バイエルン戦控えるライプツィヒが原口先発復帰のヘルタに快勝《ブンデスリーガ》
2016.12.18 01:31 Sun
▽ブンデスリーガ第15節ライプツィヒvsヘルタ・ベルリンが17日に行われ、2-0でライプツィヒが快勝した。ヘルタの原口は79分までプレーしている。
▽前節ライプツィヒ(勝ち点33)は最下位インゴルシュタットに不覚を取って敗れ、連勝が8でストップするとともに今季初黒星を喫した。バイエルンに勝ち点で並ばれ、得失点差により首位陥落となったライプツィヒは、インゴルシュタット戦のスタメンからシュミッツに代えて負傷明けのベルナルドを起用した。
▽一方、ブレーメンに敗れて5試合ぶりの敗戦を喫した3位ヘルタ・ベルリン(勝ち点27)は、前節今季初めて出場機会のなかった原口がフラットな[4-4-2]の右MFで先発となった。
▽立ち上がりから仕掛けたのはライプツィヒ。自陣に構えるヘルタを相手に7分、サビツァーのパスを受けたハッセンベルクがボックス左からシュート。しかし、GKヤルシュテインのファインセーブに阻まれた。
▽11分に負傷したヴァイザーに代えてペカリークを投入したヘルタに対し、攻め続けるライプツィヒは20分、ザビツァーの左足ミドルがGKを強襲。そして、攻勢を続けたライプツィヒは40分に押し切る。N・ケイタのパスを受けたヴェルナーがボックス右から中へ仕掛けてDF2人を外し、左足でシュート。これが枠の左に決まった。
▽その後半もライプツィヒが攻勢に出ると、53分にCKの流れからベルナルドのヘディングシュートがGKを強襲。そして62分、フォルスベリの右CKからニアのオルバンのヘディングシュートが決まってリードを広げた。
▽攻め手のないヘルタは79分、守備に追われて攻撃面で見せ場を作れなかった原口に代えてエスヴァインを投入。しかし、最後までチャンスを生み出せずに0-2のまま敗戦した。
▽勝利を取り戻したライプツィヒはウインターブレイク前ラストとなる次節、バイエルンとの頂上決戦に挑む。
▽前節ライプツィヒ(勝ち点33)は最下位インゴルシュタットに不覚を取って敗れ、連勝が8でストップするとともに今季初黒星を喫した。バイエルンに勝ち点で並ばれ、得失点差により首位陥落となったライプツィヒは、インゴルシュタット戦のスタメンからシュミッツに代えて負傷明けのベルナルドを起用した。
▽一方、ブレーメンに敗れて5試合ぶりの敗戦を喫した3位ヘルタ・ベルリン(勝ち点27)は、前節今季初めて出場機会のなかった原口がフラットな[4-4-2]の右MFで先発となった。
▽11分に負傷したヴァイザーに代えてペカリークを投入したヘルタに対し、攻め続けるライプツィヒは20分、ザビツァーの左足ミドルがGKを強襲。そして、攻勢を続けたライプツィヒは40分に押し切る。N・ケイタのパスを受けたヴェルナーがボックス右から中へ仕掛けてDF2人を外し、左足でシュート。これが枠の左に決まった。
▽後半からヘルタはカルーに代えてダリダを、ライプツィヒは負傷した影響かN・ケイタに代えてカイザーを投入した。
▽その後半もライプツィヒが攻勢に出ると、53分にCKの流れからベルナルドのヘディングシュートがGKを強襲。そして62分、フォルスベリの右CKからニアのオルバンのヘディングシュートが決まってリードを広げた。
▽攻め手のないヘルタは79分、守備に追われて攻撃面で見せ場を作れなかった原口に代えてエスヴァインを投入。しかし、最後までチャンスを生み出せずに0-2のまま敗戦した。
▽勝利を取り戻したライプツィヒはウインターブレイク前ラストとなる次節、バイエルンとの頂上決戦に挑む。
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