21歳ベラルディ、今夏はユーベに移籍せず? サッスオーロ残留か
2016.06.15 23:35 Wed
サッスオーロFWドメニコ・ベラルディは、ユベントスに移籍せず、新シーズンもサッスオーロでプレーするようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアが報じている。
ユベントスは以前サッスオーロと共同保有していたベラルディを完全移籍させる際、“買い戻しオプション”を手にしている。その額は2500万ユーロ(約29億8000万円)。ユーベはこの金額を支払うことで、この夏ベラルディを獲得するとみられていた。
だが報道によると、ベラルディ本人はサッスオーロ残留を望んでいる。エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督と良好な関係にあることに加え、ユベントスでスタメン入りするのが現実的に難しいこともあって、サッスオーロでヨーロッパリーグに出場することを希望しているという。
ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOは14日、ベラルディの代理人と会談しているが、ここで選手サイドからサッスオーロ残留希望を伝えられたようだ。ただし、ユーベの“買い戻しオプション”は2017年まで有効とあり、1年後に再び獲得に動くかもしれない。
レアル・マドリーが買い戻しオプションを持つFWアルバロ・モラタの去就も不透明なユーベ。モラタが去り、ベラルディが加わらないとなれば、イタリア王者はこの夏のマーケットで新たなストライカーの獲得に動くと予想される。
提供:goal.com
ユベントスは以前サッスオーロと共同保有していたベラルディを完全移籍させる際、“買い戻しオプション”を手にしている。その額は2500万ユーロ(約29億8000万円)。ユーベはこの金額を支払うことで、この夏ベラルディを獲得するとみられていた。
だが報道によると、ベラルディ本人はサッスオーロ残留を望んでいる。エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督と良好な関係にあることに加え、ユベントスでスタメン入りするのが現実的に難しいこともあって、サッスオーロでヨーロッパリーグに出場することを希望しているという。
ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOは14日、ベラルディの代理人と会談しているが、ここで選手サイドからサッスオーロ残留希望を伝えられたようだ。ただし、ユーベの“買い戻しオプション”は2017年まで有効とあり、1年後に再び獲得に動くかもしれない。
レアル・マドリーが買い戻しオプションを持つFWアルバロ・モラタの去就も不透明なユーベ。モラタが去り、ベラルディが加わらないとなれば、イタリア王者はこの夏のマーケットで新たなストライカーの獲得に動くと予想される。
提供:goal.com
サッスオーロの関連記事
|
|
サッスオーロの人気記事ランキング
1
ドルトムントのDF2人がサッスオーロのターゲットに
サッスオーロが、ドルトムントのトルコ代表DFオメル・トプラク(29)と、ドイツ人DFジェレミー・トルヤン(24)をターゲットにしているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 先日にトルコ代表DFメリヒ・デミラルをユベントスに放出したサッスオーロ。今年1月の加入からすぐにレギュラーの座を掴んでいたが、早速引き抜かれてしまった。 その後釜として同胞のトプラクに注目。2017年夏にレバークーゼンから移籍した同選手は、今季はケガで出遅れた影響もあり公式戦出場はわずか14試合に。さらに、ドルトムントが今夏にドイツ代表DFマッツ・フンメルスを獲得したことで、来季はさらなる出場機会の減少が予想されている。 もう一方のトルヤンは2017年夏にホッフェンハイムから加入し、今年1月に出場機会を求めてセルティックに武者修行。右サイドバックを主戦場に、リーグ戦やヨーロッパリーグなど公式戦14試合に出場した。なお、トルヤンに関しては、買い取りオプション付きのレンタルですでに契約は成立していると見られている。 2019.07.11 14:06 Thu2
人気博したマルセイユMFマキシム・ロペス、サッスオーロ加入! 買取OP付きのレンタルが決定
サッスオーロは5日、マルセイユに所属するフランス人MFマキシム・ロペス(22)の獲得を発表した。買い取りオプションが付いたシーズンローンという契約条件での加入となる。 世代別のフランス代表歴を持つマキシム・ロペスは身長160cm台のテクニカルなセントラルMFで、育成年代から過ごすマルセイユと2014年7月にプロ契約を結び、2016年8月にトップチームデビュー。公式戦通算150試合5ゴール21アシストの数字を誇り、今季もリーグ・アン4試合に出場した。 そんなマキシム・ロペスを巡っては今夏、セビージャやトッテナムを含めた複数プレミアリーグのクラブが関心を示していると報じられたが、サッスオーロが争奪戦を制した形だ。 2020.10.06 16:15 Tue3
ナポリが主力欠くサッスオーロにシャットアウト負け…《セリエA》
ナポリは1日、セリエA第6節でサッスオーロをホームに迎え、0-2で敗れた。 前節ベネヴェント戦をインシーニェ兄弟のゴールの共演があった中、2-1と逆転勝利して4勝1敗としたナポリ。ユベントス戦の不戦敗がなければ全勝と最高のスタートを切っている中、3日前に行われ1-0で勝利したヨーロッパリーグのレアル・ソシエダ戦のスタメンから6選手を変更。再び負傷したインシーニェが欠場となり、前線はオシムヘン、ロサーノ、メルテンス、ポリターノで形成した。 リーグ最高の16ゴールをマークしているものの、ベラルディやカプート、ジュリチッチら主力の攻撃陣を負傷で欠くサッスオーロに対し、ゆったりと立ち上がったナポリは11分に決定機。相手GKのミスパスをボックス内でカットしたオシムヘンがすかさずシュートに持ち込んだが、GKコンシーリに戻られてセーブされた。 徐々に圧力を強めるナポリは27分にメルテンスがミドルシュートを狙うと、33分にはビッグチャンス。クリバリが攻撃参加した流れからファビアン・ルイスが枠内シュートを浴びせたが、GKに防がれた。 43分にはボガのコントロールシュートでゴールを脅かされたナポリだったが、GKオスピナが好守で凌ぎ、前半を0-0で終えた。 後半立ち上がり、GKオスピナの好守でロジェリオの決定的なシュートを阻止したナポリは、51分にメルテンスが直接FKでゴールに迫るも、55分にPKを献上する。ディ・ロレンツェがボックス内のラスパルドーリを倒したとしてPKがVARの末に与えられた。これをロカテッリに決められ、先制を許した。 追う展開となったナポリが前がかる中、66分にはポリターノのクロスからメルテンスがボレーシュートに持ち込むも枠を捉えきれない。 ここから終盤にかけては攻め手を欠いたナポリはチャンスを生み出せずに時間が経過していく。追加タイム1分にはFKからオシムヘンのヘディングシュートがバーに直撃し、ルーズボールをマノラスが頭で押し込むも、わずかにオフサイドに阻まれた。 そして追加タイムにマキシム・ロペスにダメ押しゴールを許して、ナポリはシャットアウト負け。ユベントス戦の不戦敗以来となる今季2敗目を喫した。 一方、勝利したサッスオーロは4勝2分けと好スタートを切り、首位ミランを追走している。 2020.11.02 04:02 Mon4
セリエAが2022-23シーズンから緑色ユニフォームの着用を禁止…サッスオーロに大打撃…
セリエAが2022-23シーズンから緑色のユニフォームの着用を禁止することを決断した。イタリア『トゥットスポルト』など複数メディアが伝えている。 セリエを運営するレガ・セリエAは、ゲームユニフォームに関する新たな公式規則を発表。そして、ユニフォームカラーに関する新たな規則として、「2022-23シーズンからピッチ上でプレーするプレーヤーに緑色のゲームユニフォームを使用させることを禁止する」との禁止条項を盛り込んだ。 今回のルール変更の背景には緑色のユニフォームがピッチの芝の色と酷似し、テレビ中継などでユニフォームとピッチが同化するという放送局からのクレームがあり、レガ・セリエAがその要求を受け入れた形だ。 なお、今回の決定を受けて、最も大きなダメージを受けるのが、ネロヴェルディ(黒と緑)をチームカラーとするサッスオーロだ。 今回の規制がどの程度厳格に進められるかは不明だが、緑色を全面的に禁止される場合は、クラブカラーの変更など大きな改革を求められることになる。 また、昨シーズンに関してはアタランタやラツィオがややタイプは異なるものの、緑色を使用したアウェイユニフォームを採用していた。 2021.07.16 16:43 Fri5
