ゴールデンブーツに輝くも優勝を逃したグリーズマン「自分たちを誇りに思いたい」
2016.07.11 09:54 Mon
▽フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、ユーロ2016を戦い抜いた選手たちを労った。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
▽フランスは10日、ユーロ2016決勝でポルトガル代表と対戦。ゴールレスで90分を終えて迎えた延長戦の109分にFWエデルがゴールを奪い、ポルトガルが先制する。追いかけるフランスは終盤に猛攻を見せたが、追いつくことはできずに試合は終了。3度目の欧州制覇の夢は潰えた。
▽今大会で6ゴールをマークしゴールデンブーツに輝いたグリーズマンは、決勝で敗れたことを受けて「残酷さと誇らしい気持ちが入り混じっている」と率直な気持ちを述べた。
「ここまで素晴らしい瞬間を経験し、最後は本当に残酷なものに終わった。僕らはこの敗戦から学ばなければいけない。誰もが今夜の試合で、持っているもの全てを出し切った。だからこそとても残念だ」
「でも、僕は自分たちを誇りべきだと思っている。そしてここからさらに強くなることが大事だ。ただ、今はやはり失望の方が大きいね。個人的にもこのトロフィーは獲得したかった。決勝でゴールを奪って、優勝に導きたかったよ」
▽フランスは10日、ユーロ2016決勝でポルトガル代表と対戦。ゴールレスで90分を終えて迎えた延長戦の109分にFWエデルがゴールを奪い、ポルトガルが先制する。追いかけるフランスは終盤に猛攻を見せたが、追いつくことはできずに試合は終了。3度目の欧州制覇の夢は潰えた。
「ここまで素晴らしい瞬間を経験し、最後は本当に残酷なものに終わった。僕らはこの敗戦から学ばなければいけない。誰もが今夜の試合で、持っているもの全てを出し切った。だからこそとても残念だ」
「でも、僕は自分たちを誇りべきだと思っている。そしてここからさらに強くなることが大事だ。ただ、今はやはり失望の方が大きいね。個人的にもこのトロフィーは獲得したかった。決勝でゴールを奪って、優勝に導きたかったよ」
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