CSKAモスクワ、フィンランド代表MFエレメンコがコカイン陽性反応で2年間の出場停止
2016.11.19 04:20 Sat
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は18日、CSKAモスクワに所属するフィンランド代表MFロマン・エレメンコ(29)に対して、ドーピング違反で2年間の出場停止処分を科すことを発表した。
▽UEFAの発表によると、エレメンコは、9月14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第2節のレバークーゼン戦後に行われたドーピング検査で、コカインおよびその代謝産物の陽性反応が検出されたという。
▽この結果を受け、UEFA管理・倫理・規律委員会(CEDB)は、エレメンコに対して2年間の出場停止処分を科した。今回の処分はクラブチーム、代表チームのあらゆる大会に適用される。また、処分は暫定処分が下された2016年10月6日から適用される。エレメンコには3日以内に異議申し立てを行うことが認められている。
▽なお、エレメンコは先月にもヨーロッパ全域で禁止されているスヌース(かぎタバコ)の使用によって、UEFAから1カ月の出場禁止を科されていた。
▽これまでウディネーゼ、ディナモ・キエフ、ルビン・カザン、CSKAモスクワで活躍してきたエレメンコは、フィンランド代表としても通算73試合に出場し、5ゴールを記録していた。だが、今回のドーピング違反によって、キャリアのピークにおいて2年もの時間を無駄にすることになった。
▽UEFAの発表によると、エレメンコは、9月14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第2節のレバークーゼン戦後に行われたドーピング検査で、コカインおよびその代謝産物の陽性反応が検出されたという。
▽なお、エレメンコは先月にもヨーロッパ全域で禁止されているスヌース(かぎタバコ)の使用によって、UEFAから1カ月の出場禁止を科されていた。
▽これまでウディネーゼ、ディナモ・キエフ、ルビン・カザン、CSKAモスクワで活躍してきたエレメンコは、フィンランド代表としても通算73試合に出場し、5ゴールを記録していた。だが、今回のドーピング違反によって、キャリアのピークにおいて2年もの時間を無駄にすることになった。
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