腓骨骨折のレドリーがFA杯決勝を欠場 ウェールズ代表として臨むユーロ出場も困難か
2016.05.12 00:25 Thu
▽クリスタル・パレスは11日、ウェールズ代表MFジョー・レドリーが腓骨を骨折したことを発表した。
▽レドリーは、7日に行われたストーク・シティ戦で足を痛めて負傷交代していた。当初、アキレス腱の損傷が疑われていたが、精密検査を行ったところ、腓骨を骨折していることが判明した。
▽このケガによって、レドリーは今週末に行われるプレミアリーグ最終節のサウサンプトン戦と21日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ決勝の欠場が決定。また、ウェールズ代表として臨む6月のユーロ2016本大会出場も危ぶまれている。
▽なお、ウェールズサッカー協会(FAW)のスポークスマンは、レドリーに関して「彼にはユーロでプレーするチャンスがある」とコメント。欧州サッカー連盟(UEFA)が最終登録期限に定める5月31日まで、同選手の状態を注視するつもりであることを明かした。
▽レドリーは、7日に行われたストーク・シティ戦で足を痛めて負傷交代していた。当初、アキレス腱の損傷が疑われていたが、精密検査を行ったところ、腓骨を骨折していることが判明した。
▽このケガによって、レドリーは今週末に行われるプレミアリーグ最終節のサウサンプトン戦と21日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ決勝の欠場が決定。また、ウェールズ代表として臨む6月のユーロ2016本大会出場も危ぶまれている。
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