大迫フル出場も見せ場なく無敗継続のホッフェンハイムに4失点惨敗《ブンデスリーガ》

2016.12.04 01:36 Sun
Getty Images
ケルンは3日、ブンデスリーガ第13節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、0-4で完敗した。ケルンの大迫はフル出場している。
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▽前節アウグスブルクの前にゴールレスドローに終わった5位ケルン(勝ち点22)は、アウグスブルク戦のスタメンからヘーガーに代えてエーズカンを起用。大迫は12試合連続スタメンとなった。▽首位ライプツィヒと共に無敗を維持する6位ホッフェンハイム(勝ち点22)にケルンは、8分に右CKから失点する。クロスボールに合わせたヒュブナーのヘディングシュートはバーを直撃したものの、ルーズボールをワグナーに左足で押し込まれた。
▽先手を許したケルンは12分、右サイドのリッセのアーリークロスにモデストがボレーで合わせたシュートは枠の上に外れ、直後にも大迫が起点となってリッセがボックス右から決定的なシュートを放ったが、枠の右に外れてしまう。

▽徐々に流れを引き寄せていたケルンだったが、21分にリッセが負傷するアクシデントに見舞われてしまう。すると30分、リッセに代わって出場したヘルテルのボレーシュートで同点弾に近づいた。しかし、チャンスを逸したケルンは39分に追加点を許す。スルーパスに抜け出したトルジャンにボックス左からGKの股間を抜くシュートを決められ、2点目を許して前半を終えた。
▽迎えた後半、前がかったケルンだったが、チャンスを作れずに時間が過ぎると、62分に2枚代えを敢行。ツォラーとエーズカンに代えてルドネフスとギラシーの両アタッカーを投入した。

▽しかし67分、右サイドからのトルジャンのFKにワグナーが頭で合わせたシュートが左ポスト内側に当たってゴールに吸い込まれた。

▽3点を追う苦しい展開となったケルンは終盤にかけてもチャンスを生み出せず89分にウートのゴールも許して4失点惨敗に終わった。

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