ロシア、スルツキが退任 スポーツ相が合意を明かす
2016.06.26 03:33 Sun
ロシア代表のレオニド・スルツキ監督(45)が退任したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』などが報じている。
ユーロ2016に出場したロシアは、グループステージの3試合で1分け2敗と勝利を挙げられず、勝ち点1のグループ最下位で敗退となった。
ウェールズに0-3と敗れた最終節の試合後、スルツキ監督は辞任を示唆していた。そして25日、ロシアのスポーツ大臣ヴィタリー・ムトコ氏が「今日、我々は彼が監督の役割を離れることで合意した」とコメント。スルツキ監督がCSKAモスクワでの指揮だけに集中すると明かした。
ムトコ大臣は、スルツキ監督が代表チームと「知識を共有」し続けるともつけ加えている。
提供:goal.com
ユーロ2016に出場したロシアは、グループステージの3試合で1分け2敗と勝利を挙げられず、勝ち点1のグループ最下位で敗退となった。
ウェールズに0-3と敗れた最終節の試合後、スルツキ監督は辞任を示唆していた。そして25日、ロシアのスポーツ大臣ヴィタリー・ムトコ氏が「今日、我々は彼が監督の役割を離れることで合意した」とコメント。スルツキ監督がCSKAモスクワでの指揮だけに集中すると明かした。
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