数的不利を背負ったチェコが韓国に敗れ、不安を抱えてユーロへ《国際親善試合》
2016.06.06 00:12 Mon
▽国際親善試合のチェコ代表vs韓国代表が5日にプラハのゼネラリアレーナで行われ、アウェイの韓国が2-1で勝利した。
▽直近に行われたロシア代表とのテストマッチを勝利したチェコは、ユーロ2016本大会前最後のテストマッチで韓国と対戦。先発メンバーでは、チェフとロシツキの2大巨頭に加え、ダリダやネチドら主力が起用された。
▽一方、スペイン代表とのフレンドリーマッチで1-6の惨敗を喫した韓国は、セレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンに代わって、川崎フロンターレのGKチョン・ソンリョンを起用するなど、数人のメンバー変更を行った。
▽試合はホームのチェコがボールを保持し、韓国がカウンターで応戦する形で推移していく。序盤は中盤での潰し合いが続くも、20分にチェコに決定機が訪れる。ボックス左でロシツキがニアポストを狙ったシュートを放つが、これは川崎Fの守護神が好守で阻んだ。
▽一方、徐々にカウンターからチャンスを作り始めた韓国は26分に先制点を奪う。ボックス手前やや右の好位置で得たFKをユン・ビッカラムが直接狙うと、壁の上を越えたボールがゴール右隅に突き刺さった。
▽先制を許したチェコはここから攻勢を強めていく。31分にはロシツキが直接FK、39分にはカデラベクの右クロスをゴール前のネチドが頭で合わすが、これを枠に飛ばすことができない。すると40分、自陣中央でロシツキが痛恨のボールロストを犯すと、このショートカウンターからボックス右に侵入したソク・ヒョンジュンに豪快な右足のシュートを決められ、格下相手にまさかの2点ビハインドで前半を終えた。
▽やや幸運な形から点差を1点に縮めたチェコは攻勢を強めると、51分にはスヒーがヘディングシュートでゴールを脅かすと、直後にはボックス右でゲブレ・セラシェが決定的なシュートを放つが、これは惜しくも左ポストを叩いた。
▽その後もチェコペースで試合が進むも、60分にゲブレ・セラシェがこの試合2枚目のイエローカードをもらい、30分余りを残して10人での戦いを強いられることになった。それでも、66分には右サイドからのクロスをゴール前の混戦で拾ったシボクが決定的シュート。だが、枠の右隅を捉えたこのシュートはGKチョン・ソンリョンのビッグセーブに阻まれた。
▽一方、1点リードに加えて数的優位を手にした韓国はリスクを冒さず、相手にボールを持たせながら要所でカウンターを狙う戦い方でゲームをコントロール。それぞれゴールを奪ったユン・ビッカラム、ソク・ヒョンジュンをベンチに下げて逃げ切りを図った。
▽後半半ばから終盤にかけて数的不利を感じさせない積極的な攻撃を仕掛けたチェコは、75分にリンベルスキーの右クロスをゴール前のスカラクが胸でプッシュする意表を突いたシュートを放つが、これはGKチョン・ソンリョンに阻まれ、同点ゴールとはならず。最後までゴールを目指したチェコだったが、試合はこのまま1-2のままタイムアップ。
▽韓国相手に競り負けたチェコは、ユーロ本大会前最後のテストマッチを黒星で終えた。なお、チェコは13日にユーロ初戦のスペイン戦を戦うことになる。
▽直近に行われたロシア代表とのテストマッチを勝利したチェコは、ユーロ2016本大会前最後のテストマッチで韓国と対戦。先発メンバーでは、チェフとロシツキの2大巨頭に加え、ダリダやネチドら主力が起用された。
▽一方、スペイン代表とのフレンドリーマッチで1-6の惨敗を喫した韓国は、セレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンに代わって、川崎フロンターレのGKチョン・ソンリョンを起用するなど、数人のメンバー変更を行った。
▽試合はホームのチェコがボールを保持し、韓国がカウンターで応戦する形で推移していく。序盤は中盤での潰し合いが続くも、20分にチェコに決定機が訪れる。ボックス左でロシツキがニアポストを狙ったシュートを放つが、これは川崎Fの守護神が好守で阻んだ。
▽先制を許したチェコはここから攻勢を強めていく。31分にはロシツキが直接FK、39分にはカデラベクの右クロスをゴール前のネチドが頭で合わすが、これを枠に飛ばすことができない。すると40分、自陣中央でロシツキが痛恨のボールロストを犯すと、このショートカウンターからボックス右に侵入したソク・ヒョンジュンに豪快な右足のシュートを決められ、格下相手にまさかの2点ビハインドで前半を終えた。
▽迎えた後半、ハーフタイム明けにスカラク、プラシール、スヒー、リンベルスキーの4選手を投入したチェコは、この選手交代が開始早々のゴールをもたらす。46分、ボックス手前中央でスヒーが果敢にミドルシュートを放つと、これがゴール前のDFカク・テヒに当たってコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれた。
▽やや幸運な形から点差を1点に縮めたチェコは攻勢を強めると、51分にはスヒーがヘディングシュートでゴールを脅かすと、直後にはボックス右でゲブレ・セラシェが決定的なシュートを放つが、これは惜しくも左ポストを叩いた。
▽その後もチェコペースで試合が進むも、60分にゲブレ・セラシェがこの試合2枚目のイエローカードをもらい、30分余りを残して10人での戦いを強いられることになった。それでも、66分には右サイドからのクロスをゴール前の混戦で拾ったシボクが決定的シュート。だが、枠の右隅を捉えたこのシュートはGKチョン・ソンリョンのビッグセーブに阻まれた。
▽一方、1点リードに加えて数的優位を手にした韓国はリスクを冒さず、相手にボールを持たせながら要所でカウンターを狙う戦い方でゲームをコントロール。それぞれゴールを奪ったユン・ビッカラム、ソク・ヒョンジュンをベンチに下げて逃げ切りを図った。
▽後半半ばから終盤にかけて数的不利を感じさせない積極的な攻撃を仕掛けたチェコは、75分にリンベルスキーの右クロスをゴール前のスカラクが胸でプッシュする意表を突いたシュートを放つが、これはGKチョン・ソンリョンに阻まれ、同点ゴールとはならず。最後までゴールを目指したチェコだったが、試合はこのまま1-2のままタイムアップ。
▽韓国相手に競り負けたチェコは、ユーロ本大会前最後のテストマッチを黒星で終えた。なお、チェコは13日にユーロ初戦のスペイン戦を戦うことになる。
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