鼻骨折のスロバキア代表DFペカリークはドイツ戦出場を熱望もプロテクターは「無駄ならなしでプレー」
2016.06.23 21:50 Thu
▽スロバキア代表DFペテル・ペカリークが鼻を骨折していたようだ。しかし、ラウンド16のドイツ代表戦にはガードをつけてプレーすることになるようだ。
▽20日に行われたユーロ2016グループB第3節のイングランド代表戦に先発出場したペカリークは、19分にイングランド代表DFライアン・バートランドと空中戦で激突。バートランドのヒジが鼻に入ってしまい、大量の出血で一時ピッチを後にした。
▽結局、治療の末にピッチへ戻ったペカリークはそのままフル出場。試合は0-0のゴールレスドローに終わったが、スロバキアはユーロ初出場ながらグループ3位でラウンド16に進出。ドイツとの対戦が決まった。
▽日本代表MF原口元気も所属するヘルタ・ベルリンに所属するペカリークは、ヴォルフスブルクなど6年以上プレーしているドイツとの対戦を熱望していることを明かした。
「僕は6年以上ドイツでプレーしていた。ベルリンで幸せだし、多くの友人がいる。彼らと対戦することは素晴らしいことなんだ」
「チームのメディカルスタッフに心から感謝している。彼らはすぐに出血を止めてくれたんだ。血まみれになったシャツを着替えるために、新しいシャツをくれた。そして、2、3分後にプレーに戻ることができたんだ」
「きちんと呼吸ができないんだ。だから、僕はそれを捨てるしかなかった。今回は新しいものを使うけど、もし無駄になるなら、マスク無しでプレーするよ」
▽20日に行われたユーロ2016グループB第3節のイングランド代表戦に先発出場したペカリークは、19分にイングランド代表DFライアン・バートランドと空中戦で激突。バートランドのヒジが鼻に入ってしまい、大量の出血で一時ピッチを後にした。
▽結局、治療の末にピッチへ戻ったペカリークはそのままフル出場。試合は0-0のゴールレスドローに終わったが、スロバキアはユーロ初出場ながらグループ3位でラウンド16に進出。ドイツとの対戦が決まった。
「僕は6年以上ドイツでプレーしていた。ベルリンで幸せだし、多くの友人がいる。彼らと対戦することは素晴らしいことなんだ」
▽また、鼻血を出した際のイングランド戦でのメディカルスタッフの対応に感謝を示している。一方で、鼻をガードするためのプロテクターは24日に届くとのこと。しかし、ペカリークは過去の経験からあまり助けにはならないとしている。
「チームのメディカルスタッフに心から感謝している。彼らはすぐに出血を止めてくれたんだ。血まみれになったシャツを着替えるために、新しいシャツをくれた。そして、2、3分後にプレーに戻ることができたんだ」
「きちんと呼吸ができないんだ。だから、僕はそれを捨てるしかなかった。今回は新しいものを使うけど、もし無駄になるなら、マスク無しでプレーするよ」
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