍あることを強調させてもらおう。異なる試合で今日のような内容を目にすれば心配にもなるが……。今日の試合については、深刻に受け止める必要などないよ」
なお、レアル・マドリーの今季予算は6億ユーロを超え、グラナダは5000万ユーロ程となっている、
提供:goal.com
スペイン『マルカ』が同指揮官のコメントを伝えた。
「(負傷者やアフリカ・ネーションズカップ参加者)により、我々はずいぶんとポテンシャルを失っていた。しかし両チームの大き過ぎる差を埋めることができなかったね。対戦相手を考えれば、じつに難しい試合だった。我々にとって重要なのは次戦にほかならず、そのために客観的な結論を導かなくてはならない」
「守備が脆弱過ぎた? 我々は今ここにいる選手たちだけでプレーする必要があった。現在行われているのは、じつに典型的な記者会見ではあるが、レアル・マドリーとの予算差が1万倍あることを強調させてもらおう。異なる試合で今日のような内容を目にすれば心配にもなるが……。今日の試合については、深刻に受け止める必要などないよ」
なお、レアル・マドリーの今季予算は6億ユーロを超え、グラナダは5000万ユーロ程となっている、
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