監督推薦の”精神的支柱”GK川島永嗣「経験させてもらったからこそできることがある」《ロシアW杯アジア最終予選》
2016.10.03 22:20 Mon
▽日本代表は3日、6日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを埼玉スタジアム2002のサブグラウンドで行った。
▽練習後、ミックスゾーンで記者陣のインタビューに応じたGK川島永嗣(メス)が、チームに再び輝きを取り戻させるべく、監督がメンバー発表会見で明かしたチームの精神的支柱としての役割遂行に意欲を示した。
◆GK川島永嗣(メス/フランス)
──監督と何か話したか
「監督との話は監督との間の話だから内容を言うことはできない。でも、今回呼ばれたことに関して、自分が監督からのメッセージを受けて、しっかりとこのキャンプでトレーニングをやっていきたい」
──メスでの現状はどうか
「メンバーにはなかなか入れていないので、自分としては難しい状況にある。ただ、メンバーに入れないときは、リザーブでプレーしたりしていて、自分もこの状況をわかってメスと契約した」
「自分にとっては、ヨーロッパでも大きなリーグでのチャレンジだし、そういった中でも日本人GKとしてどこまでやれるのか突き詰めていきたいと思っている。そこで、自分はトレーニングでアピールしていくしかない」
「結果を見たときは正直、ショックだった。呼ばれていないときは、自分も日本人として日本代表を応援している。この最終予選の持つ意味や大きさも自分自身が経験しているので、痛みも責任の大きさもわかる。そういう意味で、自分の中でショックが大きかった」
「前回のワールドカップに向けた最終予選も厳しい時期もあったが、どちらかと言えば順調に行った方。それまでの厳しい最終予選を経験している選手は今いないと思う。これからも厳しい戦いが続く。それを取り戻すためには、まずこの2試合でどれだけ結果にこだわってやれるかどうか。そこに集中してやっていきたい」
──監督がメンタルプレーヤーとしての役割に期待したいと言っていたが
「自分としては特別に意識することはない。でも、長く代表に呼んでもらっている中で、色んな経験もさせてもらった。だからこそ、自分にできることもある。ただ、今大切なのは、チーム全体の一人一人が自信を持って戦うこと」
「一人一人の輝きを取り戻して戦うことが一番だと思うし、この2試合でチーム全体が生き生きプレーできるように全体で押し上げていきたい」
▽練習後、ミックスゾーンで記者陣のインタビューに応じたGK川島永嗣(メス)が、チームに再び輝きを取り戻させるべく、監督がメンバー発表会見で明かしたチームの精神的支柱としての役割遂行に意欲を示した。
◆GK川島永嗣(メス/フランス)
──監督と何か話したか
「監督との話は監督との間の話だから内容を言うことはできない。でも、今回呼ばれたことに関して、自分が監督からのメッセージを受けて、しっかりとこのキャンプでトレーニングをやっていきたい」
「メンバーにはなかなか入れていないので、自分としては難しい状況にある。ただ、メンバーに入れないときは、リザーブでプレーしたりしていて、自分もこの状況をわかってメスと契約した」
「自分にとっては、ヨーロッパでも大きなリーグでのチャレンジだし、そういった中でも日本人GKとしてどこまでやれるのか突き詰めていきたいと思っている。そこで、自分はトレーニングでアピールしていくしかない」
──9月の2試合を見たか
「結果を見たときは正直、ショックだった。呼ばれていないときは、自分も日本人として日本代表を応援している。この最終予選の持つ意味や大きさも自分自身が経験しているので、痛みも責任の大きさもわかる。そういう意味で、自分の中でショックが大きかった」
「前回のワールドカップに向けた最終予選も厳しい時期もあったが、どちらかと言えば順調に行った方。それまでの厳しい最終予選を経験している選手は今いないと思う。これからも厳しい戦いが続く。それを取り戻すためには、まずこの2試合でどれだけ結果にこだわってやれるかどうか。そこに集中してやっていきたい」
──監督がメンタルプレーヤーとしての役割に期待したいと言っていたが
「自分としては特別に意識することはない。でも、長く代表に呼んでもらっている中で、色んな経験もさせてもらった。だからこそ、自分にできることもある。ただ、今大切なのは、チーム全体の一人一人が自信を持って戦うこと」
「一人一人の輝きを取り戻して戦うことが一番だと思うし、この2試合でチーム全体が生き生きプレーできるように全体で押し上げていきたい」
メスの関連記事
キリンチャレンジカップの関連記事
|
メスの人気記事ランキング
1
15歳でセネガル代表最年少デビューの神童FWはメス移籍へ
セネガルに現れた超新星の新天地はフランスのメスとなるようだ。 現在、セネガル国内で新たな神童として注目を集めているのが、15歳のFWアマラ・ディウフだ。 今月9日に行われたルワンダ代表戦で15歳と94日でのA代表最年少デビューを飾り、そのパフォーマンスが大きな称賛を浴びた。 174cmの左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードとアジリティ、テクニックを生かしたドリブル突破を最大の特長とするが、若さに似つかわしくないアタッキングサードでのプレー精度、創造性を兼ね備える総合力の高さが光る。 現在、首都ダカールに本拠地を置くジェネレーション・フット・アカデミーに在籍しており、同クラブでキャリア初期を過ごしたFWサディオ・マネに続くビッグタレントとして早くも注目を集める。 そして、A代表に先んじて飛び級でプレーするU-17セネガル代表でも10試合8ゴールと決定的な仕事を果たす逸材に関しては、バルセロナとマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルがすでにスカウトを派遣していた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、その新天地は今シーズンからリーグ・アンに復帰したメスになるという。 メスは個人間、クラブ間でも合意を取り付けており、ひとまずはユース年代のチームでプレーすることになるようだ。 なお、新天地となるメスは、トッテナムで活躍するMFパプ・サールといったセネガル人選手を多く輩出しており、ディウフにとってヨーロッパでのキャリアをスタートするには適したクラブと言えるはずだ。 2023.09.12 07:00 Tue2
過去にはトッテナムやPSGでもプレー、スタッド・ランス退団のMFスタンブリが2部のメスと2年契約を締結!
リーグ・ドゥ(フランス2部)のメスは11日、スタッド・ランスを退団していたMFバンジャマン・スタンブリ(34)の加入を発表した。 背番号は「21」に決定し、2026年夏までの2年契約を締結した。 モンペリエの下部組織育ちのスタンブリは、2010年にモンペリエでプロデビュー後、トッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)、アダナ・デミルスポルと渡り歩き、2016年からシャルケでプレー。守備的MFや右サイドバック、センターバックと複数のポジションをカバーする守備のマルチロールとしてプレーした。 2024年2月にスタッド・ランスに加入。リーグ・アンで7試合の出場に終わったが1アシストを記録。半年でチームを去っていた。 リーグ・アン昇格を目指すメスにとっては、リーグ・アンデ146試合に出場しているスタンブリの加入は大きな力に。自身初のリーグ・ドゥでどういった活躍を見せるか注目だ。 2024.09.12 10:40 Thu3
監督推薦の”精神的支柱”GK川島永嗣「経験させてもらったからこそできることがある」《ロシアW杯アジア最終予選》
▽日本代表は3日、6日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを埼玉スタジアム2002のサブグラウンドで行った。 ▽練習後、ミックスゾーンで記者陣のインタビューに応じたGK川島永嗣(メス)が、チームに再び輝きを取り戻させるべく、監督がメンバー発表会見で明かしたチームの精神的支柱としての役割遂行に意欲を示した。 <span style="font-weight:700;">◆GK川島永嗣(メス/フランス) </span> <span style="font-weight:700;">──監督と何か話したか</span> 「監督との話は監督との間の話だから内容を言うことはできない。でも、今回呼ばれたことに関して、自分が監督からのメッセージを受けて、しっかりとこのキャンプでトレーニングをやっていきたい」 <span style="font-weight:700;">──メスでの現状はどうか</span> 「メンバーにはなかなか入れていないので、自分としては難しい状況にある。ただ、メンバーに入れないときは、リザーブでプレーしたりしていて、自分もこの状況をわかってメスと契約した」 「自分にとっては、ヨーロッパでも大きなリーグでのチャレンジだし、そういった中でも日本人GKとしてどこまでやれるのか突き詰めていきたいと思っている。そこで、自分はトレーニングでアピールしていくしかない」 <span style="font-weight:700;">──9月の2試合を見たか</span> 「結果を見たときは正直、ショックだった。呼ばれていないときは、自分も日本人として日本代表を応援している。この最終予選の持つ意味や大きさも自分自身が経験しているので、痛みも責任の大きさもわかる。そういう意味で、自分の中でショックが大きかった」 「前回のワールドカップに向けた最終予選も厳しい時期もあったが、どちらかと言えば順調に行った方。それまでの厳しい最終予選を経験している選手は今いないと思う。これからも厳しい戦いが続く。それを取り戻すためには、まずこの2試合でどれだけ結果にこだわってやれるかどうか。そこに集中してやっていきたい」 <span style="font-weight:700;">──監督がメンタルプレーヤーとしての役割に期待したいと言っていたが</span> 「自分としては特別に意識することはない。でも、長く代表に呼んでもらっている中で、色んな経験もさせてもらった。だからこそ、自分にできることもある。ただ、今大切なのは、チーム全体の一人一人が自信を持って戦うこと」 「一人一人の輝きを取り戻して戦うことが一番だと思うし、この2試合でチーム全体が生き生きプレーできるように全体で押し上げていきたい」 2016.10.03 22:20 Mon4
サレルニターナ、チュニジア代表DFブロンを獲得
サレルニターナは12日、メスのチュニジア代表DFディラン・ブロン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの3年間となっている。 チュニジア代表として35試合の出場歴を持つセンターバックのブロンは、フランスのカンヌ出身。地元カンヌでプロデビュー後、シャモア・ニオール、ヘントを経て2020年夏にメスへ移籍。 昨季はリーグ・アン30試合に出場し主力としてプレーしていたが、チームは19位に終わり2部へ降格していた。 2022.08.13 01:00 Sat5