J2残留を手繰り寄せた金沢のMF中美慶哉が肉離れで全治約4週間、MF山藤健太は右足三角靱帯損傷で全治約6週間

2016.12.07 18:22 Wed
Getty Images
ツエーゲン金沢は7日、MF中美慶哉、MF山藤健太[写真]の負傷を発表した。

▽中美は4日に行われたJ2・J3入替戦第2戦の栃木SC戦で負傷。左大腿二頭筋肉離れと診断され、全治約4週間とのことだ。山藤は10月30日の明治安田生命J2リーグ第38節の徳島ヴォルティス戦で負傷。右足三角靱帯損傷と診断され、全治約6週間とのことだ。

▽今シーズン途中にサガン鳥栖から期限付き移籍で加入した中美はリーグ戦21試合に出場し2得点を記録。負傷した入れ替え戦第2戦では古巣の栃木相手に2得点を奪い、チームのJ2残留に大きく貢献していた。山藤はリーグ戦で37試合とレギュラーとしてプレーし、中盤を支えていた。

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