【ユーロ2016総括】守備組織の際立った大会はポルトガルの初優勝で幕
2016.07.12 07:00 Tue
▽6月10日から7月10日にかけて行われたユーロ2016は、開催国フランスを破ったポルトガルの初優勝で幕を閉じた。参加国がこれまでの16チームから24チームに増大したことで試合レベルの低下が懸念されたものの、質の伴った非常に拮抗した試合が多かった印象だ。その要因としては、戦力的に劣るチームが優れた指揮官の下で際立った守備組織を構築していたことが挙げられる。そんな大会を制したのは、これまでの攻撃スタイルからサントス監督の下で守備偏重なスタイルを貫いたポルトガルだった。
◆貫いた守備意識~ポルトガル~
▽伝統的に優秀なウインガーを数多く輩出するポルトガルはウインガーを生かす[4-3-3]を採用することが多かった。しかし、今大会はストライカー不在という長年の懸念を払拭するべく、C・ロナウドとナニを前線に置く[4-4-2]で臨んだ。結果的にこのシステム変更によって攻撃面での機能性は失われていたものの、中盤の枚数を増やしたことでA・シウバやジョアン・マリオ、レナト・サンチェスといった若手たちの献身的な守備が機能し、ディフェンス力が増した。さらにバックラインには世界屈指のセンターバックであるペペが構えていたため、安定した試合運びを実現できた。
▽とりわけ決勝トーナメントに進出して以降のポルトガルの戦いぶりは徹底されていた。グループステージでは格下のハンガリー、アイスランドに続く3位通過と苦戦を強いられたが、決勝トーナメント1回戦では大会屈指の攻撃力を誇っていたクロアチアを120分間に渡ってシャットアウト。クアレスマのゴールで競り勝った。続くポーランド戦も新星レナト・サンチェスの同点ゴールが33分に生まれて以降はボールを持たせる戦いを徹底し、PK戦の末に勝ち上がった。
▽そして準決勝ウェールズ戦でも戦力的に劣る相手にボールを譲る守備ベースの戦術を採用し、C・ロナウドの1ゴール1アシストで決勝に進出。迎えた決勝のフランス戦も負傷でC・ロナウドが途中交代となった中、リスクを排除しながら時間を進め、劣勢ながら延長戦の末に生まれたエデルのゴールで、悲願の初戴冠に漕ぎ着けた。今大会のポルトガルは自らが理想とするサッカーからは程遠かったものと思われるが、一方で守備組織が際立った今大会の象徴的な存在がポルトガルだったことも事実。歴史的な初優勝に値する戦いぶりだったと言えるだろう。
◆優勝には届かずも堂々の準優勝~フランス~

◆主力欠いて力尽きた世界王者~ドイツ~
◆堅守光った好チーム~アイスランド、イタリア、ポーランド~
▽前評判の低かったイタリアは闘将コンテ監督の下で実力以上の結果を残した。守備陣以外にタレントのいない今大会のイタリアだったが、ハードワークと守備意識を徹底することでベルギーやスペインといった格上のチームを撃破。準々決勝ドイツ戦も粘りを見せてPK戦にまでもつれ込ませる泥臭さを見せ付けた。
▽初の決勝トーナメント進出を果たしたポーランドも堅守が売りのチームだった。今大会屈指のストライカーであったレヴァンドフスキが本調子でない中、グリクを軸とした守備陣が奮闘。ドイツが同居したグループステージを無失点で終え、決勝トーナメントに入って以降もスイスを1失点に抑えてPK戦の末に制した。ポルトガルとも互角以上に渡り合ったが、PK戦で涙を呑んだ。
◆大会盛り上げたマイナー国~北アイルランド、スロバキア、ハンガリー~
▽スロバキアもシュクルテルがさすがの存在感を放って守備を締め、ハムシクとヴァイスの両アタッカーが攻撃を牽引。グループステージを2位で通過し、チェコとの分離独立後初の決勝トーナメント進出を果たした。ハンガリーは良い意味で予想を裏切るチームだった。大会最弱かと思われていたが、意外にもボールをつなぐサッカーを展開し、グループステージではポルトガルと激しい打ち合いを演じて見せた。
◆優勝候補も期待外れ~イングランド、スペイン、ベルギー~
▽イングランド同様、ユーロ3連覇を目指したスペインも期待外れだった。イニエスタがチームを牽引し、モラタがゴールを重ねたが、グループステージ最終節のクロアチア戦でケチが付いた。引き分けでも首位通過だった中、終盤の被弾でまさかの2位通過に終わり、苦手イタリアとノックアウトラウンド1回戦で当たることになってしまった。そのイタリア戦では終始相手のハードワークに苦しみ、良いところのないまま完敗。ワールドカップとユーロ優勝に導いたデル・ボスケ監督は退任し、王者の称号を失ったスペインは新たな船出を切る。
▽ベスト8まで勝ち上がったものの、ベルギーも本領を発揮したとは言い難い大会となった。大会屈指のタレントを擁していたベルギーだったが、個人頼みの仕掛けが目立ち、連動性を欠いていた。結局、守備陣に故障者が相次いだ準々決勝のウェールズ戦で相手との組織力の差が如実となり、インパクトを残せないまま大会を去った。期待外れに終わった3カ国はともに監督がチームに自らの哲学を植え付けきれなかった国々だったと言えそうだ。
◆貫いた守備意識~ポルトガル~
▽伝統的に優秀なウインガーを数多く輩出するポルトガルはウインガーを生かす[4-3-3]を採用することが多かった。しかし、今大会はストライカー不在という長年の懸念を払拭するべく、C・ロナウドとナニを前線に置く[4-4-2]で臨んだ。結果的にこのシステム変更によって攻撃面での機能性は失われていたものの、中盤の枚数を増やしたことでA・シウバやジョアン・マリオ、レナト・サンチェスといった若手たちの献身的な守備が機能し、ディフェンス力が増した。さらにバックラインには世界屈指のセンターバックであるペペが構えていたため、安定した試合運びを実現できた。
▽とりわけ決勝トーナメントに進出して以降のポルトガルの戦いぶりは徹底されていた。グループステージでは格下のハンガリー、アイスランドに続く3位通過と苦戦を強いられたが、決勝トーナメント1回戦では大会屈指の攻撃力を誇っていたクロアチアを120分間に渡ってシャットアウト。クアレスマのゴールで競り勝った。続くポーランド戦も新星レナト・サンチェスの同点ゴールが33分に生まれて以降はボールを持たせる戦いを徹底し、PK戦の末に勝ち上がった。
◆優勝には届かずも堂々の準優勝~フランス~

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▽あと一歩で優勝を逃したフランスだが、開催国として十分な存在感を放った。グループステージではパイエが、決勝トーナメントに入って以降はグリーズマンといったタレントがその実力をコンスタントに発揮。ベンゼマ不在によって懸念されていた得点力をカバーする働きを見せた。守備陣に関してもコシエルニーを軸に安定。デシャン監督の采配も冴え、準々決勝アイスランド戦で出場停止のラミに代わって先発したユムティティを準決勝ドイツ戦でも起用し、決勝まで導いた。惜しむらくは決定力を欠いた決勝でベンゼマがいたら…という点だが、チームに雑音が生まれる可能性もあっただけに致し方ない結末だったのかもしれない。いずれにしろ、グリーズマンやポグバ、ユムティティといった今後のフランスを担う人材が今大会で積んだ経験は計り知れないものがあるはずだ。◆初出場でベスト4の偉業~ウェールズ~

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▽ユーロ初出場のウェールズがベスト4進出の偉業を果たした。チームを牽引したのは紛れもなくベイルだ。決勝トーナメントに入って以降はゴールを奪えなかったものの、グループステージで3戦連発し、イングランドが同居したグループを見事首位で通過。準々決勝ではタレント軍団ベルギーに3-1と快勝する番狂わせを演じた。A・ウィリアムズを軸とした5バックを自陣に形成し、攻撃に人を割けない中、ベイルの単騎突破によってウェールズはゴールを生むことができた。彼と共にラムジーの推進力もウェールズにとっては強力な武器となっていたが、そのラムジーを準決勝ポルトガル戦で欠いたことが何より痛かった。とはいえ、この戦力で欧州4強の座まで登り詰めたのは歴史的偉業。胸を晴れる結果だ。◆主力欠いて力尽きた世界王者~ドイツ~

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▽ブラジル・ワールドカップ王者であるドイツも負けて尚強しという存在感を示した。2戦目までゲッツェのゼロトップを採用していたドイツだったが、機能しないと見るやレーブ監督が断念。見切りを付けてグループステージ最終節からゴメスを最前線に置くと、それ以降は圧巻の強さを誇った。ゴメスの存在によって2列目のエジルやドラクスラーが生かされ、攻撃の機能性が格段に改善された。決勝トーナメント1回戦のスロバキア戦を快勝し、続く準々決勝イタリアとの激闘は1-1の末に9人目までもつれ込んだPK戦を守護神ノイアーの活躍で制した。しかし、そのイタリア戦でゴメスとケディラが負傷し、フンメルスが出場停止に追い込まれ、準決勝フランス戦では満身創痍の状態に陥ってしまった。そんな中でもフランス相手に主導権を握る力強さを見せ付けたが、ゴメス不在による決定力不足が響き、決勝進出は阻まれた。◆堅守光った好チーム~アイスランド、イタリア、ポーランド~

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▽ベスト8に進出したチームの中でアイスランド、イタリア、ポーランドの3カ国も堅守の光る好チームだった。ウェールズと共に今大会のサプライズチームとなったアイスランドは、長年スウェーデン代表を指揮してきたラーゲルベック監督の下で、統制の取れたフラットな[4-4-2]の布陣を形成。優勝したポルトガルが同居したグループステージを無傷で乗り切ると、決勝トーナメント1回戦ではイングランドを撃破するジャイアントキリングを起こした。続くフランス戦では力の差を見せ付けられたものの、熱いサポーターと共に大会を彩るチームとなった。▽前評判の低かったイタリアは闘将コンテ監督の下で実力以上の結果を残した。守備陣以外にタレントのいない今大会のイタリアだったが、ハードワークと守備意識を徹底することでベルギーやスペインといった格上のチームを撃破。準々決勝ドイツ戦も粘りを見せてPK戦にまでもつれ込ませる泥臭さを見せ付けた。
▽初の決勝トーナメント進出を果たしたポーランドも堅守が売りのチームだった。今大会屈指のストライカーであったレヴァンドフスキが本調子でない中、グリクを軸とした守備陣が奮闘。ドイツが同居したグループステージを無失点で終え、決勝トーナメントに入って以降もスイスを1失点に抑えてPK戦の末に制した。ポルトガルとも互角以上に渡り合ったが、PK戦で涙を呑んだ。
◆大会盛り上げたマイナー国~北アイルランド、スロバキア、ハンガリー~

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▽初出場ながら決勝トーナメント進出を果たした北アイルランドとスロバキア、44年ぶり出場の古豪ハンガリーといったマイナー国も大会を大いに盛り上げた。J・エバンスとマッコーリを擁して鉄壁の5バックを築いた北アイルランドは、乏しい戦力ながら専守防衛とセットプレーを生かす割り切った戦いぶりで見事ベスト16進出を果たした。▽スロバキアもシュクルテルがさすがの存在感を放って守備を締め、ハムシクとヴァイスの両アタッカーが攻撃を牽引。グループステージを2位で通過し、チェコとの分離独立後初の決勝トーナメント進出を果たした。ハンガリーは良い意味で予想を裏切るチームだった。大会最弱かと思われていたが、意外にもボールをつなぐサッカーを展開し、グループステージではポルトガルと激しい打ち合いを演じて見せた。
◆優勝候補も期待外れ~イングランド、スペイン、ベルギー~

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▽戦力的には優勝してもおかしくないレベルにあったはずのイングランドだったが、ベスト16でアイスランドに敗退と期待外れの結果に終わった。原因は大会前から懸念されていた監督の問題に尽きる。ケインやヴァーディ、スタリッジにルーニーと優れたストライカーを多数擁しているにも関わらず、ホジソン監督は[4-3-3]にこだわり2トップを採用しなかった。さらにアイスランド戦で今大会乗れていなかったケインとスターリングを先発で起用するなど、采配に柔軟性が見られなかった。今大会を持って契約が切れるホジソン監督は当然ながら辞任に至っている。▽イングランド同様、ユーロ3連覇を目指したスペインも期待外れだった。イニエスタがチームを牽引し、モラタがゴールを重ねたが、グループステージ最終節のクロアチア戦でケチが付いた。引き分けでも首位通過だった中、終盤の被弾でまさかの2位通過に終わり、苦手イタリアとノックアウトラウンド1回戦で当たることになってしまった。そのイタリア戦では終始相手のハードワークに苦しみ、良いところのないまま完敗。ワールドカップとユーロ優勝に導いたデル・ボスケ監督は退任し、王者の称号を失ったスペインは新たな船出を切る。
▽ベスト8まで勝ち上がったものの、ベルギーも本領を発揮したとは言い難い大会となった。大会屈指のタレントを擁していたベルギーだったが、個人頼みの仕掛けが目立ち、連動性を欠いていた。結局、守備陣に故障者が相次いだ準々決勝のウェールズ戦で相手との組織力の差が如実となり、インパクトを残せないまま大会を去った。期待外れに終わった3カ国はともに監督がチームに自らの哲学を植え付けきれなかった国々だったと言えそうだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cnr_Tz7v-9r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Francis Ngannou(@francisngannou)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Todo dia uma foto do Cristiano Ronaldo na sauna... No que será que o homem tava pensando? <a href="https://t.co/WInzS608Vz">pic.twitter.com/WInzS608Vz</a></p>— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1647381790628237314?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.19 06:15 Wed2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
1年半無所属も…40歳リカルド・クアレスマが“最後の望み”「僕のキャリアはまだ終わってない」
元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(40)が“最後の望み”を表明した。トルコ『Fanatik』が伝えている。 年齢を重ねるごとに輝きを増していった“アウトサイドの魔術師”リカルド・クアレスマ。10代で頭角を現すもバルセロナ、インテル、チェルシーへの移籍がことごとく失敗し、26歳でトルコ1部のベシクタシュへ移籍した2010-11シーズン以降は欧州5大リーグから完全にフェードアウトする。 それでもトルコに中東UAE、母国ポルトガルで地道にプレーし、精神面でも落ち着きを覚えていった、かつての“気まぐれな天才”。駆け出しの時代にポルトガル代表を長らく背負っていくと期待されたファンタジスタは、30歳を過ぎてようやくA代表の主力に定着し、2018年、ロシアW杯で34歳にしてワールドカップ初出場となった。 観る者を魅了するそのプレーぶりについてはもはや説明不要だが、2021-22シーズンにヴィトーリアを契約満了となって以降は無所属が続き引退状態に。しかしこの度、「まだ現役を終えていない」として声明。とりわけ深い愛着を持つクラブで最後にプレーしたいと表明した。 「何が起こるか見てみよう。僕のプロフットボーラーキャリアはまだ終わっていない。ベシクタシュ…それは僕のクラブであり、僕が最も愛するクラブ。何度も言ってきたように家族もそこで幸せだった。ベシクタシュで現役を終える可能性は間違いなくある」 クアレスマは2010年夏〜2013年冬、2015年夏〜2019年夏と、過去に2度ベシクタシュへ加入しており、クラブ通算227試合38得点77アシストという数字を誇る。今なおSNS投稿の大半がベシクタシュ時代を懐かしむものとなっており、流暢なトルコ語でサポーターへビデオメッセージを送ることも珍しくない。 無所属となってからは母国ポルトガルでフットサル大会へ参加するなどし、最近の映像を見る限りアスリート体型をキープし、コンディションもそれなりに整っていそうなクアレスマ。男40歳、どうしても最後にベシクタシュでプレーしたいようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ricardo Quaresma(@ricardoquaresmaoficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.22 17:45 Mon4
レイプ疑惑のC・ロナウド、訴訟を却下で相手弁護士から4500万円が支払われることに
過去にレイプ疑惑がかけられていたアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。アメリカの裁判所により申し立てが却下されていた中、弁護士から費用が支払われることとなったようだ。アメリカ『CNN』が伝えた。 C・ロナウドは、アメリカ人モデルのキャスリン・マヨルガさんからの告発により、2009年にラスベガスの高級ホテルのペイントハウススウィートでレイプした疑いが浮上は容疑を否定していたものの、C・ロナウド側が口止め料としてマヨルガさん側に37万5000ドル(約4275万円)を支払うとの契約書の存在を公表されていた。 マヨルガさんは、事件直後に和解に同意したものの、示談金を遥かに超える何百万ドルもの金額を求めるようになっていった。 しかし、2022年6月にアメリカの裁判所はマヨルガさんの弁護士であるレスリー・マーク・ストヴァル氏が、機密で特権的な“不正な”情報を文書を証拠にしているとして訴訟を却下。「C・ロナウドに対して悪意を持って傷つけようとしている」とされていた。 アメリカ地方裁判所のジェニファー・ドーシー判事は、マヨルガさんの弁護士であるレスリー・ストーバル氏がC・ロナウドに対して334,637.50ドル(約4500万円)を支払う判決を下していた。 なお、マヨルガさんは2度とこの件で訴訟を起こすことはできないこととなり、C・ロナウドのレイプ疑惑はこれにて終息を迎えることとなっ た。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドのレイプ疑惑を訴えていたマヨルガさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Cristiano Ronaldo receives huge pay out from rape accuser's lawyer after dismissal of sex attack claims<a href="https://t.co/lSLNWxixqx">https://t.co/lSLNWxixqx</a></p>— The Sun Football (@TheSunFootball) <a href="https://twitter.com/TheSunFootball/status/1625956061592027138?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.16 23:05 Thu5