バイエルン、快勝で史上初の4連覇を祝う レヴァンドフスキは30ゴール到達《ブンデスリーガ》
2016.05.15 01:30 Sun
14日に行われたブンデスリーガ最終節、バイエルンvsハノーファーは、3-1でバイエルンが勝利を収めた。ハノーファーの日本人選手3人はベンチ外だった。
MF清武弘嗣、DF酒井宏樹、MF山口蛍がベンチに入らなかった最下位ハノーファーと、4シーズン連続25回目の優勝を決めているバイエルンのホーム最終戦。やはり、序盤から主導権を握ったのはバイエルンだった。
12分、右サイドの裏を取ったコマンがクロス。低いボールがニアでDFにカットされると、こぼれ球をレヴァンドフスキが決めて先制した。レヴァンドフスキは今季ブンデスリーガ30ゴールを達成。これは外国人選手としては史上初の快挙である。
勝って気持ち良く優勝を祝いたいバイエルンは、28分に追加点。コマンのパスを受けたゲッツェがドリブルでペナルティーエリア右に侵入し、GKが出てきたところでシュートを放った。ゴール前に詰めたレヴァンドフスキが触ることもできたが、エースはボールを見送り、ゲッツェのゴールとする。
後半に入って51分にノイアーを下げたバイエルンは、54分に勝負を決めた。CKのこぼれ球をゲッツェが押し込んで3-0。大きな差をつけた。
その後はバイエルンに油断が生じ、66分にソビエフにゴールを許した。危ないシーンが何度かあったものの、それ以上の失点はなく、3-1で勝利。勝ち点3でアリアンツ・アレーナでの試合を締めくくった。
試合後は優勝を祝うセレモニーが行われ、マイスターシャーレを授与された。恒例のビールかけもあり、スタンドには「ありがとう、ペップ」の横断幕も。ブンデスリーガ史上初の4連覇という偉業をクラブとサポーターの全員で祝っている。
バイエルンは21日、DFBポカール決勝でドルトムントと対戦する。
提供:goal.com
MF清武弘嗣、DF酒井宏樹、MF山口蛍がベンチに入らなかった最下位ハノーファーと、4シーズン連続25回目の優勝を決めているバイエルンのホーム最終戦。やはり、序盤から主導権を握ったのはバイエルンだった。
12分、右サイドの裏を取ったコマンがクロス。低いボールがニアでDFにカットされると、こぼれ球をレヴァンドフスキが決めて先制した。レヴァンドフスキは今季ブンデスリーガ30ゴールを達成。これは外国人選手としては史上初の快挙である。
勝って気持ち良く優勝を祝いたいバイエルンは、28分に追加点。コマンのパスを受けたゲッツェがドリブルでペナルティーエリア右に侵入し、GKが出てきたところでシュートを放った。ゴール前に詰めたレヴァンドフスキが触ることもできたが、エースはボールを見送り、ゲッツェのゴールとする。
後半に入って51分にノイアーを下げたバイエルンは、54分に勝負を決めた。CKのこぼれ球をゲッツェが押し込んで3-0。大きな差をつけた。
その後はバイエルンに油断が生じ、66分にソビエフにゴールを許した。危ないシーンが何度かあったものの、それ以上の失点はなく、3-1で勝利。勝ち点3でアリアンツ・アレーナでの試合を締めくくった。
試合後は優勝を祝うセレモニーが行われ、マイスターシャーレを授与された。恒例のビールかけもあり、スタンドには「ありがとう、ペップ」の横断幕も。ブンデスリーガ史上初の4連覇という偉業をクラブとサポーターの全員で祝っている。
バイエルンは21日、DFBポカール決勝でドルトムントと対戦する。
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