ミリク弾のポーランドが北アイルランドを破って白星発進《ユーロ2016》
2016.06.13 03:09 Mon
▽ユーロ2016グループC第1節のポーランド代表vs北アイルランド代表が12日にアリアンツ・リヴィエラで行われ、ポーランドが1-0で勝利した。
▽3大会連続で本戦出場しているものの、過去2大会でグループリーグ敗退に終わっているポーランド。初の決勝トーナメント進出を狙うナヴァルカ監督は、[4-2-3-1]のフォーメーションを採用。ブワシュチコフスキ、クリホヴィアク、レヴァンドフスキといった主力が先発起用された。
▽一方、本戦初出場の北アイルランドを指揮するオニール監督は、[4-4-2]のフォーメーションを採用。エバンス、マクネア、デイビスといった主力が先発に名を連ねた。
▽試合は序盤から両サイドを起点にするポーランドが押し込んでいくが、なかなか好機を創出することができない。前半の半ばにかけても圧倒的に試合を支配するポーランドは、31分に決定機を迎える。右サイドでパスを受けたブワシュチコフスキがクロス。これを中央で受けたミリクがトラップから一人をかわして左足を振り抜くも、シュートはジャストミートできずに左に外れた。
▽ポーランドは、38分にも右ショートコーナーからのルーズボールにペナルティアーク付近からカプスツカが左足でゴールに襲いかかるも、ゴールをこじ開けられない。一方、押し込まれ続けた北アイルランドは、シュートを1本も打てずに試合を折り返す。
▽その後も、右サイドを中心に攻撃に転じるポーランドは、68分にもボックス右からブワシュチコフスキが右足でゴールを狙う。しかし、これは枠を捉えることができない。一方、ビハインドを背負った北アイルランドも反撃に転じる。71分、後半に途中投入されたワシントンがカウンターからGKシュチェスニーと1対1になるが、ゴールネットを揺らすことができない。
▽後半の半ばにかけては74分にポーランドのマチニスキ、76分に北アイルランドのラファーティがそれぞれゴールに近づくなど、一進一退の攻防となる。81分にもミリクが惜しいシュートを放ったポーランドは、その後、北アイルランドに押し込まれる場面もつくられたが、1点差のリードをキープ。白星スタートを切った。
▽3大会連続で本戦出場しているものの、過去2大会でグループリーグ敗退に終わっているポーランド。初の決勝トーナメント進出を狙うナヴァルカ監督は、[4-2-3-1]のフォーメーションを採用。ブワシュチコフスキ、クリホヴィアク、レヴァンドフスキといった主力が先発起用された。
▽試合は序盤から両サイドを起点にするポーランドが押し込んでいくが、なかなか好機を創出することができない。前半の半ばにかけても圧倒的に試合を支配するポーランドは、31分に決定機を迎える。右サイドでパスを受けたブワシュチコフスキがクロス。これを中央で受けたミリクがトラップから一人をかわして左足を振り抜くも、シュートはジャストミートできずに左に外れた。
▽ポーランドは、38分にも右ショートコーナーからのルーズボールにペナルティアーク付近からカプスツカが左足でゴールに襲いかかるも、ゴールをこじ開けられない。一方、押し込まれ続けた北アイルランドは、シュートを1本も打てずに試合を折り返す。
▽迎えた後半も、ポーランドが一方的に押し込んでいく。すると、51分に均衡を破る。ボックス右角付近からブワシュチコフスキの右足のクロスに中央で合わせたミリクが左足でグラウンダーのシュート。これがキャスカートの股を通過し、ゴール右に突き刺さった。
▽その後も、右サイドを中心に攻撃に転じるポーランドは、68分にもボックス右からブワシュチコフスキが右足でゴールを狙う。しかし、これは枠を捉えることができない。一方、ビハインドを背負った北アイルランドも反撃に転じる。71分、後半に途中投入されたワシントンがカウンターからGKシュチェスニーと1対1になるが、ゴールネットを揺らすことができない。
▽後半の半ばにかけては74分にポーランドのマチニスキ、76分に北アイルランドのラファーティがそれぞれゴールに近づくなど、一進一退の攻防となる。81分にもミリクが惜しいシュートを放ったポーランドは、その後、北アイルランドに押し込まれる場面もつくられたが、1点差のリードをキープ。白星スタートを切った。
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