2年後にワールドカップ控えるロシアが新代表監督を任命
2016.08.11 22:47 Thu
▽ロシアサッカー連盟(RFU)は11日、スタニスラフ・チェルチェソフ氏(52)を同国代表監督に任命したことを発表した。契約期間はロシア・ワールドカップ後の2018年8月までとなっている。
▽現役時代にGKとして活躍し、スパルタク・モスクワやロシア代表としてプレーしたチェルチェソフ氏は指導者転向後、スパルタク・モスクワやディナモ・モスクワを指揮。2015-16シーズンはレギア・ワルシャワを率い、ポーランドリーグと国内カップの2冠に導いていた。
▽ロシア代表ではCSKAモスクワとの兼任ながらユーロ2016出場に導いたレオニード・スルツキー前監督が、ウェールズやイングランド、スロバキアが同居した本大会で1分け2敗の最下位に終わったことを受け、退任していた。
▽現役時代にGKとして活躍し、スパルタク・モスクワやロシア代表としてプレーしたチェルチェソフ氏は指導者転向後、スパルタク・モスクワやディナモ・モスクワを指揮。2015-16シーズンはレギア・ワルシャワを率い、ポーランドリーグと国内カップの2冠に導いていた。
▽ロシア代表ではCSKAモスクワとの兼任ながらユーロ2016出場に導いたレオニード・スルツキー前監督が、ウェールズやイングランド、スロバキアが同居した本大会で1分け2敗の最下位に終わったことを受け、退任していた。
ロシアの関連記事
|
|
ロシアの人気記事ランキング
1
元ロシア代表FWアルシャビンが37歳で現役引退! ゼニトやアーセナルで活躍
▽カザフスタンのカイラトに所属する元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(37)が、今季限りでの現役引退を発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽先週初め11日に行われる今季カザフスタンリーグ最終節のシャフチョール・カラガンダ戦を最後に現役引退の意向を示していたアルシャビンは、自身ラストマッチとなった同試合に後半の50分から途中出場。だが、試合はゴールレスドローに終わり、有終の美を飾ることは叶わなかった。 ▽なお、カイラトは今月24日に国内カップ決勝のアティラウ戦を残しているものの、アルシャビンは同試合でプレーすることはないようだ。また、引退後は指導者としての道を歩むことも決定している。 ▽ゼニトでプロキャリアをスタートさせたアルシャビンは、2006-07シーズンにリーグ最優秀選手賞を受賞。また、ロシア代表として臨んだユーロ2008での活躍を受け、2009年2月に引き抜かれる形でアーセナルに移籍した。アーセナルでは2009年4月のリバプール戦で1試合4ゴールの圧巻のパフォーマンスを披露しサポーターのハートを一気に掴むなど公式戦144試合31得点の記録を残した。 ▽その後、ゼニトに復帰を果たすも2014-15シーズン終了後に契約満了で退団。母国クバン・クラスノダールでの1年間のプレーを経て、2016年に加入したカイラトでは在籍3年間で公式戦97試合に出場し28ゴール34アシストの数字を残した。 ▽また、2002年にデビューを果たしたロシア代表では通算76試合に出場し16ゴールを記録。ワールドカップ本大会でのプレーは叶わなかったものの、2度のユーロ本大会出場を果たしていた。 2018.11.12 13:41 Mon2
