G大阪、大宮からドリブラーのMF泉澤仁を獲得…昨季J1で30試合3得点

2017.01.05 13:19 Thu
Getty Images
ガンバ大阪は5日、大宮アルディージャからMF泉澤仁(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。

▽千葉県出身の泉澤は2014年、前年に特別指定選手として在籍していた大宮に正式入団すると、ドリブルスキルを武器にサイドアタッカーとして台頭。在籍2年目の2015シーズンに明治安田生命J2リーグで41試合7得点の活躍を見せ、昨シーズンはJ1リーグ30試合3得点を記録した。

▽来シーズンからの新天地としてG大阪を選択した泉澤は、両クラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。
◆ガンバ大阪
「ガンバ大阪の皆さん、はじめまして。このたび、ガンバ大阪に加入することになった泉澤仁です。1日でも早く、皆さんに認めていただけるように精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」

◆大宮アルディージャ
「まず、ファン・サポーターの皆さまの前で挨拶することができず、文章での報告になってしまったことを申し訳なく思っています。このたび、大宮アルディージャを離れることになりました。大宮ではプロ生活をスタートさせることができ、降格、J2優勝・J1昇格、クラブ史上最高順位など、いろんな経験をさせていただきました」
「この3年間はかけがえのない時間ですし、ここでサッカーができたことは幸せで、誇りに思っています。ファン・サポーターの皆さまにはチャントも作っていただき、試合時の声援は本当に力になりました。大宮は、とても思い入れがある大切なクラブです。今回の決断に至るまで大変悩みました」

「しかし、いろんな選択肢がある中で、新たな地でチャレンジしてみようと決めました。天皇杯・決勝の舞台に皆さんを連れていけなかったことが心残りではありますが、いつかまた、成長した姿を皆さんに見せられるよう頑張ってきます! 3年間、ありがとうございました」

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