ポルトガル戦出場停止にショックのラムジー 「本当につらい」
2016.07.03 09:48 Sun
ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーは、チームの成功を喜びながらも、準決勝に出られないことにショックを隠せない様子だ。
ラムジーは、ユーロ2016で躍進するウェールズの主力の一人。だが、準々決勝ベルギー戦でイエローカードを提示されたため、累積警告で準決勝のポルトガル戦には出場できない。
ラムジーは自身のプレーが「キャリアで最高のパフォーマンスだった」と感じており、ここのタイミングで出場停止となることを嘆いた。
「本当につらいことだ。もちろん、みんなで決勝に行けると思っているけどね」
「ポルトガルを倒さなければいけない。僕がプレーしないのは確実だけど、僕はチームを後ろで支える。彼らを応援するよ。僕たちには正しいミックスがあるから、きっとできるはずだ」
ウェールズはラムジーのほか、DFベン・デイビスも準決勝を欠場する。
提供:goal.com
ラムジーは、ユーロ2016で躍進するウェールズの主力の一人。だが、準々決勝ベルギー戦でイエローカードを提示されたため、累積警告で準決勝のポルトガル戦には出場できない。
ラムジーは自身のプレーが「キャリアで最高のパフォーマンスだった」と感じており、ここのタイミングで出場停止となることを嘆いた。
「本当につらいことだ。もちろん、みんなで決勝に行けると思っているけどね」
「ポルトガルを倒さなければいけない。僕がプレーしないのは確実だけど、僕はチームを後ろで支える。彼らを応援するよ。僕たちには正しいミックスがあるから、きっとできるはずだ」
ウェールズはラムジーのほか、DFベン・デイビスも準決勝を欠場する。
提供:goal.com
ウェールズの関連記事
ユーロの関連記事
|
ウェールズの人気記事ランキング
1
22歳アンパドゥがチェルシーの最古参選手に…主将アスピリクエタ&ラーマンの退団で
ウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(22)がチェルシーの最古参選手となった。イギリス『ミラー』が伝えている。 アンパドゥは2017年7月、16歳でチェルシーに加入。チェルシー加入前にエクセター・シティでプロデビューを飾っていたなか、同年9月には早くもチェルシーの一員として公式戦のピッチに立ち、大きく将来が期待された。 しかし、2019-20シーズンからは4年連続でレンタル生活に。RBライプツィヒ、シェフィールド・ユナイテッド、ヴェネツィア、スペツィアと1年ごとにクラブが変わり、今夏ようやくチェルシーへ帰還。契約は2024年6月までとなっており、再びレンタルに出されるかは現時点で不透明だ。 そんななか、チェルシーは2012年から11年間在籍したスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(33)が退団し、10日には2015年の加入からアンパドゥ同様にレンタル移籍が続いたガーナ代表DFババ・ラーマン(29)がPAOKへ完全移籍。これにより、レンタル移籍期間中も含めて6年間チェルシーのファーストチームに籍を置くアンパドゥがクラブの最古参選手になった。 チェルシーでの公式戦出場はアントニオ・コンテ監督、マウリツィオ・サッリ監督が率いた時代の13試合にとどまっているアンパドゥ。2023-24シーズンは最古参選手として意地を見せられるだろうか。 なお、レンタル移籍期間を除いた在籍年数が最も長いのは、2018年から5年間在籍しているスペイン代表GKケパ・アリサバラガとなっている。 2023.07.11 20:40 Tue2
東京五輪でのイギリス代表復活に難色示すコールマン「混合チームなど作る必要はない」
▽リオ五輪が閉幕し、次の東京五輪に向けてイギリス代表チーム復活が囁かれる中、ウェールズ代表を率いるクリス・コールマン監督はこの動きに否定的な意見を述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽五輪では各オリンピック委員会単位での出場しか認めていない。一方でイギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つが独自にサッカー協会を持っているため、五輪に出場することはできない。 ▽しかし2012年に行われたロンドン五輪ではイギリス代表として出場を果たしている。リオ五輪に向けても同様にイギリス代表として出場しようとイングランドサッカー協会(FA)は提案していたが、ほかの3協会が反対して破談となった。 ▽しかし、イギリスメディアによると、FAは2020年に行われる東京五輪で再びイギリス代表を復活させたい意向を示しており、今後は残りの協会を説得していくと報じられている。 ▽この報道に、コールマン監督は「なんのために合同チームを作る必要があるのか。そもそも五輪に出場するためには、今よりもさらに多くの試合に出場しなければいけない」とコメント。さらに次のように続けた。 「選手たちはアイデンティティを持っている。そして自分たちが着るユニフォームに誇りを持っている。自分の国のエンブレム、ユニフォームに忠誠を誓った選手のプレーを見たいものだ。だからこそ混合チームなど作る必要はない」 2016.08.25 10:48 Thu3