決勝での敗戦に落胆する守護神のロリス「これもフットボールの一部」
2016.07.11 11:02 Mon
▽フランス代表GKウーゴ・ロリスが、10日に行われたユーロ2016決勝のポルトガル代表戦を振り返り落胆している。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えた。
▽開催国フランスは決勝で、初優勝を目指すポルトガルと対戦。90分間をゴールレスで終えて迎えた延長戦の109分、FWエデルのごーるでポルトガルが先制する。追いかける展開となったフランスは、終盤に猛攻を見せたがゴールを奪えずに試合は終了。ポルトガルが大会初優勝を飾った。
▽試合を振り返ったロリスは「ディテールの差が勝敗を分けた」とコメント。多くのチャンスを作りながらも決めきれないことが起こり得るのがフットボールだと明かした。
「最後はディテールの差が勝敗を分けたね。僕らは何度も決定機を作り出していたけれど、最後の部分で決めきることができなかった。これもフットボールの一部だ」
「一方でポルトガルは大会を通じて精神的な強さを見せていた。彼らの優勝を祝福したいと思う。僕らにとっても素晴らしい経験ができた。ただ、今は誰もが失望している。残念な結果に終わって、みんなが落ち込んでいるよ。この経験を次に活かしたい」
▽開催国フランスは決勝で、初優勝を目指すポルトガルと対戦。90分間をゴールレスで終えて迎えた延長戦の109分、FWエデルのごーるでポルトガルが先制する。追いかける展開となったフランスは、終盤に猛攻を見せたがゴールを奪えずに試合は終了。ポルトガルが大会初優勝を飾った。
「最後はディテールの差が勝敗を分けたね。僕らは何度も決定機を作り出していたけれど、最後の部分で決めきることができなかった。これもフットボールの一部だ」
「一方でポルトガルは大会を通じて精神的な強さを見せていた。彼らの優勝を祝福したいと思う。僕らにとっても素晴らしい経験ができた。ただ、今は誰もが失望している。残念な結果に終わって、みんなが落ち込んでいるよ。この経験を次に活かしたい」
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