バーンリーがリバプールDFフラナガンをレンタルで獲得

2016.08.06 01:34 Sat
Getty Images
▽プレミアリーグに昇格したバーンリーは5日、リバプールのイングランド代表DFジョン・フラナガン(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

▽リバプールの下部組織で育ったフラナガンは、2011年にトップチームへと昇格。ここまでプレミアリーグ通算40試合に出場し1得点を記録していた。

▽右サイドバックを主戦場とするも、左サイドバックでもプレーできるフラナガンは世代別のイングランド代表でもプレー。2014年6月にはA代表デビューも飾っている。

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フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」

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プレミアリーグ第22節、チェルシーvsバーンリーが11日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが3-0で快勝した。 2020年初戦となったブライトン戦を1-1のドローで終えた4位のチェルシーだが、FAカップではノッティンガム・フォレスト相手に2-0で快勝し公式戦初白星。15位のバーンリーをホームで迎え撃った今節は前節から先発3人を変更。ズマ、負傷のカンテ、プリシッチに代えてクリステンセン、バークリー、ハドソン=オドイを起用した。 開始直後にヘンドリックにファーストシュートを許すも、以降はボールを握って相手を押し込むチェルシーだが、18分にはピンチ。相手のFKの流れからヘンドリックにヘディングでネットを揺らされるが、ここはオフサイドの判定に救われる。 その後は右サイドのリース・ジェームズの攻撃参加を生かして打開を図るホームチームは27分、ボックス左で仕掛けたウィリアンがDFロートンのファウルを誘いPKを獲得。これをキッカーのジョルジーニョがきっちり決めて先制に成功した。 ここから一気にチェルシーペースで試合は進むかに思われたが、バーンリーも得意のセットプレーで応戦。35分、右CKの場面でマクニールのクロスをミーがヘディングで合わすが、ここはバークリーのゴールライン上でのクリアに遭う。 すると、このピンチを凌いだチェルシーは38分、右サイド深くに抜け出したジェームズがゴールライン際で上げた浮き球のクロスをエイブラハムが打点の高いヘディングシュート。ピッチに強く叩きつけたシュートはコースが甘かったものの、GKポープの拙い対応も重なって貴重な追加点となった。 2点リードで試合を折り返したチェルシーは後半立ち上がりに試合を決める。49分、ボックス手前左でアスピリクエタがクロスボールを入れると、中央のエイブラハムにはわずかに合わなかったものの、ファーに飛び込んだハドソン=オドイがスライディングシュートで流し込んだ。 得点力不足に喘ぐアウェイチーム相手に決定的な3点目を奪ったチェルシーは、前から圧力をかけてくる相手を難なくいなしてゲームをコントロール。さらに、要所で鋭いカウンターを仕掛けると、ウィリアンやマウント、エイブラハムらに4点目のチャンスが幾度も訪れる。だが、GKポープの好守もあって決め切ることができない。 それでも、クリーンシートを意識してか、交代枠を切らずにそのまま時計を進める選択をしたランパード監督にピッチ上の選手たちがきっちり応え、後半は相手にほとんどシュートチャンスを与えず、このまま試合をクローズ。連敗中のバーンリーに3-0の快勝を収めたチェルシーが新年のプレミア初勝利を手にした。 2020.01.12 01:55 Sun

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